「虚無感」とはどんな意味?虚無感に襲われる原因&解消法を解説

心にぽっかり空いて”虚無感”を感じる時ってありますよね。そこで今回は、虚無感の意味や、虚無感に襲われる原因や解消法を徹底解説!さらに、虚無感を感じやすい人の共通点や虚無感に悩まされない人生を送る対策まで紹介します。人生を楽しく過ごすために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

今、虚無感を感じている方へ。

虚無感に襲われる原因&解消法

日常生活の中でふと「虚無感」に襲われる時がありますよね。この虚無感が起きる原因は一体何なのか気になる人もいるでしょう。

そこで本記事では虚無感の意味や虚無感に襲われる原因、そして解消法をご紹介していきます。

あわせて虚無感を感じやすい人の共通点や、虚無感に悩まされない人生を送るための対策も紹介しますので、なんとなくやるせない気持ちを感じている人は参考にしてくださいね。


虚無感とは?意味を詳しく解説!

虚無感の「虚無」には、「この世に存在する何もかもに価値や意味を認めない」という意味があります。他にも「無限の宇宙」という意味があり、何も無い虚しさを表す意味としてわかりやすいでしょう。

これに感情を表す「感」をつけるとで虚無感の意味は、「全ての物事に価値や意味が感じられずにむなしく感じること」なります。


「虚無感」と「空虚感」の違い

「虚無感」に似ている言葉で「空虚感」という言葉がありますが、どちらも同じように価値や意味がないことを表しています。

しかし、虚無は価値や意味が「あることすら認めない」のに対し、空虚は価値や意味の「存在は認めるけど中身がからっぽ」というように、ニュアンスが異なります。


虚無感に襲われている時の感覚って?

何となく虚しさを感じる時「これが虚無感なんだ」と自覚することがあるかも知れませんが、実際のところ虚無感に襲われている時の感覚とはどのようなものなのでしょう?

虚無感に襲われている時の代表的な感覚を5つ紹介します。


感覚1. なぜか辛いと感じる

虚無感に襲われると、人生の方向性がわからなくなり、何をしても充実感が得られず、やる気もなくなってしまいます。様々なことが無意味に感じられ、脱力してしまい、精神的に不安定になるのです。

何気ない日常を、普通に生きることにすらなぜか辛さを感じるため、生きているだけでも疲れるので、とても苦しい状態になります。

【参考記事】はこちら▽


感覚2. 孤独感を覚える

虚無感に襲われている時は、誰かと一緒に居ても居なくても常に孤独感を感じています。

友達と話していても無駄に感じたり、周囲と合わないと感じたりするのです。それを相談することも難しいため、伝えられない苦しさから、さらに孤独感を感じます。

反対に一人でいる時には、友達と過ごした時間を思い出し、孤独感に襲われるという、無限ループに入ってしまいます。

【参考記事】はこちら▽


感覚3. 何もかも無駄だと思う

虚無感に襲われている時は、誰と何をしていても「だから何?」と全てのことに対して意味や意義を見出せなくなってしまいます。

やること全てに意味や意義を感じられないため、「何のために」とか「誰のために」だけでなく、「なぜ自分は今ここでこんなことをしているんだろう」というように虚しさや喪失感しか感じられなくなる状態になるのです。


感覚4. なんとなくやる気が起きず、無気力である

虚無感がすごいときは、何をしても意味を感じられないため、どんなに頑張ったとしても充実感や満足感を得られません。

仕事が忙しい時などに虚無感に包まれると、ふと「自分の人生は何なのだろう」と考えてしまうことも。次第に何もやる気がおきない脱力した状態に陥り、何かをしたいという意欲も湧いてこなくなります


感覚5. 今まで楽しいと思えたことが、楽しめない

「自分の人生に何の意味がある?」と考えた時、意味がないと感じてしまった時に虚無感に包まれることも。

趣味など今まで楽しいと思えたことですら、やる気が出ずにそのまま楽しめなくなってしまいます。

やりたい事も思いつかないし、食べたいものすら思い浮かばなくなるほど脱力することもあるでしょう。人生を見失っているような、どちらにも進めない感覚に陥ることもあるのです。

