惚気話とは?のろけ話をする人の心理&聞きたくない時の対処法を解説
惚気話をする人っていますよね。
恋バナをしていると避けて通れないのが惚気話。友達が彼氏や彼女と幸せな様子を聞くだけで、自分も幸せな気持ちになりますよね。
しかし、めんどくさいと思って、あまり聞きたくない人も多いはず。そこで今回は、惚気話の意味や、のろけ話をする側・される側の心理をお送りします。
惚気話をする心理はどのようなところにあるのでしょうか。
前提として「惚気話」の意味とは?
惚気話とは、動詞である「惚気る(のろける)」と名詞の「話」が組み合わさった言葉です。
「惚気る」とは、彼氏・彼女との仲を自慢げに人に話すことを意味します。つまり「惚気話」は、彼氏・彼女との仲の自慢話を意味する言葉と言えるでしょう。
すぐに惚気話をしてくる人の心理とは
男性・女性問わず、彼氏・彼女ができるといつも恋人のことを考えてしまうため、友達との話の中でつい惚気話をしてしまう人もいます。ここでは、すぐに惚気話をする人がどのような心理なのかを解説していきます。
心理1. 周囲の人に幸せなことをアピールしたい
のろけ話をする人は幸せの真っただ中にいます。彼氏や彼女とのラブラブっぷりを友達に自慢したい心理です。相手を振り向かせるまでに紆余曲折あり大変だった人ほど、以前は大変だったけど今は幸せなのだと、のろけ話をせずにはいられません。
周囲の人に心配させた過去があるからこそ、今は幸せなことをアピールしておきたいのです。
心理2. 恋人が好きすぎてつい話してしまう
恋人のことが好きすぎると、四六時中相手のことを考えてしまいがちになります。意識しなくても考えているので口から出てくるのは惚気話ばかりに。特に、彼女が好きすぎる男性は、周りの男性への牽制もあって惚気話をします。
恋人のことが好きすぎていつも相手のことを考えているので、自然に口から出てくるのは惚気話、というわけです。
心理3. 恋人と別れそうなのを周囲に悟られたくないと思っている
必要以上に自分の弱みを周囲の人に見せたくない、という人は多いです。恋人と別れてしまいそうな時でも惚気話をすることで、周囲に「うまくいっているんだな」という印象を与え、別れそうなことを隠そうという意図が。
必要以上に詮索されることを防ぐのと同時に、周囲の人を巻き込まないためにも、惚気話をして別れそうなことを悟られまいとしています。
心理4. 恋人を大事にしている人だと周囲に思ってもらおうとしている
見栄っ張りな性格の人は、周りの人に素敵だなと思われたくて、惚気話をします。「彼女を大切にする男性だな」などと周囲から評価されたいという心理から、自慢になりすぎないよう注意しつつ、惚気話を小出しにすることも。
ほどよく惚気話をすることで男性としての評価が上がり、彼女がいても他の女性からもモテることも知っています。
心理5. 幸せすぎて無意識に饒舌になっている
男性も女性も、付き合い始めの時期などとても幸せな時期には、いつも相手のことを考えています。特に意識しなくても相手のことを考えているので、自然にのろけ話が口から出るのです。周りの人にうざいと思われることも多いですが、本人はあまり気づいていません。
恋人のことが大好きすぎて、口を開くとのろけ話になってしまいます。
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