嫌がらせをする人の心理/特徴とは?しつこくいじめられた時に効果的な対処法を解説

HaRuKa 2022.06.16
職場や学校などで嫌がらせをしてくる人っていますよね。本記事では、嫌がらせの意味や種類、嫌がらせをする人の心理や、嫌がらせする人の特徴を解説!さらには、嫌がらせを受けされやすい人の特徴から、嫌がらせへの対処法とNG行為までお教えします。大人な対応を学び上手く対応していきましょう。

いじめられる人の共通点は?嫌がらせを受けやすい人の特徴

嫌がらせ行為は当然やる方が悪く、認められないものですが、実はいじめられる人には共通点があると言われています。

ここからは、嫌がらせを受けやすいと言われている人の特徴をご紹介しますので、自分にあてはまるものがないか、よく確認してみましょう。


受けやすい人の特徴1. 意見をはっきりと言えない

嫌がらせ行為をする人は、無意識のうちに抵抗してこない人間を探していることもあります。

そのため、自分の考えがあっても、周りに伝える前に飲み込んで、結果的にいつも他人に流されてしまうという人は要注意。

意見をはっきりと言ってこないことにつけこまれて、どんどんとエスカレートする危険性もあるでしょう。


受けやすい人の特徴2. 空気が読めないため、無意識に周りの気分を害している

場の雰囲気や、コミュニティの方向性がつかめておらず、場違いな言動をする人は無意識なうちに周りから煙たがれていることがあります。

嫌がらせする人がいけないのは当然ですが、このタイプの人は自分にも否がある可能性が。

場を乱して空気を悪くする言動をとる人を、嫌がらせ行為をすることによって締め出してしまおうと考えてしまう人の標的にされてしまいます。

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受けやすい人の特徴3. 頼まれると断れない

自分がやりたくない仕事や、めんどくさい作業を他人に押し付けて楽しようとする人は多いですよね。

そんな人に対しても甘く、従順な性格のイエスマンなタイプは、その優しさに付け込まれることも。

嫌がらせ行為をして優位性を示し、自分がコントロールできる状態を維持しようという悪い考えをされてしまうことがあります。


受けやすい人の特徴4. 人の意見を素直に受け入れる

嫌がらせを受けやすい人は、正直でまっすぐな性格をしているということが多いです。

聞き上手で素直であることはいいことですが、行き過ぎると人から利用されたり、軽薄な人だと思われてしまう可能性も。

頑固なまでに人の意見を聞き入れる融通のきかなさが、嫌がらせ行為を受けてしまうきっかけになっているケースがあります。

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受けやすい人の特徴5. 交友関係が広く、異性から好かれる事が多い

人気者であることは素晴らしいことですが、コミュニティの中で異性の絡む問題を起こすと、嫌がらせの対象になりやすいです。

単純に異性をその気にさせてしまってトラブルになったり、特定の異性と仲良くしていることで妬みを買ったりして嫌がらせされることはよくあります。

周りからチヤホヤされているのを、好ましく思わない意地悪な同性は多いでしょう。

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受けやすい人の特徴6. 仕事などでミスが多く、周囲からの評価が低い

能力が低くて仕事ができないだけでなく、謙虚さを欠いてしまったら、周りからの反感を買いやすいでしょう。

ミスをして多くの人に迷惑をかけてしまうことが何度もあると、それを叱る時に感情的になり、嫌がらせに発展することも。

同じ給料なのに全く仕事をしていないということに腹が立ち、嫌がらせをする同僚も現れます。

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受けやすい人の特徴7. 優秀で先輩よりも大きな成果を出している

仕事ができない人は嫌がらせの対象になりやすいですが、反対に成果を出しすぎることも、嫉妬の対象になってしまいます。

きちんとコツコツ努力して、正当なやり方で出した結果であっても、それを僻んで喜べない人は一定数いるもの。

本来は認め合う文化があるべきですが、あまりにも華やかな活躍をしてしまうと、調子に乗っている風に見られる風潮があるといえます。


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