「幸せになってほしい」と願う男性&女性心理とは?相手を思う時にとるべき行動も紹介
幸せになってほしいと思う男性&女性心理とは|相手の幸せを願うのはなぜ?
誰かの幸せを願う気持ちは、とても素敵なことです。
ただ、「幸せになってほしい」という感情の背景には、様々な心理が隠れています。
まずは、幸せになってほしいと感じる心理にはどのようなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。
幸せになってほしいと思う心理1. 相手を大切に思っている
大切な人が幸せそうにしていると、自分まで幸せな気分になれるという人は多いでしょう。ここで言う「大切な人」とは、恋人や友達、家族などの身近な人だけではありません。
例えば自分が推しているアイドルなども当てはまります。直接的な見返りがなくとも、相手が幸せそうに笑っていれば、それが自分の原動力になるのです。
つまり「幸せになってほしい」という感情には、相手を大切に思う深い愛情が隠されていると言えるでしょう。
幸せになってほしいと思う心理2. 自分では幸せにできないと思っている
「幸せになってほしい」という言葉の裏には「自分では相手を幸せにできない」という、自信のなさや諦めの気持ちが隠れていることがあります。
例えば、片思い中の相手に好きな人がいることがわかり、相手の幸せを願って自ら身を引くケースなどが挙げられるでしょう。
本音では「自分の手で幸せにしたい」という願望があるものの、それは叶わないと判断し、「誰かの手で幸せになってくれれば良い」と思っているのです。
幸せになってほしいと思う心理3. 幸せになる資格があると思っている
「幸せになる資格がある」と言うと少し上から目線っぽくなりますが、「頑張っている人が報われてほしい」と考える人は多いものです。
特に友人や後輩など、自分にとって身近な人が血の滲むような努力を積み重ねていたら、「どうか、その努力が実を結びますように」と願わずにはいられませんよね。
だからこそ、努力している相手に対して「幸せになる資格がある」と考えるのは自然なことだと言えるでしょう。
幸せになってほしいと思う心理4. 今の状況を不憫に思っている
身近な人に不運なことが起こると「可哀そう」「不憫だな」と同情する気持ちが湧いてくるもの。
例えば、恋人の浮気や暴力に苦しめられている友達がいたとしたら「見ていて辛いから早く幸せになってほしい」と切実に感じるはずです。
あなたと相手の関係性が近ければ近いほど感情移入しやすく、幸せを願う気持ちはより強くなります。
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