愚痴ばかり言う人の心理的特徴とは?うんざりな不満や文句への対応の仕方も解説!
自分が愚痴ばかり言う人にならないためには|気をつけるポイントを紹介
「あれ?自分も影響されてよく不満を言っているかも。」
「この話は愚痴になってしまうのかな。」
愚痴ばかり言う人の近くにいると、感覚が鈍って似たようなことをしてしまうかもしれません。
これから、愚痴ばかり言う人にならないためのポイントを紹介。気をつけるポイントをチェックして、周りに悪影響を与えないようにしましょう。
ポイント1. 言葉を口にする前に「1秒考える」
愚痴は言いたくないと思っても、自然と言ってしまう事があります。こんなこと言うつもりじゃなかったと後悔することもありますよね。
そういう場合は、言葉を口にする前に1秒ほど考えるのが大事です。
ポジティブな話題なのかネガティブな話題なのかを考えるだけでOK。ポジティブだったらそのままで大丈夫。しかしネガティブだったら愚痴にならないよう伝え方を工夫しましょう。
また、最終的にポジティブなオチに持っていけるとGOODです。思った事を即座に口に出さなくなるだけで、愚痴を言わなくなりますよ。
ポイント2. 話したことを覚えておく
自然と話の流れで愚痴っぽくなってしまう事もあるでしょう。この場合は、愚痴を言い過ぎていないかどうかが大切。多少の愚痴なら相手も許してくれるはずです。
その際、話したことを覚えておくと言い過ぎを防げますよ。
- 何分くらい自分が喋っているか
- 何個の話題で愚痴になっているか
がチェックポイント。
10分以上愚痴が続いていると長いといえるでしょう。また、3個以上愚痴を話すと相手が疲れてしまいます。
日々振り返ることで少しずつ改善されていきますよ。
ポイント3. 反面教師になる人を見つける
そもそも自分が愚痴を言いがちなのかが分からない人もいるでしょう。どこまでが愚痴でどこからが相談なのか判断しにくいものです。
そういう方は、愚痴ばかり言う人を反面教師にしましょう。
- どのくらいの頻度で愚痴を言っているのか
- どういう話題で愚痴っぽくなっているのか
- 周囲はどういう反応をしているのか
確認することで愚痴ばかり言う人を判断することができます。
「こんな人になりたくない」と考えることで、自然と愚痴を言わなくなりますよ。
愚痴を言われたら上手く対応し、自分も影響を受けないようにしましょう!
愚痴ばかり言う人が周りにいる人は大変でしょう。聞いているだけで嫌な気持ちになりますよね。それに付き合って、いちいち対応するのも面倒です。
この記事で紹介した対処法を参考にして、上手く巻き込まれないようにしましょう。
また、自分が愚痴っぽくなっていないかなと思う方も、気を付けるポイントを読んで上手く悪影響から抜け出しましょう。
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