【おせっかいとは】おせっかいな人の心理&特徴|疲れるお節介焼きへの対処法を解説!

HaRuKa 2022.06.12
周囲におせっかいな人がいると、どのように接して良いか悩みますよね。そこで今回は、おせっかいな人の心理や特徴から、おせっかいな人の対処法まで徹底解説!職場の上司やママ友など、周りにいるおせっかいさんとの対応の参考にしてみてくださいね。

どんな人?おせっかいな人の特徴とは

「この人はお節介?それとも親切?」と迷ったら、まずはおせっかいな人の特徴を思い出してみましょう。

場の空気が読めなかったり、心配性な人は、お節介な人ですよ。

ここでは、お節介な人の特徴について迫ります。


おせっかいな人の特徴1. 場の空気を読めない

おせっかいな人は、人の気持ちが汲めないので、周りから浮いてしまうことが多々あります。

例えば、「育児疲れた!イケメンと恋愛でもしたいな。」と、明るく言うママ友に対して、「不倫はダメ!育児ストレスって虐待につながるって知ってる?」など、真剣に注意するのです。

善意で行っているつもりでも、嫌な思いを与えて空気を乱してしまいます。


おせっかいな人の特徴2. 心配性な一面がある

人のことが気になってしょうがない性格なので、他人の行動などで少しでも心配な部分があると、回避しようとしておせっかいをします。

「○○さんのご主人、この前、知らない女性と一緒にいたけど、浮気?○○さんに、知り合いの探偵を紹介してあげよう。」など、他人を心配するあまりに出過ぎた行動につながることも。


おせっかいな人の特徴3. 正義感が強く、他人に助言をしてしまいがち

正義感が強いお節介タイプは、とにかく自分の行動に自信を持っているのが特徴です。

「私のやること、言うことは絶対正しい!」と思っているからこそ、「あなたはもっとこうすれば良くなるわよ!」など、他人におせっかいをしてしまいます。

正義の味方気取りで自信満々に人を助けようとしているのです。


おせっかいな人の特徴4. 周囲の目が気になってしまう

おせっかいな人は、「人から認められたい。」という心理が強く、周りの目を意識しています。

他人からの評価が気になるからこそ、人にアドバイスをしたり、世話を焼いたりして、暗に「私って親切でしょ?気が利くでしょ?賢いでしょ?みんな私を褒めて。」とアピールをしているのです。

特に、みんなの前でお節介を焼く人は、このタイプが多いしょう。

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おせっかいな人の特徴5. 強い自信を持っている

仕事でも人間関係でも、「私はすごい。」という自信を持っている人は、上から目線で他人にアドバイスをしようとします。

自分自身に絶対の自信があるので、「みんな私の助言を必要としている。アドバイスしたら、みんなが感謝するに違いない。」と、大きな勘違いをしているのです。

おせっかいな人は、自分を過大評価し、真実が見えていません。


おせっかいな人の特徴6. 価値観を他人に押し付けがち

おせっかいな人は、「自分の考えが絶対に正しい。」という自信があるため、やたらと他人に助言や説教をします。

例えば、ママ友は考えがあって共働きをしているのに、「共働きで子どもが保育園なんてかわいそう!小さいうちは専業主婦じゃなきゃ!」など、価値観を押し付けてきます。

自分の価値観以外は間違っている」という認識なのです。


おせっかいな人の特徴7. 自分のことをないがしろにしがち

「他人に認められたい。」という思いがあるので、いつでも他人が優先で、自分は後回しにするという特徴があります。

これはおせっかいをして、「人から感謝されたい。認められたい。」といった目的を果たしたい思いが強いため。

他人から認められることが第一目的なので、自分をないがしろにするのも苦痛ではありません。


おせっかいな人の特徴8. 人から頼られる傾向にある

どんなに面倒くさいことでも、頼まれたら喜んで他人のために行動してくれるので、いつも人から頼られます。

年配の自治会役員や民生委員といった、地域ボランティアにも多いタイプで、人から頼られ、感謝されることが、何よりの生きがい。

自分の行動が人のためになっていることが嬉しくて、ついお節介を焼いてしまうのです。


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