恋愛感情がない男女の特徴とは?恋愛感情がないと言われた時の対処法も解説
恋愛感情がない人っていますよね。
恋愛感情がない男女にはどんな特徴があるのか、恋愛感情がないけど付き合うのはOKなのか気になる時ってありますよね。また、恋愛感情がないと言われてしまった時にはどのように対処すれば疑問に思うことも。
そこで今回は、恋愛感情がない男女によくある特徴から、言われた時の対処法、付き合うのはありなのかどうかを解説していきます。
そもそも「恋愛感情」とは?
誰かのことを恋愛対象として好きだと思う時、その感情は具体的にどのように表現できるのでしょうか。
ここでは、恋愛感情という言葉の意味や特徴について考えてみます。私たちは、「恋愛感情」をどんな時に感じているのでしょうか。
「好き」を感じる瞬間を知ることができれば、それが恋愛感情なのかどうか見極めることに繋がります。友達が好きとはちょっと違う恋愛感情の好きが、どのような感情なのか具体的に見てみましょう。
恋愛感情の意味1. いつも好きな人のことばかり考えてしまう
仕事をしている時、家でテレビを見たりお風呂に入っている時など、日常生活の何気ない瞬間に相手のことを思い浮かべることが多いという場合、恋愛感情が生まれています。
いつも好きな人のことばかり考えてしまうことは、立派な恋愛感情と言えるでしょう。気がついたら相手のことを考えているという時もあるので、気づかないうちに恋に落ちてしまっているのです。
恋愛感情の意味2. 常に相手と一緒にいたいと思う
家で一人でいる時に会いたくなったり、休日は好きな人と出かけたいと考えることもあるでしょう。
相手のことが恋愛感情の好きに当てはまる場合、常に一緒にいたいと思うようにもなります。友達と好きな人とでは、一緒にいたいと思う瞬間や時間が異なります。
寂しい時や不安な時などには、やはり好きな人と一緒にいたいと思うものです。恋愛感情の好きという気持ちは、相手のことが忘れられなくなるだけでなく、常に一緒にいたいと思うようになるのです。
恋愛感情の意味3. 毎日を生き生きと生活している
恋愛感情がわからない、わかないという人も、「この人と一緒にいる時はいつもより楽しい、自分が生き生きとしている」と感じられるなら、好きという感情をしっかりと持っている証拠です。
人が恋をして誰かのことを好きになったら、毎日が今まで以上に生き生きと輝き始めます。いつもと変わらない駅までの道のりなのにキラキラしている、同じ景色が違うように見えるなど、普段とは生活が大きく変わったように見えるのです。
恋愛感情の意味4. 相手に対してドキッとする瞬間がある
相手を見ただけでドキドキするだけでなく、例えば以下のような場面でドキッとすることが多いでしょう。
好きな相手と一緒にいる時、ふとした瞬間にドキッとすることがあるでしょう。この気持ちが、好きという感情です。
・相手が自分を見て笑顔で返してくれたとき
・ふと手や肩が触れ合った時
・自分の名前を呼んでくれた
今、気になる人がいるけれど恋愛感情の好きなのかわからないという人は、ドキッとする瞬間がどんなタイミングでやって来るのかもチェックしてみましょう。
恋愛感情の意味5. 異性に嫉妬することがある
恋愛対象として相手のことが好きである場合、異性に嫉妬してしまうこともあります。
気になっている男性が自分以外の女性と仲良くしているとモヤモヤしたり、不安な気持ちを抱くことがあるでしょう。このモヤモヤとした嫉妬は、相手のことが好きであるという証拠でもあります。
嫉妬は、もっと自分のことを見てもらいたい、他の人は見て欲しくないという感情の現れでもあるでしょう。
恋愛感情がない男女の特徴って?
