言いたいことが言えないのはなぜ?自分の思ってる本音が言えない時の対処法を解説
言いたいことが言えなくて悩んでいる方へ。
友達の前や会社にいる時、言いたいことが言えない時ってありますよね。
社会人である以上、節度は持つべきですが、自分の意見や本当の気持ちを言えないのは苦しいことでしょう。
ここでは、なかなか言いたいことが言えない人の心理や本音を言えない原因、おすすめの対処法をご紹介します。
いつも我慢してストレスを溜めてしまっている人は、この記事を参考に本心を口に出してみてくださいね。
言いたいことを言えない人の3つの心理
仕事関係の知り合いだけでなく、友達や夫婦が相手であっても、ついつい本音を隠してしまう人もいるはず。
闇雲に対処法を探す前に、まずはそんな人が発言をためらうその瞬間に、どんな心理が働いているかということを知っておきましょう。
ここでは、言いたいことが言えない人の代表的な心理を3パターンご紹介します。
心理1. 本音を言ったら嫌われるんじゃないかと思っている
言いたいことを言えない人は、自分の発言や行動に対してあまり自信を持てていないことが多いです。
そのため自分に言いたいことがあっても、もしかするとそれが相手を傷つけてしまうかもしれない、という心理が働いています。
相手に嫌な思いをさせて、最悪の場合相手との関係性が悪くなってしまうことを怖いと感じていることでしょう。
心理2. 相手に合わせたほうが、円滑に会話が成立すると思っている
本音を言えない人は、空気を読むことに関する能力には非常に長けています。
しかし、自分の意見を言わない方が空気を乱さないと決めつけている節があり、議論をしたり自分の意見を通そうとすることに、心理的なハードルを感じていることが多いです。
会話の流れで多少の不満があっても、飲み込んでしまうということもよくあります。
心理3. 無理して自分の本音を言う必要はないと思っている
他人と意見をぶつけ合うことを深層心理で怖いと感じており、無意識のうちにそれを避けていることも。
自分の発言にあまり価値はないと考えてしまい、周りの人に全てを委ねた方が言い争いや揉め事になる可能性は低いと考えています。
どんなことでも自分が我慢することを選択する、平和主義的な考え方を持っていることもあるでしょう。
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