専業主婦になりたい女性へ。旦那に選ぶべき3つの男性像を大公開!

HaRuKa 2021.04.01
専業主婦になりたいと思っている女性へ。今記事では、女性が結婚したら専業主婦になりたいと思う理由から、専業主婦になりたい女性が旦那さんへ選ぶべき男性像や結婚前に理解しておくべきポイントまで、詳しくご紹介します。専業主婦に本気でなりたい女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

専業主婦になりたい女性って多いですよね。

専業主婦になりたい女性が旦那に選ぶべき3つの男性像

結婚する前や仕事が忙しい時など、ふと「専業主婦になりたいな」と考えたことがある女性は多いでしょう。

それはきっと、家事をする大変さよりも、生活に余裕がある勝ち組の女性という印象があるから。

今回は、専業主婦になりたい理由を解説した上で、旦那さんにするのに適した男性のタイプや専業主婦という立場を理解すべきポイントを紹介し、実は少なくない専業主婦ならではの悩みについても詳しくレクチャーしていきます。


そもそも共働き夫婦ではなく、専業主婦の家庭はどれくらいいるの?

ニュースなどで「共働きの世帯が増えた」とよく聞きますが、実際のデータでもその現実は現れています。

総務省の『労働力調査』によると、昭和55年時点では、全世帯のうち、夫と専業主婦の妻から成る世帯が共働き世帯よりもかなり多いという結果が出ていました。

しかし、平成に入ってからは双方がほぼ同数で推移した後、平成9年からは逆転し、平成26年の時点では専業主婦の妻がいる世帯は全体の約38%となっています。


なぜ家庭に入りたいの?専業主婦になりたい人の主な理由とは

共働き世帯の数が増えてきているとはいえ、結婚したら専業主婦になりたいと考えている女性は少なくありません。専業主婦を魅力的に感じているのはなぜなのでしょうか。

専業主婦になりたいと思う理由について、主な理由を8つご紹介します。


専業主婦になりたい理由1. 子供の成長を近くで見守りたいから

責任感が強い女性ほど、結婚して子供ができたら自分がきちんと教育したいと考えます。

働きながらの育児は不可能ではありませんが、仕事と育児の両立は大変なのでしようと思わないのです。

このタイプの女性は、保育園や幼稚園に子供を任せっぱなしにするのはかえって無責任だと感じ、自分が子供のそばにいて成長を見守るのが当然と思っているでしょう。


専業主婦になりたい理由2. 正直、働きたくないと思っているから

今の仕事にやりがいを感じない、働いているとストレスを感じるという場合、結婚したら専業主婦として家にいたいと考える女性はいます。

旦那さんの収入だけで家計がやりくりできるなら、いろんなストレスを抱えながら働くよりも、家にいて家事や育児に専念する生活がしたいと考えるのです。

自分の時間も確保しやすく、自分のペース一日を過ごせる専業主婦だとより幸せに暮らせるという気持ちが強いと言えるでしょう。

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専業主婦になりたい理由3. 家事も得意だし、家でゆっくり過ごすのが好きだから

ストイックに仕事をしている女性は、毎日大きなストレスを抱えています。

残業が多かったり休日があまり取れないといった日々を過ごしていると、その反動で「結婚したら家にいたい」と考える傾向が強いです。

料理や洗濯、掃除といった家事が得意で大変さも感じないため、楽しんで家事ができる女性は専業主婦に向いていると言えるでしょう。

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専業主婦になりたい理由4. 趣味に時間を費やしたいから

仕事以外で趣味などやりたいことがある女性は、結婚したら専業主婦になりたいと思う傾向にあります。

働いているとどうしても仕事中心の生活になり、家事や育児などもしなければいけませんから、趣味を楽しむ時間が取れません。

専業主婦になれば家事の合間に趣味に打ち込む時間が取れますし、働かずに趣味を楽しめるのは勝ち組だと思っているので、専業主婦に憧れるのです。


専業主婦になりたい理由5. 社会保険の負担を軽減できるため

家計を楽にしたいという目的で、専業主婦を目指す女性も少なくありません。妻が専業主婦だと、夫の扶養に入るため、夫は扶養控除を受けることができます

つまり、妻の健康保険や年金などは夫の会社が支払うことになり、妻自信が支払う必要がなくなりますから、世帯全体で支払う税金や社会保険の負担額を抑えられるのです。

週数日程度のパートであれば、むしろ専業主婦でいるほうが家計は安定します。


専業主婦になりたい理由6. 夫婦で過ごす時間を確保できるから

夫婦の絆を強く持っていたいために、専業主婦になりたいと思う女性は多いです。

妻もフルタイム勤務をしていると、職種によっては勤務時間や休日が夫と合わないという状況は珍しくありません。夫婦で顔を合わせる時間が少なくなり、夫婦仲が悪化して家庭内別居や離婚といったリスクにつながる可能性があるのです。

