【悲しい時の対処法】辛い気持ちを乗り越えて前向きになる方法とは
そもそも、どんな時に悲しい気持ちになる?
毎日の生活は楽しい事ばかりではないので、落ち込んだり悲しい気持ちになることは誰にでもあります。
- 失恋してしまった時
- 人から裏切られた時
- 頑張っても期待通りにいかなった時
- 仕事で大きな失敗をした時
- 健康を崩して辛い時
など、悲しい気持ちを解消させるには、まずは自分がなぜ悲しくなっているのかをきちんと把握することが大切。
しかし、悲しい気持ちをいつまでも引きずっていてはダメ。自分が苦しいだけでなく、周囲の人も暗い気持ちにさせてしまいますよ。
悲しい時は気分を紛らわすことを考え、ポジティブな気持ちに切り替えるよう頑張ってみましょう。
【参考記事】はこちら▽
自宅で悲しくなった時の対処法|一人で辛い場合の解消方法とは?
「辛い出来事を思い出してしまった…。」
「一人になったとたん急に不安が襲ってきた。」
自室で一人きりになると、楽しいことだけでなく嫌なこともいろいろ考えてしまいますよね。
早く気持ちの切り替えをしないと、精神状態がどんどん悪い方向へと向かっていってしまいます。
ここでは、自宅にいる時にできる悲しみの対処法について、詳しく見ていきましょう。
自宅での対処法1. 我慢せずに泣く
自宅だからこそ、「みっともない」「恥ずかしい」など考えず、自由に振る舞ってOK。他人の目を気にしなくて良いです。
大好きな恋人に振られた時や、激しい悔しさを感じた時など、自宅にいるなら無理に我慢することはありません。思い切り泣いてしまえば、その後は思った以上に気分がスッキリしますよ。
部屋で気が済むまで泣いたら、きっと「なんであんなことに悩んでたんだろう」と前向きになれるでしょう。
自宅での対処法2. 気持ちを紙に書きまくる
悲しみのあまり喜怒哀楽といった感情で頭の中がいっぱいになっていると、落ち込んだ状態からなかなか抜け出すことができないかもしれません。
そのような時は、今の気持ちを紙に書き出してみましょう。
部屋に紙やペンがない時はスマホのメモアプリを使ってもOK。この対処法では、オブラートに包んだりせず、本音で思っている気持ちを正直に書き出すことがコツです。
想像以上に頭の中が整理され、やがて客観的に自分を見られるようになって、辛い気持ちがすっきりしますよ。
自宅での対処法3. 運動や筋トレなどで身体を動かす
悲しい時に自室でじっとしていると、よくないことを次々考えがち。なかなか落ち込んだ状態から抜け出すことができなくなることも。
激しい運動や筋トレをしている間は何も考えずに済み、辛いことや不安なことを一時でも忘れられる良い対処法になります。
運動が苦手という人は、部屋の掃除や料理などをしてみてもいいですよ。
大切なのはとにかく体を動かすことです。
自宅での対処法4. いっそのこと寝て、気持ちをリセットする
自宅にいると考える時間が増え、悲しい時は原因になったことを特に繰り返し考えてしまいがち。不安や苦しい気持ちがどんどんエスカレートしていきます。
考え込んでしまう時間をなくすには寝てしまうのが一番。
起きた時には気持ちがリセットされ、「あんなことでなぜ悲しくなっていたんだろう。」と立ち直ることがよくありますよ。
落ち込んだ時は、いくら考えても良い答えが出なくて苦しいだけ。抜け出すには眠って立ち直るようにしましょう。
自宅での対処法5. Netflixなどで動画鑑賞をする
落ち込んだ時や悲しい時は、別のことに集中して気分を紛らわすことも対処として有効です。
自宅で気分を紛らわすには、「Netflix」や「アマゾンプライム」などの動画配信サービスがおすすめ。映画やドラマ、アニメなどから、ストレス解消できそうな作品を視聴してみましょう。
また、普段なら見ないようなジャンルも気分転換には意外と効果あり。
感動作で涙を流したりコメディを楽しんだりした後はきっと心がスッキリ。落ち込んだ気持ちもポジティブに変わるはずですよ。
自宅での対処法6. 恋人や仲が良い友達に電話する
自宅に一人でいると辛いことを思い出し、どうしても悲しくなってしまうこともあるでしょう。
「誰か側にいてくれたら…。」という場合は、恋人や仲の良い友達に電話するといいですよ。
自分に対して親身になってくれる人に悩みや愚痴を話したり、とりとめのない雑談をしたりするだけで、気持ちが落ち着き、悲しさを乗り越えられます。
一人ぼっちでいる、とどうしても悲しい気持ちを溜め込みがち。悩みを聞いてもらって気持ちをスッキリさせてみて。
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