投げやりな態度になる人の心理とは?全て投げ出したくなった時の対処法も紹介
投げやりになる人の心理|どうして適当な態度になっちゃうの?
そんなに難しい仕事でも、退屈な仕事でもないのに、なぜか投げやりな態度を隠そうともせず仕事を処理してる人っていますよね?
なぜ、そんなに投げやりな態度を取るのでしょうか?
まずは、投げやりな態度を取ってしまう人の心理について、一つずつチェックしていきましょう。
投げやりな態度になる人の心理1. どうせ上手くいかないと思っている
まだ結果がわからないうちから、上手くいかないと思い込んでしまっている場合、つい投げやりになってしまいます。
「いくら資料を作り込んだって、どうせ、このプレゼンとおるわけないし。やるだけ無駄なんだよな。」
など、自分で失敗すると決め付けているため、努力するのが時間の無駄、努力するだけの結果は得られないと思っているのです。
投げやりな態度になる人の心理2. とにかくやる気が起きない
ただ単に寝不足で疲れていたり、目の前の仕事に飽き飽きしていたり、はたまた、考えるだけでゾッとするほど仕事が多すぎたりする場合、やる気が起きず投げやりな態度になってしまいます。
「昨日の接待のせいで、睡眠時間2時間かよ。しかも二日酔いだし。それで、この決算書類の山って。まじ勘弁してよ。」
などと、やる気が無い時はつい投げやりな態度になってしまうのです。
投げやりな態度になる人の心理3. 自己嫌悪に陥っている
自分のことを否定してしまう気持ちで一杯になっていると、自分が行うことに対しても無意識のうちに投げやりな行動をとる心理です。
「どうせ私なんか、営業成績だって最低だし。新規アポだって取れてもドタキャンされてばっかりだし。」
などと、自己嫌悪の塊になってしまうと、仕事にもプライベートにも全てにおいて消極的になってしまいます。
だって、上手くいく事なんて何もないんだもの。
そんな気持ちで心がいっぱいになっているため、どうしてもしなくてはならない事に対して投げやりになるのです。
投げやりな態度になる人の心理4. かまって欲しい
自分の今の状態を誰かに知って欲しい、「どうしたの?なんかあった?」とかなんでもいいから自分の事を気にかけて欲しい。
そんな心理から、わざわざ投げやりな態度をとって、周囲に自分の事をアピールするのです。
例えば、これみよがしの大きなため息を何度もついたり、書類を大きな音を立てて置いてみたり、はたまた、キーボードを乱暴に叩いてみたり。
はっきりと口に出して「かまって欲しい!」とは言えないために、態度で示しています。
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