出勤する夫を見送り、帰宅してきた夫を迎え、夜や休日は夫婦で過ごすというった生活をしたい場合、女性は家庭に入りたいと考えます。


専業主婦になりたい理由7. 仕事でやりたい事は全て成し遂げたから

女性であっても、責任ある仕事を任されている人はたくさんいます。

自分のやりたい仕事をいろいろと任されて、大変ながらも仕事に没頭してきた期間がある程度ある女性ほど、結婚した後は仕事へのこだわりがなくなりやすいです。

仕事を通して多くの経験をし、一つの区切りに達成感を感じているため、結婚後は全く違う生活を送る方法の一つとして専業主婦を選ぶと言えるでしょう。


専業主婦になりたい理由8. 昔からセレブ妻に憧れていたから

年収が高い男性との結婚相手にこだわる女性は、専業主婦は人生の勝ち組だと考えています。

夫の収入で余裕のある生活をし、おしゃれや旅行などを満喫する、いわゆるセレブ妻に憧れているため、自分も勝ち組になりたいと思っているのです。

結婚は苦労して大変な毎日を送るものではなく、独身時代よりも生活レベルを大幅に上げるためにするものと思っています。


男性はどんな事を考えてる?専業主婦に対する男性の意見とは

結婚しても出産しても働き続ける女性が増えている中で、専業主婦を希望する女性も一定数います。

結婚したい彼女がいる男性や、婚活中の男性にとって、結婚相手が専業主婦を希望しているかどうかは気になること。

専業主婦に対して男性はどう見ているのか、男性の意見をご紹介します。


男性の意見1. 家のことを任せられるので、非常にありがたい

仕事で忙しくしている男性にとって、妻が専業主婦として家にいてくれるメリットは大きいものです。

料理や掃除、洗濯といった家事全般をしてもらえると、家がいつも居心地が良い場所になりますから帰宅するのが楽しみになります。

また、子供ができれば育児に専念してもらえるため、男性はますます仕事に集中できるのです。夫が稼いで妻が家を守るという形になるので、夫婦で役割分担ができると考えるタイプの男性は多いでしょう。


男性の意見2. 退屈にならないのか心配になる

専業主婦に大きな違和感はないものの、毎日の生活について疑問を感じる男性もいます。

家事は慣れればそう時間がかからないですし、育児についても子供が小さい頃こそ大変だと分かっていても、ある程度大きくなれば手がかからなくなりますから、時間を持て余すのではないかと思うのです。

ずっと家にいて刺激のない生活をするのは、退屈にならないのだろうかという心配を抱く男性は少なくありません。


男性の意見3. 生活費が苦しいので、本当はどこかに勤めて欲しい

年齢を重ねれば昇進や出世をして収入も確実に上がっていたひと昔前とは違い、現代は昇進や出世による収入アップが難しいです。

そのため、自分一人の収入で家族全員を支えるのは大変だし不安だというのが本音である男性は多いでしょう。

妻も働いてくれれば生活は楽になりますし、貯金もしやすくなって経済的に豊かになります。

ずっと働き続けるのは無理だとしても、せめて子供が生まれるまでは働いていてほしいという気持ちが強いのです。


男性の意見4. 毎日のんびりした生活を送れるのは、正直羨ましい

「自分の好きなことだけできる」「外で働いていないのは甘えだ」そんなイメージを専業主婦に抱いている男性は珍しくありません。

「会社で夜遅くまで働く辛さはどうせ分からないに違いない」「自分もできることなら好きなことだけして暮らしたい」といった、否定的な気持ちと羨ましい気持ちとが交錯しています。


専業主婦になりたい場合、旦那さんに選ぶべき男性像とは

結婚したら仕事は辞めて、専業主婦になりたいと思っている女性はたくさんいます。その願望を叶えるには、専業主婦になる環境をつくってくれる男性を見つけることが必須です。

