育ちが悪い人の特徴とは?行儀や口の悪い男性&女性のあるあるを紹介!

HaRuKa 2022.06.12
職場や友達など、失礼ながら育ちが悪いと感じる人っていますよね。そこで今回は、育ちが悪いと言われる人の特徴から、育ちがいい人との違いや育ちが悪いのを改善する方法まで詳しく解説します。

育ちが悪い人ってどんな人なの?

育ちが悪い人の特徴

発言や振る舞いから、「育ちが悪いな」と周囲から言われている人っていますよね。「育ちが悪い」は、ネガティブな表現だというのはわかっていても、詳しい意味まではよくわからないという人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、育ちが悪い人の意味や特徴、改善方法などをまとめてみました。1人の大人として、育ちが悪いと言われないようにも、ぜひ参考にしてくださいね。


前提として「育ちが悪い」の意味とは?

「育ちが悪い」とは、成長する時の環境や育てられ方が悪いという意味です。通常、成長過程で学んでおくべきマナーなどが、大人になっても身についていない時などに使われます。

話し方や行動を見て、「品がないな」と感じたときにも使用されるでしょう。


【男女共通】育ちの悪い人の特徴

どんな言動をした時に周囲から「育ちが悪い」と言われてしまうのか、知っておくことは大切ですね。ここでは、育ちが悪いとされる人たちに共通する特徴を8つピックアップしてみました。

自分に当てはまる点がないか、チェックしてみましょう。


特徴1. 敬語はなく言葉遣いが汚くて口が悪い

きちんとした言葉遣いができることは、一社会人として欠かせない要素です。しかし、育ちが悪い人の場合は、適切な言葉遣いができないと見られることもあります。

例えばビジネスシーンでも、挨拶の仕方や話し方が、プライベートで友達と話している時と大差ないなどです。目上の人に対して礼儀のない話し方をしてしまうと、品がないと思われがちです。


特徴2. 箸の持ち方やクチャラーなど、食事のマナーが守れていない

特に、育ちの悪さが目立ちやすいのが、食事をする時です。箸の持ち方一つにしても、きちんとできていないと小さい頃に注意されてこなかったのだと周囲から思われてしまいます。

また、クチャクチャと音を立てながら食べてしまう人も、嫌悪感を抱かれる場合が多いでしょう。食べ方が下品な人とは一緒に食事をしたくないと思う人も多く、自然と周囲から避けられるようになります。


特徴3. 路上にポイ捨てをしたり、つばを吐いたり行儀が悪い

育ちが悪い人は、社会の基本的なマナーを守れないことも大きな特徴として挙げられます。例えば、ゴミをポイ捨てしたり、人前でもかまわず、平気でつばを吐いたりするなどです。

社会生活を送る上で、子どもの頃に教わっておくべき最低限のルールが大人になってもわかっておらず、品がない人だという印象を周囲に与えてしまうでしょう。


特徴4. 一般的な教養やマナーを持ち合わせてない

常識が無さすぎる場合も、周りからは育ちが悪い人だと思われやすいでしょう。

大人なら知っていて当たり前の言葉なのに意味が分からない、ということが度々見受けられる人は、「そんなことも知らないの?」と、職場でも冷ややかな目で見られてしまいます。

また場をわきまえず、どこでも下ネタばかり話してしまう人も同様です。


特徴5. 目上にゴマをすり、目下に当たるなど、人によって態度を変える

他人と接する時の態度を見て、育ちが悪いと思われてしまう人もいます。

通常なら、誰に対しても同じように敬意を払うべきですが、礼儀がない人の場合は、弱い立場の人には高圧的になり、逆に強い立場や目上にいる人には媚びを売るのです。

こういった振る舞いは、当然誰の目から見ても気持ちが良いものではありませんね。


特徴6. スーツやドレスなど、フォーマルな服装の着こなしが汚い

大人であれば、シーンに合わせた服装のルールも理解しておきたいところです。しかし育ちが悪い人は、小さい頃からフォーマルな場に出る機会も少なく、綺麗な着こなしを教わるチャンスも中々ないため、フォーマルな着こなしがうまくできないことが多いでしょう。

上品な服装が求められる結婚式などのパーティーシーンで、透けすぎているデザインや露出の多いドレスを選んでしまう女性が代表例です。周囲に下品さ感じさせてしまいますね。

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特徴7. 無神経で周囲への気配りができず、どこでも大きな声で話す

育ちの悪さは、話し方に出てしまうことも多いです。言葉遣いだけでなく、どこでもかまわず大声で話してしまい、周囲が迷惑に感じていても、本人は全く気づく様子がありません。

静かな雰囲気のレストランなのに、空気を読めず大きな声でスタッフを呼んでしまうなど、他のお客さんを驚かしてしまうことも多々あるでしょう。

両親が大きな声で話すタイプのため、子どもも影響を受けるなど、子ども時代の生活環境による部分が大きいです。


特徴8. 栄養バランスや睡眠時間など、不摂生な生活を送っている

自分の健康管理がしっかりできないことも、育ちが悪い人の特徴です。

偏った食事ばかりで睡眠時間も不規則、おまけにタバコ・お酒も好きなど、乱れた生活を送っている人は、周りから見た時にどうしても信頼度が低くなり、育ちが良いとは決して感じられません。

自分のことがきちんとできていないと、「仕事もまともにできないのでは?」と印象付けてしまいます。


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