声が大きい人の心理&特徴|でかい声のボリュームを落としてもらう方法とは
声が大きい人に共通する特徴|声がでかい理由とは?
声が大きい人に改善してもらうためには、特徴を知ることが大切です、ここでは、声が大きい人に共通する特徴を6つ紹介していきます。
何故声が大きくなってしまうのかといった理由についても解説していくので、参考にしてみてくださいね。
特徴1. 耳が悪いため、必然的に声が大きくなっている
年齢のせいなのか生まれつきなのか、理由は人それぞれですが、耳が悪い方は自分が話している声も実際以上に小さく聞こえています。なので、本人としては普通に話しているつもりでも、声が大きくなってしまうのです。
特に年とともに耳が聞こえなくなっている方は、若いころと同じように話してしまうので、生まれつき耳が悪い方よりも声が大きくなってしまう傾向にあります。
特徴2. 自己顕示欲が強く、自分の意見を人にしっかり伝えたがる
自己主張が激しいことも声の大きい人の性格の特徴です。議論やディスカッションで声が大きい方が意見が通りやすいと聞いたことがあるかもしれません。
声が大きいと、相手の意見をかき消して自分で話すことができてしまいます。そのため、自分の意見をしっかり持っていて、他人に伝えたいと思っている方は声が大きくなってしまうのです。
特徴3. 仕事中はハキハキ話すため、わざと声を大きくしている
会社内で声が急に大きくなる方は、仕事に情熱をかけている傾向にあります。
もちろん、仕事に対して真面目な人でもあるでしょう。仕事中に声が小さいと、話し相手が聞き取れないかもしれず、聞き返される分、時間のロスに繋がります。
そういったことを考えて、ハキハキ話すようにしている方は、相手が聞き取りやすいようにと、わざと声を大きくしている可能性があります。
特徴4. 声を大きくすることで、相手を威嚇しようとする
自分に自信があるように見えて、実は自信が持てない方は大きな声で相手を威嚇する傾向にあります。
女性なら男性から大きな声で恫喝されたら、怖いでしょうし、男性でも平気な顔ができる方はなかなかいないでしょう。
声を大きくして威圧的な話し方をすると、相手は委縮していきます。こうした人は自分に有利な方向に持っていく為に声を大きくしています。
特徴5. 目立ちたがり屋な性格で、相手の自分の存在を気づいて欲しい
声が大きい人は普通に話していても注目を浴びます。電車の中で話していたら、なおさら注目されますね。このように声が大きいと注目されたという経験を通して、目立つために声を大きくする方もいます。
こうした方は承認欲求が強く、誰でもいいから構って欲しいという「かまってちゃん」です。声を大きくしたら構ってもらえたという経験があるため、構って欲しい時には大きい声で話してしまうのです。
特徴6. 意図的ではなく、生まれつき声が大きい
男性で多いのがこのタイプです。声量に関して何も考えていないのに、生まれつき声が大きいため、声が大きくなってしまうのです。
こうしたタイプの方は生まれてからずっと、その声量で話しているので、それが普通だと考えています。
自分の声量で周囲に迷惑をかけているとも思っておらず、問題だとも思っていない方が多いでしょう。
▷次のページ:声のでかい人はうるさい?声が大きい人の長所や短所