ぽっこりお腹の20代男性へ。腹が出る原因&痩せるためのダイエットメニューを解説!
20代男性がぽっこりお腹になる理由|若いのにおじさん体型になる原因とは?
20代男性
「まだ20代なのに…。お腹がぽっこりしてきて目立つ…。」
20代男性
なんか20歳過ぎてから太りやすくなったな。何でだろ…。
そんな風に、おじさん体型になってきてしまって、悩んでいる男性へ。
どうにかしてぽっこりお腹を引き締めて、スリムな体型に戻したいですよね。
そこでまずは、20代でぽっこりお腹になってしまう原因について解説!
成人を過ぎてお腹がふっくらしてしまった男性は、ダイエットをする前に、なぜ自分のお腹がぽっこりしているのかを探ってみましょう!
20代でぽっこりお腹になる原因1. 食生活の変化で摂取カロリーが増えたから
20代になると、大学での集まりや仕事で特に男性は飲酒の機会が増えます。
揚げ物やシメのラーメンなど、お酒の場にはカロリーが高く脂肪になりやすい食事がつきもの。
他にも、一人暮らしを始めて好きなものばかり食べてしまい、栄養が偏ってしまうこともあるでしょう。
慣れない生活の中で、バランスの取れた食生活にまで気を配るのは難しいですよね。
このように、20代になると特に食生活の変化がしやすく、いつの間にか摂取カロリーが増加して、ぽっこりお腹になるというわけです。
20代でぽっこりお腹になる原因2. 運動不足によって消費カロリーが減ったから
「デスクワークに就いて、学生時代よりも運動量が落ちた。」
「仕事の疲れで休日は身体を休めるのが最優先。」
など、すっかり運動する機会が減っていることはありませんか。
20代になって社会に出たりすると、これまでにない気疲れを感じてスポーツどころではないということもあるでしょう。
10代の頃よりも運動不足で消費カロリーが低く、摂取カロリーの方がオーバー。消費できなかったエネルギーが内臓脂肪として体内に蓄積されてしまい、自然に太ってお腹が出てくることはよくあります。
20代でぽっこりお腹になる原因3. 筋肉量が減って基礎代謝が落ちたから
運動不足で消費カロリーが減ると身体に脂肪がついてしまうとお話ししましたが、運動不足の問題は他にもあります。
それは、運動しないことにより、若い頃よりも筋肉量が減って基礎代謝が低くなってしまうこと。
基礎代謝とは生命維持のために最低限必要なエネルギーのことで、高いほどカロリーが消費されやすく、太りにくい体になります。逆に低いほどカロリー消費は低くなり、太りやすくなります。
そして、基礎代謝は筋肉量に比例して高くなる傾向に。
つまり、筋肉量が減少するとエネルギーを消費しづらい身体になってしまうのです。
20代の男性とは言え、10代よりもスポーツをしてないと筋肉を使う機会が無くなり、筋肉量が減少。
結果的に、基礎代謝が落ちて、内臓脂肪がお腹に溜まり、ぽっこりお腹になってしまうのです。
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