やられたらやり返す人の心理とは?|やり返すメリット/デメリットを解説

HaRuKa 2022.03.29
やられたらやり返すのって正しい?何が悪いの?と気になる時ってありますよね。そこで今回は、やられたらやり返すメリット・デメリットを徹底解説!さらに、やり返す人の心理と特徴から、やり返したくなってもグッと堪える方法まで紹介していきます。

やり返したくなっても、やり返さないようにする方法

相手から嫌なことをされたとしても、やり返さないのが大人の対応というものです。しかし、「仕返ししたい」という気持ちをどう抑えればいいか、わからない人も多いでしょう。

そこで、やり返したくなっても、やり返さないようにする方法をこれから紹介していきますので、参考にしてくださいね。


方法1. 嫌なことをされても、相手にしないこと

相手の言動にイライラしたり、やり返したくなったりするのは、自分が相手と同じ土俵に立っているからです。幼稚園児にバカにされても気にしないのと同じように、意識して相手と目線を合わせなければ解決となります。

嫌なことをされた時・言われた時には「ハイハイ」と受け流すことで、真剣には相手にしないように心掛けましょう。そうしていけば、やり返したいとは思わなくなりますし、精神的にも大きく成長できます。


方法2. 仕返しをすることで、本当に相手のためになるのかを考える

「やり返したい」と思っている時は、自分の感情のことしか頭にない状態です。言ってみれば自分本位の考えになってしまっており、そのまま行動に移してしまうとさらに事態が悪化してしまいます。

そのため、「仕返しすることが相手のため、ましてや自分のためになるのか」を一度冷静に考えてみましょう。その上で、相手のため・自分のためにならないと判断した場合は、仕返ししたくなる気持ちにブレーキをかけられるようになりますよ。


方法3. やられても、しっかりと話し合って解決すること

やり返すのはさらなるトラブルに繋がってしまいますので、最適な方法だとはいえません。自分の気持ちや思いを相手に伝えるには、仕返しという手段をとるのではなくて、冷静に話し合うことを選びましょう。

きちんとした言葉で伝わるので相手にも理解されやすく、伝えたことで不満やストレスも解消されます。やられたらやり返すのを繰り返していては、お互いが何の得もしませんので、平和に話し合いで解決するようにしましょう。


やられたらやり返す前に冷静になりましょう。

やられたらやり返すのは正しいとも正しくないとも言えませんが、さらなるトラブルを引き起こすのを考えると、できる限り控えたほうが良いのは確かです。

やり返すべきかどうかを悩んでいるのであれば、他の方法を模索して穏便に済ませる道を選ぶようにしましょう。

大人の対応ができるようになれば、恋愛でも仕事でも上手くいきやすいですよ。


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