【参考記事】はこちら▽


虚無感を感じる7つの原因とは

気がついたら虚無感に襲われていた経験がある人も多いですよね。虚無感がひどいと感じてしまうのは、一体何が原因になっているのでしょうか。

ここからは、虚無感を感じる原因として7つピックアップして紹介していきます。


虚無感を感じる原因1. 失恋する

大好きだった人との別れはとてもショックが大きいものです。それだけでも脱力して虚無感を感じることもありますが、特に突然振られた時に虚無感に襲われます。

信じていた人から振られることで、これからの人生に意味を見出だせなくなることもあるでしょう。失恋をすると、恋愛に夢中になっていたやり場を失った気持ちが、どうしようもない虚無感に襲われてしまうのです。


虚無感を感じる原因2. 大切な人を失う

これまで当たり前にいた人を失うと、この先の人生に意味を見出せなくなり全て無駄のように感じてしまいます。

突然大切な人を失った時、心にぽっかりと大きな穴が空いたような悲しさに襲われ、何をしてもしばらく心を癒やすのが難しいでしょう。

深い悲しみで傷ついた心は、何をしても何を見ても心が苦しく、虚無感に襲われます。


虚無感を感じる原因3. 信頼していた人から裏切られた

信じていた友達や恋人から裏切られたからこそ、「何のためにその人と関わってきたのだろう」とネガティブに考え、今の状態や人生に意味を見出だせなくなります。

信頼していたからこそ、裏切られた現実を認められず、怒りや悲しみ、悔しさや虚しさなど様々な感情を受け止めきれずに虚無感となって、無気力な状態になってしまうのです。


虚無感を感じる原因4. 努力しても、期待した結果が得られなかった

「これだけ頑張ったのだから高い評価が得られるだろう」と期待していたのに、期待した結果が得られなかった時には、虚無感が生まれる原因になります。

例えば、たくさん勉強して試験に挑んだのに点数が伴わなかった場合など。

「今までの頑張りは何だったのだろう」「こんなに頑張ったのにダメだった」など、結果に対してショックをうけ、やる気を失い虚無感に襲われてしまうのです。


虚無感を感じる原因5. 理想と現実に、大きな差がある

夢や目標に向かって進む時、誰しも「あんな風になりたい」「こんなことをやりたい」など理想像を持っていますよね。

しかし、理想と現実に大きな差があると気がついた時、自分の無力さと喪失感から虚無感を感じることがあります。

なかなか理想に追いつけず、どうせ頑張っても無駄だと思い込むことにより虚無感がすごいと感じてしまうのです。


虚無感を感じる原因6. 夢や目標がない

夢や目標は、それを叶えたり達成するために努力をするなど人生に張り合いを持たせてくれます。

夢や目標が無くなると、「何のために生きているのか」考えられず脱力してしまい、人生に張り合いを感じられずに虚無感に襲われるのです。

「将来こうなりたい!」などの理想像がないため、モチベーションが上がりません。結果的に自分の人生に価値を見出せなくなるでしょう。


虚無感を感じる原因7. 目標をやり遂げて、燃え尽きてしまった

目標がある人は、それを達成させるために人生をかけて頑張っているでしょう。中には一日の大半を目標達成のために時間を費やしている人もいます。

それほどにまで一生懸命打ち込んだ目標をやり遂げた後は、達成感から燃え尽きて脱力してしまうことも珍しくありません。次に何をやったら良いかわからなくなってしまうため、虚無感に襲われてしまうようです。


