疎外感を感じやすい人の特徴とは?孤独を感じる時の心理・原因・解消法を紹介

HaRuKa 2022.04.13
疎外感を感じやすいとお悩みの方へ。今記事では、疎外感を感じやすい人の心理や特徴から、疎外感を解消して克服する方法まで詳しくご紹介します。職場や友達との遊びで、相手との距離を感じることが多い方は、ぜひ参考にしてみてください!

どんな時に思う?仲間外れにされてる気がする瞬間やタイミング

ここからは、疎外感を感じるタイミングや原因をご紹介します。疎外感を克服したい人は、疎外感を抱えてしまうタイミングを知っておくといいでしょう。

ぜひ、どのようなタイミングなのかチェックしてみてくださいね。


タイミング1. 話しかけてもそっけない態度で返された時

疎外感を抱える人は、相手の表情やリアクションにとても敏感です。「どのように思われているのか」「不快に思われていないか」と考えながら接してしまうことも多いです。

そのため、話かけたときにそっけない態度をされたり冷たく返信をされたりすると「あまりよく思われていないんだな」と感じてしまい、疎外感を抱えるようです。


タイミング2. 自分の知らない内輪ネタで盛り上がっている時

一緒に話してしても共有できない話題や知らない話題で盛り上がると、「アウェイだな」「ここにいなくてもいいんじゃないかな」と感じる人が多いです。どんどん会話が進んでいくと、自分の存在が必要ないと思うことも。

特に、身内ネタや知らない内緒ネタで盛り上がると、興味のない話題なので余計に孤独感を感じてしまいます。


タイミング3. 飲み会や遊びに自分だけ誘われない時

仲良くしていたはずの友達が、自分以外の友達と飲み会に行ったり遊びに行ったりしたことを後から聞くのも、疎外感を感じる瞬間です。

「忙しそうにしていたから誘わなかった」「飲み会の予定は合わないかなと思って」と言われても、なかなか府に落ちません。

また、誘われていなかったことを知ることで孤独感を感じ、仲間はずれにされたような気分になります。

【参考記事】はこちら▽


タイミング4. 周囲との温度差を感じた時

話をしている時に「趣味が合わない」「考え方が違う」と感じてしまうと、疎外感を感じることがあります。そもそも人は考え方や気持ちに共感できないと「楽しい」「一緒にいたい」と感じられません。

そのため、周囲と温度差を感じたり話が合わないと思ったりすることで「話していても楽しくない」と思うようになり、孤立してしまいます。


タイミング5. 職場や学校で、一人でご飯を食べている時

ランチタイムや休み時間に一人になってしまう瞬間も、疎外感を感じやすいです。特に、寂しがり屋の人は楽しそうにしている周囲を見ると「一人ぼっちなんだな」と思ってしまいます。

また、一人で過ごすことに慣れていない場合も自分の中で孤独感を膨らませてしまい「誰にも相手にしてもらえないんだな」と悟ってしまいます。


タイミング6. 仲のいい人がいない、完全アウェイな会食やイベントに参加した時

何気なく参加した飲み会やイベントで、時間が経過しても盛り上がれない場合は疎外感を感じてしまいます。

特に、周囲が楽しそうにしているにもかかわらず、話す相手がいない場合や盛り上がっている集団に属せない場合は「完全にアウェイだな」と感じることが。

周囲との温度差もあるので、孤独感が高まってしまいます。


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