体育会系を嫌いな人の5つの理由|居心地が悪い会社の特徴や接し方まで解説!
体育会系が嫌いな人っていますよね。
常に全てが根性論でなんとかなると信じているような体育会系の人たち。そんな彼らに苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。
明確な上下関係や、独特なノリなど、体育会系の人たちには特有の特徴があります。スポーツアスリートタイプでもあるのでチームを組むことも好みます。
そんな体育会系の人たちの特徴を理解することで、程良い付き合い方もわかるかもしれません。
この記事では体育会系の特徴と、実際の場面での付き合い方などをご紹介していきます。
そもそも「体育会系」の意味とは?
「体育会系」は学校などで行われるスポーツ系の課外活動を指します。
一方でスポーツ系の部活を積極的に選択する人には似通った特徴があります。
「学校の課外活動」というよりも、精神論や根性論、上下関係、体力の程度などを重要視する人たちのことを意味することの方が一般的です。
ここが嫌い!体育会系を嫌いな5つの理由
精神論や根性論、体力の有無を重視する体育会系が苦手な人も少なくありません。一緒にいると居心地の悪さを感じてしまう人も。そういう人が先輩や上司にいると厄介ですよね。
そこで、まずは体育会系が嫌いな理由の主だったものを5つご紹介します。
嫌いな理由1. ノリがくだらない。嫌い。
体育会系の人たちには独特なノリがあります。
「一緒に頑張ろう」
「頑張ればこの壁も乗り越えられる!」
そんなノリが暑苦しくてめんどくさいと感じている人も多いのではないでしょうか。どこか断りにくい空気があるのが体育会系のノリの特徴でもあります。先輩や上司など目上の人となると、さらに断りにくいですよね。
体育会系が嫌いな理由で最も挙げられるのが「ノリが合わない」ということです。
嫌いな理由2. 上下関係に厳しいから
そもそも体育会系に属する人たち自身が、スクールカーストなどの階級で上位に立っている人たちです。学校の部活などでも、彼らはそんな雰囲気を纏っていることで有名です。
そのため体育会系の人たちが集まる組織の中では、厳しい上下関係が敷かれていることがあります。
体育会系の先輩や上司に遭遇すると、どんなに相手が苦手な人でも否応なしに彼らを敬わなければなりません。対する文科系の人たちは、体育会系のそんな上下関係に疲れてしまいます。
嫌いな理由3. 頑張ってないと思う人に対して見下す癖があるから
根性論や精神論を大切にする体育会系の人たちは、その価値観以外の軸で生きている人たちを一方的に「頑張っていない」と決めつけ、見下します。彼らにとっては頑張っているように見えることが全てなのです。
他人に見下されるのは理不尽ですし、気持ちのいいものではありませんよね。多くの人があげる体育会系が嫌いな理由には、そんな彼ら独特の癖も含まれます。
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嫌いな理由4. やたらと集団を作ろうとするから
チームワークの精神は体育会系にとってとても重要なものです。そのため体育会系の人たちはやたらと組織を組んで集団を作ろうとします。
しかし、文科系の人たちが体育会系の集団に巻き込まれると、めんどくさいことになります。お互いの価値観が理解できず、チームワークが上手く機能しなくなり、体育会系の人たちが余計に増長するためです。
嫌いな理由5. 理屈が通じないから
「根性があればなんでもできる」と、体育会系の人たちは考えがちです。そのため理屈が通用せず、なんでも根性で乗り切ろうとします。
周囲を巻き込みながら根性論を振りかざすので、周りとしては迷惑に感じてしまいます。
目上の人たちに根性論でなんとかしようとする人がいると厄介です。下手をするとパワハラなどに遭ってしまうことも…。