恋愛感情の好きは、いつも相手のことを考えドキドキしてしまう、嫉妬をしてしまうこともあるという特徴があります。
その一方で、恋愛感情が持てない場合はどのような特徴があるのでしょうか。男女における特徴を、順に見てみましょう。
特徴1. 異性に干渉されるのが嫌い
誰かのことを好きになったら、一緒にいたい、相手のことを常に考えてしまうというドキドキした時間が続くようになります。
しかし、恋愛感情を持てない場合は、異性に干渉されるのが嫌だと感じてしまいます。一緒に過ごす必要がないと思ったり、触れ合うことも避けるようになってしまうという状態が続いてしまうのです。
異性と付き合うよりも、一人の時間が大切という気持ちの方が優先される時、恋愛感情は消えていってしまうのでしょう。
特徴2. 恋愛以外のことで満足している
友達関係が楽しくて充実している、今は仕事にやりがいを感じているなどの状況であれば、恋愛のことは置き去りになってしまうでしょう。
恋愛以外のことで満足している時も、誰かを好きになる感情はわかなくなります。
このような状態が続くと、好きという気持ちは出てこなくなります。ときめきや好きを感じる瞬間が、恋愛に対してではない部分で感じられるようになるからでしょう。
特徴3. 異性を好きになってもすぐ冷めてしまう
異性に対してドキドキを感じなくなるので、好きという感情も消えていってしまうのです。
恋愛感情がわかない、もしくは恋というものがわからなくなってしまった時、異性を好きになってもすぐに冷めてしまいます。
恋が長続きしないため、友達関係の方が楽と感じることもあるでしょう。一度は好きになったのに冷めてしまうというケースは実際によくあり、いつしか好きという感情がわかなくなってしまうのです。
特徴4. 過去の振られた経験を引きずっている
人に恋をする時、悲しい出来事が起きることもあります。例えば、過去に振られた経験があり、誰かを好きになるのが嫌になったというケースもあるでしょう。
振られた経験がトラウマになってしまっているのです。恋人関係の時だけでなく、一度は結婚したけれど離婚したといった場合も、次の新しい恋に踏み出すのは勇気がいるでしょう。
特徴5. 自分に自信を持てない
一人一人抱えている悩みは異なりますが、外見上のことや性格、趣味を知られるのが怖いなど、自信が持てなくなる理由はたくさん考えられるでしょう。
恋愛に積極的になれない、好きという感情を異性に持つことができない時は、自分に自信を持てないという状況にあることもあります。
自信を持てないので、誰かを好きになりたいという感情も自然と消してしまうのです。このようなサイクルによって、自分には恋愛をする資格がないと感じてしまうようになります。
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特徴6. 仲の良い異性の友人がいるので、どこからが恋愛感情かわからない
男女問わず、友達がたくさんいることは素敵です。
恋愛関係ではないけれど仲の良い異性の友人がいるという人もたくさんいるでしょう。その中で、仲の良い異性が友人なのか、付き合っているのかわからないという状況に陥ることがあります。
友達にも関係を言われたけれどよくわからず、そんな関係が続いていくなかで、徐々に恋愛については疎くなってしまうのです。
恋愛感情がないと言われた、または自分から言ってしまう時の真意とは?
自分が異性に対して、恋愛感情はないと言ってしまうこともあるでしょう。恋愛感情がないと相手に伝えることで、自分とは恋をするつもりがないという見方をされてしまいます。その結果、友達以上恋人未満の状態が続くことになるのです。
また、相手に恋愛感情はないと言われてしまうケースも想定されます。この場合は、相手から恋愛に発展することはないと断言されたということになるでしょう。自分から距離を取ってしまったり、相手に言われる一言によって恋愛から遠ざかっていると考えられます。
恋愛感情がないけど付き合うのはあり?男女の意見をまとめました
恋愛感情がわかない、どういうのが好きっていうの?という男女が存在する中で、恋愛感情がないけれど付き合うのはアリなのか、男女の意見を紹介します。
男女によって、考え方に違いはあるのでしょうか。付き合うのが「あり」と「なし」に分けて、その理由や意見を具体的に紹介します。
「あり」の意見
恋愛感情がないけれど付き合うのは「あり」という人の意見を見てみましょう。
「あり」派の人は、どのような理由から付き合ってみようと思うのか、詳しく探っていきます。全体的に、前向きな意見が多いのも特徴的です。
ここでは、2つの意見を紹介します。「あり」派の意見も参考にしながら恋愛感情について考えてみると、新しい発見があるでしょう。
意見1. 付き合ってから恋愛感情が芽生えることがあるから
相手のことを知ろうとしている自分がいて、意外な一面や素敵だなと思う一面を発見することで、だんだん好きになってくるというケースがあります。
好きという感情はまだないものの、付き合っていく中で恋愛感情が芽生えてくることがあるのです。