虚無感に襲われた時の8つの解消法をレクチャー

虚無感とは身近な所にある様々な原因によって襲われる可能性があります。実際に虚無感に襲われた時にはできるだけ早く虚無感から逃れたいと思いますよね。

続いては、虚無感に襲われた時のために8つの解消法をご紹介していきます。


解消法1. 感情に任せて思いっきり泣く

虚無感に襲われている人は泣きたい気持ちでも泣くことが出来ていない場合があります。泣くことで、ストレスが解消でき、虚無感に悩まされている心がスッキリするでしょう。

一人で泣ける映画などを観ながら、感情に任せて思い切り泣いてみましょう。涙と共に溜まっていた感情を出し切れば、虚無感から抜け出せますよ。

【参考記事】はこちら▽


解消法2. 心を許せる友達と遊ぶ

虚無感がすごいと感じている時に一人で過ごしていると、どうしてもネガティブな事ばかり考えてしまいがち。

心を許せる友達と遊ぶことで、虚無感がひどいと感じる原因を考えずに済み、気を晴らすこともできます。

一緒にいる友達から元気を分けてもらえたり、話を聞いてもらうだけでも心がすっきりとして、虚無感を解消するのに効果的です。

【参考記事】はこちら▽


解消法3. 自宅で一人にならず、外出する

自分の周りに誰も居ない時は刺激や変化が少ないため、虚無感に襲われやすくなります。

できるだけ自宅で一人にならないようにするために、外に出て気晴らしをすることが大切です。ふらっと近所を散歩するだけでも良いでしょう。

時間に余裕があれば、人が多い所に出かけて賑やかな環境から元気をもらうのも効果的です。


解消法4. 趣味を楽しむ

好きなことに集中できる時間は、それだけ充実時間が過ごせるので、前向きな気持ちになれます。自分が好きな趣味に没頭し、楽しいことを考えることで、虚無感を感じないようにすることも効果的です。

趣味を楽しめれば、虚無感の原因になるような気持ちから気分を切り替えられたり、違うことを考えるきっかけになるでしょう。

【参考記事】はこちら▽


解消法5. 新しい恋を始めてみる

好きな人が出来ると、それだけで人生に生きる意味を感じられるようになります。新しい恋愛を始めて人生が充実したものになれば、虚無感の原因となるような喪失感や脱力感などを感じなくなるでしょう。

また、好きな人が出来れば、その人のために自分を磨くなど、好かれようと夢中になれますよね。恋愛をする気持ちが虚無感から抜け出すきっかけになるのです。

【参考記事】はこちら▽


解消法6. 運動をして、気分を晴らす

虚無感がひどいと感じている時は、心に何らかのストレスを感じている状態です。運動はストレス解消や気分転換に効果的な対処法なので、好きなスポーツを楽しめば虚無感の原因になる気分を晴らせます。

じっと動かずに過ごしていると余計な事を考えて虚無感に襲われやすくなるので、ジョギングやストレッチなど、少しでも体を動かして気分転換をはかりましょう。


解消法7. 笑うことを心がける

笑顔でいると、自然と心も晴れやかになりますよね。虚無感に襲われている人は、悩み事があったり生きる目標がわからなくなるなど、脱力して何かしら不幸だと感じている状態です。

大きな声で笑うことを心がければ、脳が楽しいと錯覚しやる気に繋がります。そのため、笑っているうちに気がついたら虚無感が解消されていることも期待できるでしょう。

【参考記事】はこちら▽


解消法8. 今の自分を受け入れて、ゆっくりと休む

虚無感に襲われている時は、心が疲れている可能性があります。仕事が忙しくて虚無感を感じるなどであれば、家でゆっくりして気分を落ち着かせることも大切です。

何か特別なことをする必要はありません。テレビを観ながらのんびり過ごしてみたり、時間を気にせずにゆっくりと睡眠をとってみたりするのも良いでしょう。

今の自分を受け入れて、ゆっくりと休むことは虚無感の良い解消法になるでしょう。


虚無感を感じやすい人には共通点がある?

