【自己犠牲とは】自己犠牲の精神をやめたいあなたへ|自分のために生きて幸せになろう!

HaRuKa 2022.06.01
自己犠牲な性格で損をすることはありませんか。実は性格を改善すると、人生が好転しやすくなるのです。本記事では、自己犠牲の精神を持つデメリットや、損をする主な瞬間、自己犠牲になる理由、自己犠牲の性格をやめる方法を解説。また、自己犠牲をやめた後にどうなるかという点もご紹介します。

自己犠牲の精神を持ってしまう理由とは?

自己犠牲の精神があることは一見いいイメージがあるにも関わらず、結果が空回りしてしまうことも。

そして、相手も自分自身も幸せになれないことに対して、「どうしてやってしまうのだろう」と悩む人もいますよね。

次に、自己犠牲の精神を持ってしまう理由を6つ見てみましょう。


自己犠牲の精神を持つ理由1. 他人から嫌われたくないから

自分の評価を落としたくない、常に人からは良い人だと思われていたい気持ちを持っている人も、自己犠牲の精神を持ちやすくなります。

人に良い印象を与えるために、自分の時間や手間を犠牲にして、他人に尽くしてしまうのです。

心の底に「周囲の人から嫌われたくない」「優しい人だと思われていたい」という気持ちがあるのも、自己犠牲の精神につながるでしょう。


自己犠牲の精神を持つ理由2. 自分が我慢することで、他の人が自由に行動できるから

元々争いごとを好まない、調和や周りの雰囲気を大切にしたい平和主義の人も、いざこざや悪い雰囲気を防ぐために、自己犠牲の精神を持ちやすいです。

面倒ごとややらなければいけないことが発生した時は、誰しもが「やりたくない」という気持ちからギスギスしてしまいがち。

丸く収めるためには「自分が我慢すれば良い」と考えてしまい、面倒ごとを引き受けてしまうことも多いでしょう。


自己犠牲の精神を持つ理由3. 自分でやる方が上手くいくと思ってしまうから

仕事でも自己犠牲で多くのことを引き受けてしまう人は、「自分がやった方が早い、上手くいく」と思って、他人の仕事や面倒ごともやってしまうことが多いです。

元々仕事の要領が良い、器用で何でもこなせるため、仕事の円滑化や効率を考えて、仕事でも他人の分を引き受けてしまうでしょう。

結局引き受けた分は自分の成果にはならず、結果自己犠牲になってしまうことも珍しくありません。


自己犠牲の精神を持つ理由4. 人から認められたいから

他人のためになることをすれば、当然感謝されたり、褒められたりすることが多いです。

元々承認要求が強い人は、自己犠牲による言動を「他人から褒められたい、認められたい」という気持ちから行っていることがほとんどでしょう。

人の幸せではなく、自分の承認要求を満たしたい気持ちも、自己犠牲の精神を持つ理由の一つです。

【参考記事】はこちら▽


自己犠牲の精神を持つ理由5. 頼まれると、どうしても断れないから

他人からの押しに弱い性格の人は、頼まれごとをされるとはっきり断れず、結局自分を犠牲にして引き受けてしまいやすいです。

仕事や、恋愛でも彼氏や彼女からの頼まれごとが断れず、我慢してしまうことも多いでしょう。

気弱ではっきりと他人に断れない、自己主張が苦手で押しに弱い性格も、自己犠牲の精神になりやすい理由です。


自己犠牲の精神を持つ理由6. 自分がやらないと、誰もやろうとしないから

場の雰囲気や空気を読んで、「その場が丸く収まるのなら自分がやればいい」という気持ちも自己犠牲の精神の理由の一つ。

面倒ごとを誰も引き受けないため、争いや悪い雰囲気を避けるために自己犠牲を発揮してしまうでしょう。

面倒な仕事や役員など、誰もやろうとしないことを引き受けることが多くなっています。


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