影響力のある人に共通する8つの特徴|良い影響を与える男女になる方法とは
反対に、影響力がないと言われる人の特徴
周りから一目を置かれる影響力のある人がいる一方で、同じ言動をしても周囲からあまり関心を持たれず、影響力がないと言われる人がいます。
ここでは、影響力がないと言われる人の特徴を5つ解説していきます。影響力のある人の特徴と見比べて参考にしてみて下さいね。
特徴1. 人に自分の意思や意見を伝えるのが苦手
影響力のない人ほど、相手を納得させられるような意思や意見がないため、人に自分の意思や意見を伝えるのが苦手です。
例えば、会議中も誰かの意見に賛同する時くらいしか、意見を言わないような人は影響力があまりないと言えるでしょう。
意見や意思が伝わらなければ、周りに良い影響を与える事もなければ、悪影響を与える事もほとんどない、まさに影響力がない人になってしまうのです。
特徴2. 何でも一人で抱え込み、自己完結しようとする
何でも1人で抱え込む人ほど人とコミュニケーションを取る機会が無いため、人に与える影響力もありません。
人と接するのが苦手な人や、自分の考えにこだわりの強い人など、人とのコミュニケーションが苦手な人は、自分1人で全てを完結させようとします。
自己完結型の人たちは、人に影響を与えないだけでなく、人から影響を受けることも少なくなってしまうのです。
特徴3. 自己中心的で人を思いやる気持ちがない
影響力のない人ほど、他人がどうなろうがどうでもいいと考えている人が多いです。自己中心的な人は、普段から自分を中心に世界が回っていると考えているため、誰かから影響を受けることはありません。
自己中心的で人を思いやる気持ちのない人とは、一緒に過ごすのも嫌だと感じる人が多いため、影響を受ける人もほどんとおらず、影響力のない人だと言えるでしょう。
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特徴4. 何事に対してもやる気や向上心がない
やる気や向上心のある人は、自分にプラスとなるような知識が豊富であったり、人から見ても「マネしてみたい」と思えたりする魅力があります。
一方で、何に対してもやる気がなく、向上心がないため知識も少ないような人は、影響力がない人の特徴として挙げられます。
モチベーションが低いので、現状知識が少ないだけでなく、今後も知識を増やそうという気持ちも薄く、周りからの期待を得られないでしょう。
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特徴5. 人の事を信用していない
人に影響を与えるためには信頼関係が大切です。人間関係を築くためには人と人との信用が大切で、人を信用できない人は人からも信用されないでしょう。
信用していない相手の話は、いくら素晴らしい話をしていたとしても胡散臭い印象でしかありません。影響を受けるどころか、心にすら響いて来ないのです。
信頼関係が築けない相手からの影響力は少ないといえるでしょう。
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