会話をしている時に意気投合した、好きな食べ物が同じといったことは、付き合ってみて初めてわかる部分もあります。お互いの好きなものがたくさん共通していたり、考え方が似ていると、徐々に恋愛としての感情に変わっていくでしょう。
意見2. 「恋人がいる」というステータスが作れる
恋人がいることで自分に自信を持てる、友人の前でも堂々とできるなど、恋人がいるというステータスは大きなポイントにもなってくるのです。
クリスマスやバレンタインなどのイベント時にも、恋人がいると楽しみになるでしょう。恋人として関わる機会が増える中で、好きかもと思える瞬間がやってくることもあります。そのような関係が続くなかで、本物の恋に発展する可能性も考えられるというわけです。
「ない」の意見
恋愛感情の好きではないものの付き合ってみるのはありという意見がある一方で、「ない」という意見も存在します。
気軽な気持ちで付き合おうという雰囲気を持つあり派に対して、ない派はどのような意見を持っているのでしょうか。
恋愛感情はないけど付き合うのはないと考える人の特徴や意見を中心に、詳しく解説します。あり派と同じく、ない派についても2つの点を紹介しましょう。
意見1. 真剣に告白してきた相手に対して失礼
非常に勇気のいる告白を一生懸命してきてくれた相手に対して、適当に付き合うのは失礼であるという見方になっています。
ない派の意見として、真剣に告白してきた相手に対して失礼であるという内容があります。
確かに、好きではないけれど付き合うというのは、相手を傷つける行動になるでしょう。一緒に過ごしている時に罪悪感を感じたり、相手を騙しているような気分に陥ることもあります。まだ恋愛感情の好きになっていない時には、早めのタイミングで、丁寧に自分の思いを伝えましょう。
意見2. 好きの感情が生まれずに別れに繋がることがあるから
別れはお互いにとって悲しい思い出となってしまうため、別れに繋げないためにも最初から付き合わないという選択肢があります。
あり派のようにとりあえず付き合ってみるという状態が続いていく中で、好きという感情が生まれないこともありえます。
デートを重ねてきたけれど、好きと思える部分が見つからないというケースもあるでしょう。これから先も好きになることがない相手とわかっているのならば、相手を傷つけないためにも付き合わないのが賢明です。
恋愛感情がない相手と結婚を検討している人が考えるべき3個のこと
恋愛感情がないけれど相手との結婚を検討しているという人がいるのも、事実です。
では、このような人はどんなことを考えて、この先進んでいけば良いのでしょうか。
ここでは、まだ好きではない相手と結婚を考えている人が行なうべきことを3つ紹介します。一生に一度の結婚が素敵な瞬間になるように、真剣に考えていきましょう。
考えるべきこと1. 結婚の目的は何か考えること
年齢が迫ってきているからなのか、親から言われるからなのか、なぜ結婚をするのかという目的について、一度じっくりと考えることが大切です。
結婚の目的は何かという点を考えてみましょう。自分にとって結婚とは何なのか、周りからの目を気にせず、真剣に考える必要があります。深く考えていった先に、恋愛感情がない相手と結婚して良いのかという結論が出てくるでしょう。
その場しのぎになる理由で結婚を考えている場合は、長続きしない恐れがあります。なぜ自分は結婚したいのかという点について考える時間を作ってみましょう。
考えるべきこと2. 結婚後の生活はどうか考えること
結婚をしても家庭内がギクシャクしている場合は、結婚生活が長続きしないでしょう。
恋愛感情がない相手との結婚を検討する際、結婚後の生活についてもしっかり想像しておくことが大切です。子どもが生まれたらどうなるのか、仕事はどうするのかなど、具体的に考えておくことで将来に向けてすべきことが見えてきます。
その他にも、お互いの仕事のスケジュールや家事の分担、休日の過ごし方などを共有しあうことができるのかを考えることが重要でしょう。うまくやっていけそうな相手かどうかを見極めるためにも、見過ごせないポイントとなります。
考えるべきこと3. 両者ともに幸せになれるかを考えること
お互いが幸せを感じていないと、結婚生活はうまくいきません。
相手のことを恋愛対象として好きではないけれど結婚を考えている時、結婚をして両者が幸せになれるのかという点についても考えておく必要があります。結婚後の生活の様子や子どもの予定、住まいのことなどを想像しながら、二人共が幸せになれるのか、真剣に考えてみましょう。
その他に、お互いの両親との関係性も良好であるかは、見逃せないポイントとなります。両者が幸せになれる見込みがあるのなら、結婚後も良好な関係が続いていきます。
恋愛感情を知って、自分の気持ちに向き合ってみてくださいね。
恋愛感情とは何かという点から、好きという気持ちのありなしによって変わる考え方や結婚観などについて見てきました。
いろんな意見があるものの、やはり人を好きになるという気持ちは大切にしていきたいですよね。
恋愛感情がわからないという人は、ぜひ相手のことを知ろうとしてみましょう。目に見えない好きという気持ちは難しいですが、真剣に向き合うことが大切ですよ。
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