一人で生きていく覚悟をする瞬間|力の身につけ方&楽しく生きる方法とは
一人で生きていく覚悟をした方へ。
別れや離婚などを経験すると、配偶者に頼らず一人で生きていく覚悟をする人もいますよね。とはいえ、一人で生きていくと決めたものの、不安や心配が尽きない人も多いでしょう。
そこで今回は、一人で生きていくには覚えておきたい覚悟や準備に加えて、一人で生きていくために必要となるスキルや力の身につけかた、一人で生きていくと決めたからこそ、楽しく生きる方法をご紹介します。
一人で生きていくメリット/デメリット
一人で生きていく覚悟は決めたものの、老後やスキルのなさを心配する人も多いですよね。一人で生きていく上で大切なのが、メリットとデメリットをしっかり把握しておくこと。
ここからは、一人で生きていくには知っておきたい、メリットとデメリットを見てみましょう。
一人で生きていくメリットとは
一人で生きていくのは心配や寂しさなど、デメリットが目に付きがちですが、一人で生きていくからこその自由度の高いメリットもあります。
一人で生きていくと決めた人が前向きになれる、メリットを3つご紹介します。
メリット1. 自分で自由にお金の使い道を選べる
一人で生きていくのは、収入を得て生計を立てるのも全て自分で行うもの。
自分で働いて得たお金は、自分が生きていくために全て使えます。一人で生きていくからこそ、家族やパートナーのために使う必要がありません。
趣味や習い事を充実させる、自分磨きに使うなど、お金の使い道を全て自分のために使えるメリットがありますよ。
メリット2. 自分だけの時間がある
誰かと付き合ったり結婚したりしていると、休日や空いている時間はパートナーや家族と過ごす時間として使わなければいけないこともありますよね。
誰かと一緒にいると、ついつい失われがちになる自分一人だけの時間が、一人で生きていくといつでも自由に使えます。
仕事とプライベートのメリハリも付きやすくなるでしょう。
メリット3. パートナーを持たないので、恋愛が自由
当然彼氏彼女や配偶者がいる時は、他の異性に目移りしたり、関係を持ったりすると浮気や不倫になってしまいます。
一人で生きていく人は、特定のパートナーを持ちません。だからこそ、いつでも好きな相手を選んで恋愛を楽しめるでしょう。
好きな異性ができたら恋愛ができるのはもちろん、恋愛を止めたり休んだりも自由なメリットもありますよ。
一人で生きていくデメリットとは
一人で生きていくと決めたのに、自信がない、不安になるのはデメリットがあるからですよね。とはいえ、先にデメリットを理解しておくのはとても大切。
一人で生きていくには避けられないデメリットを3つ、覚えておきましょう。
デメリット1. 困難なことが起きても一人で乗り越えなければならない
一人で生きていくとは、良い意味でも悪い意味でも自由になれます。
自分の周りには誰もいないので、自分の好きに生きられる反面、誰かと手を取り合ったり、誰かに頼ったりということがおのずと難しくなるでしょう。
例えば空き巣に入られた、災害や事故にあったなど、予測できないアクシデントや困難にぶつかっても、頼れる人はいません。全て自分での解決する強さが求められますよ。
デメリット2. 愛情がない生活を過ごすことになる
一人で生きていくのは、当然家に帰ってきても誰もいない、休日も自然と一人で過ごすことが多くなりますよね。
特定のパートナーを持たないため、誰かと一緒の時間を過ごすことも少なくなり、おのずと誰かに愛情をもらったり、与えたりといった機会がなくなります。
日常生活の中で、愛情不足からふいに寂しさを感じることが多くなるのもデメリットの一つでしょう。
デメリット3. 老後が孤独になることがある
一人で生きていくと決めたら、死ぬまで一人の可能性が高いのも踏まえておかなければいけません。
パートナーがいないのはもちろん、子どもがいないまま一人で生きていく覚悟をした場合は子どももいませんよね。
定年退職後、仕事を失ってからは人生の楽しみがなくなってしまい、老後に一人ぼっちのまま孤独感を抱えてしまうのも一人で生きていくデメリットでしょう。
【参考記事】はこちら▽
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