「恋をして胸が苦しいのなぜ?」好きな人が好きすぎて胸が痛い時の対処法を解説!
本気で恋愛をすると胸が苦しいと感じることがある。
恋愛をしていて「胸が苦しい...」と感じたことがある人は多いのではないでしょうか。体調が悪い訳でも怪我をしている訳でもないのに、なぜか胸が苦しくなると不安に思ってしまいますよね。
しかし、これは真剣に恋愛している場合には決して珍しくない現象です。本気で好きな人を思うと胸が締め付けられたり、痛くなったりすることはよくあることなのです。
恋愛で胸が苦しいと感じる理由とは|状況別に心が痛い原因を紹介
本気で恋愛をしている時に起こる、胸が苦しくなる状態。しかし、一言で「恋愛」と言ってもその形態は様々で、恋愛の状況毎に胸が苦しいと感じる原因は違うものです。
そこでここからは、恋愛で胸が苦しいと感じる理由を状況毎に詳しく解説していきます。
【片思い編】恋愛で胸が苦しいと感じる主な理由
一途に好きな人を思う片思いは、楽しい反面不安なことも多いもの。いつ両思いになれるか分からない不安定さから、胸が苦しいと感じたことがある人は多いでしょう。
そこでここからは、片思い中に胸が苦しいと感じる主な理由を詳しく解説していきます。
片思いで胸が苦しい理由1. 好きすぎて素直になれないから
好きすぎる相手には、つい強がったり意地を張ったりしてしまうもの。
本当は親しくなりたいのに、「好意を丸出しにするなんてキャラじゃないし...」とか「嫌われたらどうしよう」などと考えすぎて、つい冷たい態度をとってしまうのでしょう。
このような行動を後になって悔やんでしまうため、胸が苦しくなってしまうのだと考えられます。
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片思いで胸が苦しい理由2. 相手の気持ちが分からないから
人の気持ちは目には見えないため、両思いの見込みがあるのかどうかを判断することは簡単なことではありません。
異性と満遍なく仲良くするタイプの人や、はっきりしない態度を取る人も少なくはないため、相手の本心は見えにくいもの。
相手の気持ちを考えても何も答えが出ないため、モヤモヤして胸が苦しくなってしまうのでしょう。
片思いで胸が苦しい理由3. 常に相手を思ってしまうから
一度相手を好きになってしまうと、その人のことしか考えられなくなってしまう人は多いでしょう。
「今何してるのかな?」「誰と一緒にいるのかな?」などといったように、どこにいても何をしてても相手のことばかりを思ってしまうもの。
四六時中相手のことを考え気が気じゃない状態になるため、胸が苦しくなってしまうのだと考えられます。
片思いで胸が苦しい理由4. ヤキモチをやいているから
誰だって、大好きな人には自分のことだけを見ていてほしいと思うもの。
片思い中の相手が他の異性と親しそうに話していたり、自分の前で相手が他の異性の話をしたりすると、モヤモヤしてしまう人は多いでしょう。
このように、好きすぎるあまり嫉妬で胸が苦しくなってしまうのも、恋愛で胸が苦しいと感じる原因の一つだと思われます。
片思いで胸が苦しい理由5. 脈なしと悟ったから
片思い中に一番辛いと感じるのは、大好きな相手と両思いになれないと悟った瞬間でしょう。
相手に彼氏や彼女がいることが発覚したり、別の人を好きなことが分かったりすると、大きなショックを受けるもの。
いくら好きでも恋が実りそうにないと感じるため、胸が張り裂けそうな気持ちになってしまうのだと考えられます。
【恋人/両思い編】恋愛で胸が苦しいと感じる主な理由
大好きな人とカップルになれて、幸せを感じることが多い両思い。しかし、両思いでも楽しいことばかりという訳ではなく、恋人のことを思うと胸が苦しくなる場面は多いものです。
そこでここからは、両思いの状態で胸が苦しいと感じる主な理由を詳しく紹介していきます。
両思いで胸が苦しい理由1. もっと側にいたいから
好きな人とカップルになれたからといって、いつも一緒にいられるとは限らないもの。
お互い学校や仕事が忙しいとなかなか頻繁には会えませんし、遠距離恋愛をしていて数ヶ月に1度しか会えないという人もいるでしょう。
大好きな相手の側にいたいのに、会えないことが寂しくて辛いため、胸が苦しくなってしまうのだと考えられます。
両思いで胸が苦しい理由2. 相手の気持ちが離れているのを感じたから
恋人同士になれたからといって、相手がいつまでも自分を好きでいてくれる保証はありません。
人の気持ちは思い通りにいかない場合があるため、時間が経つに連れて少しずつ相手が素っ気なくなったり、距離を置かれたりすることもあるものです。
このように、大好きな相手の気持ちが自分から離れていることを悟ってしまうことも、胸が苦しくなる原因の一つでしょう。
両思いで胸が苦しい理由3. 幸せが壊れないか不安だから
人は、最高潮に幸せな場合、自然とその幸せがいつまで続くのかを考えてしまうもの。
大好きな人とカップルになれて幸せだけど、「こんなに幸せだとこの後悪いことが起こるのでは...」と不安になってしまう人は多いでしょう。
今が幸せすぎてこの状態が終わらないか心配になってしまうため、胸が苦しくなるのだと考えられます。
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【失恋編】恋愛で胸が苦しいと感じる主な理由
大好きな相手を諦めないといけない状態になる失恋。当然「辛い」「しんどい」と感じるシーンは多く、胸が苦しい経験をしたことがある人は多いでしょう。
そこでここからは、失恋して胸が苦しいと感じる主な理由を詳しく解説していきます。
失恋で胸が苦しい理由1. 自分の過ちを後悔しているから
自分の過ちが原因で別れてしまったとしても、時間は元に戻せないもの。
一時の感情が原因で喧嘩別れをしてしまったり、相手を傷付けてしまったりしたことを深く後悔しても、どうしようもないのが現実です。
後になってどれだけ悔やんでももう元に戻ることはできないため、相手のことを思うと胸が苦しくなってしまうのでしょう。
失恋で胸が苦しい理由2. もう会えないから
失恋してしまうと、よっぽどの理由がない限り、相手と一緒にいたり頻繁に会ったりすることは難しいもの。
恋人同士だったのに別れてしまったり、片思いしていた人に振られたりして、今後会う方法がないことに絶望する人は多いでしょう。
大好きな人にもう会えないという事実に直面し、胸が苦しくなってしまうのだと考えられます。
失恋で胸が苦しい理由3. 未練を断ち切れないから
相手を好きな気持ちというのは、たとえ失恋したからといってそう簡単に切り替えられる訳ではありません。
失恋したという事実は分かっていても、いつか両思いになれることを願ってしまったり、気がつけば相手のことを考えたりしてしまう人は多いもの。
気持ちの整理が追いつかず未練を断ち切れないため、胸が苦しくなってしまうのでしょう。
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