心を閉ざす人の心理&特徴とは?意味・内向的な原因・上手な接し方を解説
身近にいる心を開かない人との上手な接し方を解説!
心を閉ざす人と仲良くなりたいのであれば、接し方は特に工夫しなければなりません。相手の心に寄り添うように優しく受け入れてあげるのがポイントです。
また、心を閉ざす人は内向的な心理傾向にあるのでそういった観点から接し方を工夫してみてもいいでしょう。
ここからは、心を閉ざす人との関わり方を解説していきます。友達や恋人、職場にいる人など関わっている人がいる方は、ぜひ確認していきましょう。
接し方1. 無理やり心をこじ開けようとしない
心を閉ざしている人には踏み入ってほしくない領域が多くあります。そのため、無理やり心をこじ開けようとすると逆に相手の心が傷ついてしまいます。
心を閉ざしている人と接する時は質問攻めなどはせずに、コツコツと仲を深めていかなければなりません。
聞きたいことがあれば焦らず少しずつ聞くようにして、相手のことを第一に思ったコミュニケーションを意識しましょう。
接し方2. 相手が好きなものや興味のある話題を振ってみる
心を閉ざす人の中には内向的な性格の人が多くいます。ほとんどの内向的な人は自分の興味のない話をすることが嫌いなのですが、自分が興味のある話は大好きで積極的に話します。
そのため、心を閉ざしている人と話したいのであれば相手の好きなものに興味を持ち、話題を共有するのが一番効果的なコミュニケーションになるでしょう。
接し方3. 時間をかけて信頼を構築していく
心を閉ざしている人といきなり仲良くなろうと思っても、それは難しい話です。心を閉ざすのにはそれなりの理由があるので、そう簡単には心を開いてくれません。
心を閉ざしている人と仲良くなるには、時間をかけてゆっくりとお互いを知っていく必要があります。
まだあまり仲良くないのに焦って行動を起こしてしまうと、逆効果になってしまうので、焦らずじっくりと向き合っていきましょう。
接し方4. 無理に心を開く必要はないと安心感を与えてあげる
心を閉ざす人は嫌われたくなくて心を閉ざしていることがありますが、心を閉ざしているゆえに親しい人に嫌われるのではないかと不安になっている人も多くいます。
そのため、奥さんや旦那さんなど親しい仲の人が心を閉ざしてしまっている場合には、「無理に心を開かなくても嫌いにならない」など、不安を取り除ける言葉をかけてあげましょう。
接し方5. 聞き役に徹して、相手に味方であることを伝える
相手が話したいことがあるという時は、無駄に口を出しすぎないように気を付けて、聞き役に徹してあげましょう。
心を閉ざしている人の話を受け入れてあげれば相手も安心し、もっと色々なことを話すようになってくれる可能性も高いです。
特に女性は自分から話すのが好きな傾向にあるので、この接し方は効果的です。心を閉ざしている人と恋愛関係にある彼氏、夫婦関係にある旦那に対して、ぜひ実践してみてください。
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