「どうしたらいいかわからない」「どうすればいい?」と迷った時の解決策を大公開!

HaRuKa 2023.11.01
問題に行き詰まった時って、どうしたらいいかわからなくなりますよね。そこで今回は、どうしたらいいかわからない時の解決策から、状況別の対処法、意識してほしい考え方までレクチャー!さらに、わからないからこそやってはいけないことや、迷った時に読むべきおすすめの本も紹介します。

どうしたらいいかわからない時に持ってほしい考え方

どうしたらいいかわからないという心理状態の時はネガティブ思考になりやすく、良くない方向に物事を考えがちです。

そのままだとさらに事態が悪化してしまうため、どうしたらいいかわからないと思っている時にこそ、改めて持っておいてほしい考え方を紹介していきます。


考え方1. 時間が過ぎると後々大きな問題になることがある

「どうしたらいいかわからないから」といって問題を放置していると、中には取り返しがつかない事態になってしまうことが多々あります。

例えば、仕事のミスを放っておけば、最初は大したことでなくても知らない内に大きな問題に発展して、重い責任を背負わされるなんてことも珍しくありません。

時には悩んでしまうのも仕方ありませんが、長引けば長引くほど問題解決が先送りとなって、大きな問題になることがあるのを頭に入れておきましょう。


考え方2. 過ぎてしまったことを後悔しても仕方がない

どれだけ失敗を悔やんでいても、過去は変えられませんし問題解決にもなりません。後悔するのも仕方ありませんが、何よりも大切なのは同じ失敗を再び繰り返さないようにすることです。

後悔するだけでは何も生み出しませんので、後悔ではなく反省するようにして、将来の糧にしていきましょう。そうすれば、何か新たな問題に直面した時に「どうしたらいいかわからない」と思い悩むこともありませんよ。


考え方3. 休むことも大切と考える

「なんとかしなきゃ!」と思い立ってむやみに行動しても、マイナス思考のまま着手してしまうので良い結果にならないことが多いです。そのため、時には休むことも大切と考えて、行き詰った時には一旦心身ともにリフレッシュさせてあげましょう。

新たな気持ちで物事を捉えられるようになって、プラス思考で行動を起こせるので事態も好転しやすいです。休むのは遠回りに見えて実は近道である場合が多いので、休むことも必要だと自分に言い聞かせてあげましょう。


考え方4. 他人の意見を鵜呑みにせず、自分の考えもしっかり持つことが大切

どうしたらいいかわからない状態になると、他人の意見を参考にしたくなりますよね。実際、第三者の意見をもらうのは問題解決に有効ですが、他人の意見を鵜呑みにしてしまうのはおすすめしません。

なぜなら、最終的に決断するのは自分ですし、どんな結果になろうと責任を持つのも自分だからです。他人の意見はあくまで参考に留めて、自分の考えをしっかり持てるように意識しましょう。


考え方5. どうにもならないこともあると考える

努力次第で実現できることなら、悩む時間も決して無駄ではありません。しかし、世の中にはどんなに努力したり、考えたりしてもどうにもならないことも多く、それらに執着してしまうのはただ辛いだけです。

悩む時間もエネルギーも無駄になってしまうので、それなら実現可能な物事に費やしたほうがあらゆる面で得をするのは間違いありません。どうにもならないことは「仕方ない!」と開き直って、必要以上に思い悩んでしまわないようにしましょう。


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