専業主婦になりたい場合に、旦那さんとして選びたい男性像についてご紹介します。


男性像1. 結婚したら女性には家庭へ入ってほしい男性

経済力がある男性は、年中仕事が忙しいため、家のことまで手が回りません。

ですから、自分が稼ぐ代わりに家のことを一切安心して任せられる女性と結婚したいと考えています。

家事スキルが高く、家に一日いても苦痛と感じなくて常に明るい態度でいてくれる女性だったら、家庭に入ってもらって忙しい自分をしっかり支えてほしいと思っているのです。


男性像2. 専業主婦でも生活に困らない経済力のある男性

女性が専業主婦になるということは、夫の収入だけで生活していかなければいけないということです。つまり、ある程度の年収がある男性と結婚しないと、妻が専業主婦の場合の世帯の家計は安定しません。

住居費や食費、水道光熱費といった生活に必須の支出以外に、教育費や交際費といった支出と月数万円の貯蓄を賄うとなると、夫の年収は最低でも500万円は欲しいところ。

子供の教育や住環境などにもっとこだわりたいとなると、さらに高額の年収を稼ぐ男性との結婚を考える必要があるでしょう。


男性像3. 控えめな性格で尻に敷かれるタイプの男性

専業主婦になると、家のことを一切管理し切り盛りしていく責任が生じます。生活費を稼いで来るのは夫ですが、家事育児や家計などを担うのは専業主婦である妻です。

生活の基盤を築いてく立場なので、積極的に「こうしたい」という主張をすることが大切。

そんな妻の意見をダメと否定せず尊重してくれるような、大人しいタイプの男性を旦那さんにするといいでしょう。

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メリットばかりじゃない?専業主婦になる前に知っておきたい悩みやあるある

家事や育児に専念できる、自分の時間を持てるなど、専業主婦にいいイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、専業主婦という立場には、外で働く生き方とはまた違う悩みがあります。

専業主婦を目指す前に知っておきたい、特有の悩みやあるあるについてご紹介します。


専業主婦の悩み1. ほとんど家で過ごすため、退屈に感じやすい

会社で働いている時は、仕事内容や人間関係など様々な面で刺激を受けることが多いもの。しかし、専業主婦になって家に入ると、家庭内と自宅周辺のみが活動範囲になり、やることも決まってきます。