虚無感は心の感じ方なので人それぞれ異なります。虚無感を感じやすい人もいれば、反対にあまり虚無感を感じない人もいるでしょう。

虚無感を感じやすい人の共通点について、4つピックアップして紹介します。


共通点1. 真面目で頑張り屋

虚無感を感じやすい人は、何事も深く物事を考えすぎてしまう傾向があります。どんなことでも真面目に深く突き詰めて考えていけば、答えを見つけられないようなことも出てきます。

答えを見つけられないことを「仕方がない」と割り切れれば良いですが、真面目で頑張り屋の人は深く考えすぎて、全てに対して無意味に感じてしまう事があるため虚無感を感じやすいのです。

【参考記事】はこちら▽


共通点2. 依存心が強い

虚無感とは、一人になって孤独を感じたときにも襲われることが多いです。恋人や友達など、誰かに対する依存心が強い人ほど、虚無感がひどいという共通点があります。

依存している人が居なくなってしまった時の喪失感や寂しさ、一人で過ごさなければいけない不安から、虚無感に包まれやすいと言えるでしょう。

【参考記事】はこちら▽


共通点3. 他人に認めてもらいたいという欲求が強い

周囲から認められれば良いですが、反対に認められなかった場合「どうして認めてもらえなかったのだろう」「やってきたことは無駄だったのかな」と虚無感を抱いてしまいます。

他人に認めてもらいたいという欲求が強ければ強いほど、理想(認められたい)と現実(認められない)のギャップが大きくなるので、虚無感を抱きやすくなってしまうのです。

【参考記事】はこちら▽


共通点4. 自信がなく、自己肯定感が低い

誰でも「人より自分は劣っているかも」など自信がない部分はありますが、「人は人、自分は自分」と割り切って過ごしています。

自分に自信がなく、自己肯定感が低いと「どうせ無駄」と考えてしまいがちになります。自分だけが人より劣っていると受け止めるので、周りから取り残された気持ちになって虚無感を抱きやすいのです。

【参考記事】はこちら▽


虚無感を感じない人生を送る対策とは

虚無感に襲われると、なんとも言えずに心が苦しくて辛い思いをします。できれば虚無感を感じずに過ごしたいと思う人も多いはず。

最後に、虚無感を感じない人生を送るための対策をご紹介しましょう。


対策1. 暫定でも良いので、目標を立ててみる

虚無感を感じないようにするためには、人生を生きる意味を見つけることが大切です。暫定でも良いので何かしらの目標を立てることで、それに向かって頑張ろうとする気持ちが芽生えます。

また、目標を達成した喜びを知ることで、虚無感を感じないようにするために、目標は頑張れば成し遂げられるものを設定するのが、やる気を継続させるためにもおすすめです。


対策2. 依存する自分を受け入れて、自立心をつける

寂しさや不安を紛らわそうとするために、友達や恋人など周りの人に依存している人がいますよね。心当たりのある場合は、まず誰かに依存する自分を受け入れることから始めましょう。

そして、自分で心を満たせるような趣味や目標などを見つけて、少しずつ自立心をつけられるようにしていけば、虚無感を感じないようになってきます。


対策3. 頑張りすぎず、適度に心を休める

頑張りすぎると、結果が出なかったり、理想と現実に悩まされたりします。そんな時に虚無感を感じやすいため、真面目に頑張ってしまう人は、適度に心を休めることを心掛けましょう。

真面目に突き詰め過ぎないように、時には「割り切ることも必要だ」ということを意識するだけでも、虚無感に襲われないようにするための対策になります。


対策4. 一日の中で、自分の好きな時間を作る

虚無感は心が休まっていない状態にあるため、一日の中で自分の好きなことをして、心を埋める行動が大切です。

例えば、ゆっくりとお風呂に浸かってリラックスしたり、美味しい食事を楽しむだけでも良いでしょう。

一日の中で自分が「心地良いな」と思える時間を作ることで、心を休めてリフレッシュすることが大切です。


虚無感に襲われたら、自分に合う方法で気分をリフレッシュしてみましょう。

今回は虚無感に襲われる原因や解消法などについて紹介してきました。虚無感に襲われると生きている意味すらわからなくなり、何とも言えない喪失感で辛い気持ちになりますよね。

出来るだけ虚無感に襲われないようにするためにも、ここで紹介した対処法などを参考に、虚無感に包まれることのないよう対処することが大切ですよ。


【参考記事】はこちら▽

LINE はてなブックマーク
お気に入り

あなたにオススメ

関連する記事

注目の記事