料理や洗濯といった家事を工夫するといっても、毎日行う家事は大抵決まっているので、毎日ほぼ同じ作業の繰り返しになりやすいです。

過ごす場所も行う内容も大して変化がない日々は、飽き性な人には退屈で辛さを感じるでしょう。


専業主婦の悩み2. 夫に甘えっぱなしで、ダメなんじゃないかなと自己嫌悪に陥りやすい

専業主婦が握っている主導権は、家事や育児が中心です。

円満な家庭を築くには大切なことだと分かっていても、一方では経済的に家庭を支える力がないことに自己嫌悪を感じやすいでしょう。

自分自身で物理的にお金を作ることができないため、収入に関して夫に頼るしかなく、申し訳ない気持ちになるケースも少なくありません。

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専業主婦の悩み3. 想像以上にやる事が多くて楽じゃない

専業主婦というと、一日の時間を自由に使って好きなように過ごせるというイメージを持たれがちですが、現実はそうではありません。

掃除一つとっても、掃除機や拭き掃除といった毎日の作業に加えて、窓を磨いたり収納スペースの中を整理整頓したり、やろうと思えば際限がないのです。

料理や洗濯においても同じで、予想以上にやることが多いため、イメージとのギャップに苦しむこともあります。


専業主婦の悩み4. 夫が子育てを奥さんに任せっぱなしになる

そもそも妻が専業主婦でいることを受け入れる旦那さんは、多くが自分が外で働いて妻が家のことをするという価値観の人です。

仕事に集中できる分収入が上がる可能性も大きいわけですが、裏を返せば家のことは妻に任せっぱなしにするということでもあります。

子供の教育や学校関連といった大切な子育てについても関心が薄い旦那さんは多く、悩む妻は多いでしょう。


専業主婦になりたいなら結婚前に押さえておくべきポイント

自分はきっと専業主婦に向いているから、結婚したら専業主婦になりたい!と強く思っている女性は多いです。

ただし、願うだけでは専業主婦にはなれません。憧れの専業主婦になるために、結婚前から押さえておきたいポイントを3つご紹介します。


専業主婦になるポイント1. 結婚前に専業主婦になりたい旨を男性へ伝えておく

自分が専業主婦になりたいと思っても、旦那さんになる男性が了承してくれるかどうかは分かりません

自分の収入が低い、共働き夫婦として二人で稼いで貯金をどんどんしたい、そんな考えの男性は、妻が専業主婦になることを望まないのです。

婚活で出会っていいなと思った男性には、あらかじめ結婚後は専業主婦になりたいと思っていることをきちんと伝えておきましょう。


専業主婦になるポイント2. 家にいる分、料理を筆頭に家事のレベルを向上する

専業主婦になりたいと思っているなら、専業主婦の本分ともいうべき家事はできるようになっておきたいもの。

家事は円満な家庭を築く上で欠かせないものですから、しっかりとこなせるだけのスキルを身につけておく必要があります。家事スキルがあれば、婚活中に狙った男性にアピールできるからです。

また、そうすることで、結婚後もこの家庭の一部を支えているのは自分だという自信がついて、「夫にだけ働いてもらっている」といった引け目を感じることはないでしょう。


専業主婦になるポイント3. もしもの時に備えて、いつでも働ける準備をしておく

たとえ収入の高い旦那さんと結婚して専業主婦になれると、勝ち組になった気がするもの。しかし、経済が流動的な現代においては、夫にどんなことが起きるか分かりません

リストラされた、夫の会社が倒産したといったことだけでなく、夫が病気になったり事故に遭ったりして働けなくなるリスクがあるのです。

そんな不測の事態に備えて、専業主婦の座に甘えることなく、いざという時は働きに出られるよう心構えを持っておきましょう。


いつまでも円満な夫婦関係を続ける秘訣とは

専業主婦になると、会社で働いていた頃よりは確実に世界が狭まります。もっとも大切な人間関係は家族であり、特に夫との関係が自分の幸福度を左右するでしょう。

最後に、結婚後もいつまでも円満な関係の夫婦でいる秘訣についてご紹介します。


夫婦円満の秘訣1. 子供が生まれてもお互いに名前で呼び合う

彼氏彼女として付き合っている頃や、結婚して間もない頃は、ラブラブな状態が続くものです。しかし、子供が生まれると、子供中心の生活になるため、ついお互いを「パパ」「ママ」と呼びがち。

二人は夫婦であってそれぞれの父親や母親ではないのですから、たとえ子供ができてもお互い名前で呼び合うのがおすすめです。

きちんと相手のことを見ている印象が強いですし、お互い異性として意識するので新鮮さが続くでしょう。


夫婦円満の秘訣2. 日頃から感謝や愛の気持ちをパートナーへ伝える

結婚して時間が経ってくると、一緒にいることが当たり前になってきます。そして、夫が働いてくれていることへの感謝も薄れてきがちです。

専業主婦でいられるのは夫が稼いで家計を支えているから」ということを忘れてはいけません。

「いつもお仕事お疲れさま、ありがとう!」と一言口にするだけで、夫婦関係は円満に維持できるでしょう。

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夫婦円満の秘訣3. 忙しくても時間を作って2人でデートする時間を設ける

彼氏と彼女として付き合っている時や結婚当初は、デートに頻繁に行く夫婦が多いもの。

しかし、結婚して馴れ合いになってきたり、仕事や家事育児でお互いに忙しくなってきたりすると、夫婦だけで過ごす時間が自然と減ってきます。

時には二人だけでデートをして、恋人時代の頃の新鮮な気持ちを思い出すのもいいでしょう。改めてお互いの好きなところを確認できたりして、より仲のいい夫婦になれるはずです。

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専業主婦になりたい時は、自分の家事スキルも上げましょう。

結婚したら専業主婦になりたい、そう思いながら婚活を頑張っている女性にとって、専業主婦は人生の勝ち組という印象が強いもの。

ただし、経済的に不安定なこの時代で専業主婦になることは、決して簡単ではありません。

専業主婦になりたいと真剣に考えているなら、この記事を参考に、自分なりの努力を重ねて、憧れの専業主婦を目指していきましょう。


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