冷めてる人の心理&特徴|冷めた男女の性格を改善する方法とは
冷めてる人の10個の特徴|どんなところが冷たいの?
冷めてると言われるのはなぜなのでしょうか。ここからは、性格の特徴や恋愛・仕事の場面で表れる特徴を解説していきます。
恋人や友達から冷めた性格と言われたり、職場で冷たい人と指摘された場合は該当するポイントがあるかもしれません。
冷めてる人の「性格」に関する4つの特徴
冷めた人と一言で言っても、全員に共通した特徴があるわけではありません。いろいろなタイプの人がいるのです。
まず、冷めた性格に関しての特徴を解説。表情や行動、考え方に特徴があることから冷めた性格と表されると考えられます。
4つの場面でどんな特徴が見られるかチェックしていきましょう。自分に当てはまるか思い浮かべてみてください。
冷めてる人の特徴1. 集団の中に入ろうとせず、孤立している
冷めてる人は、みんなで何かを成し遂げることに喜びを感じることがなく、集団で行動することを避けます。合理的な考えを持っているので、集団で行うことに対するデメリットが勝ってしまうのです。
いろいろな人の主張がぶつかり合い、作業が停滞するのを無駄に感じます。1人で進める方が効率が良いと判断した結果、孤立することが多くなります。
冷めてる人の特徴2. 感情の起伏があまりないため、周囲が笑っている時も無表情なことが多い
人とのコミュニケーションにおいては、多くの人が喜怒哀楽を顔に出すことで気持ちを表現します。しかし、冷めてる人は他人のことを自分のことのように感じる発想がありません。
誰かが面白ネタを提供してみんなで笑っている時でも、周りの人と同じような表情を見せないのが特徴です。他人に関心がないので、感情が大きく動かないため無表情になってしまいます。
冷めてる人の特徴3. 他人の幸福に対して、「自分とは関係ない」と切り離している
結婚や出産などお祝いごとがあると、とても幸せに感じて祝福したいと考える人は少なくありません。親しい友達でなくとも、嬉しい気持ちになるものです。
しかし、冷めた性格の人は他人に幸福を感じる出来事が訪れても、積極的にお祝いに参加する姿勢を見せないのが特徴的。
自分の人生に起こることが全てなので、他人の人生とは切り離しているのです。
冷めてる人の特徴4. 基本的に現実的な考えを持っている
どこか冷めてる人というのは、夢見がちなことを言わず現実主義であるのも特徴的。
周りが勢いで無理な計画や目標を立てて盛り上がっている時でも、冷静に物事を見ています。周囲の過熱ぶりをよそに、広い視野から問題点を指摘できるのです。
正しい意見を出しているのですが、周りからは冷たいと思われたり、乗りが悪くてつまらないと受け取られたりします。
冷めてる人の「恋愛」に関する3つの特徴
続いて、恋愛における冷めた人の特徴を見ていきましょう。もし恋愛がうまくいかないという方であれば、冷めた性格が影響している可能性もあり得ます。
ここからは3つの切り口で恋愛に関する特徴を解説していきます。
恋愛中に彼氏や彼女から冷めた性格と言われた事がある人は、該当する特徴がないか思い出してみてください。どうして冷めてると思われたのかがわかります。
冷めてる人の恋愛の特徴1. 彼氏、彼女の休みのスケジュールが気にならない
冷めてる人は恋人に関わらず、基本的には誰に対しても興味がありません。彼氏や彼女を束縛したがる人もいますが、恋人がいつ何をしていても気にならないのが特徴です。
他人に関心がないので執着心も持ち合わせていません。そのため、スケジュールを把握したいと思うことはなく、彼氏や彼女が他の異性と一緒にいるかもしれないと嫉妬することもないのです。
冷めてる人の恋愛の特徴2. 付き合っても「どうせいつか別れる」と思い、恋愛をしようと考えない
冷めた性格の人は、他人を信用せず期待もしないのが特徴で、彼女や彼氏に「◯◯してくれるはず」と思うことがありません。
合理的なので、思い通りにならないデメリットや、裏切られた時のダメージから自分を守ることを優先します。
マイペースで恋人に対して期待しないことを自覚しているので、恋愛しても長続きするとは思えず、積極的に付き合いたいとは考えないのです。
冷めてる人の恋愛の特徴3. LINEや電話など連絡をしなくても平気
恋愛関係にいるとこまめに連絡を取りたいのが一般的です。しかし、冷めてる人は彼女や彼氏と連絡を取り合わなくても落ち着いていられるのが特徴的。LINEや電話をせずにいつも通りの日常を過ごせます。
毎日連絡を取ることに意味を感じないので、必要なことだと思っていません。相手を好きという気持ちは変わらないので、連絡をしなくても問題ないと考えています。
冷めてる人の「仕事」に関する3つの特徴
最後は仕事の場面で見られる冷めてる人の特徴を見ていきましょう。職場にはいろいろな人がいて考え方もバラバラですが、同じ目標に向かって成果を出すために結束して取り組むのが一般的です。
会社の人から「どこか冷めてる人だよね」などと言われた経験がある人は、3つのどれかに思い当たることがないかチェックしてみましょう。
冷めてる人の仕事の特徴1. チーム意識が薄く、仕事仲間が仕事に追われていても助けようとしない
冷めてる人は他人に無関心で集団で行動するのが苦手なので、仕事においてもチームの一員という意識があまりありません。
例えば、同じ部署の誰かがミスをして泣いた時でも同情しないで冷静に見ています。
そんな時間があるなら、早く仕事を進めるべきと感じるのです。仕事を抱えて困っている人に対しても、自分からサポートすることはありません。
冷めてる人の仕事の特徴2. キツい仕事を任されても「仕事だから」と割り切っている
大変な仕事を頼まれると断る理由を探す人は少なくありませんが、冷めてる人は業務と割り切って考えられます。
大変だと感じるよりも先に、効率的な作業の手順を組み立てることに頭が回るのです。
合理的な考え方で要点を掴んで、うまく処理してくのが特徴的です。キツいと言われることでも仕事の1つと捉えて、高い集中力をキープします。
冷めてる人の仕事の特徴3. 職場の飲み会に誘われても参加しない
他人との関わりに興味がないので、職場の人との付き合いを必要としていません。会社の飲み会といえば、噂話やグチで盛り上がるのがよくあるパターン。冷めてる人にとっては飲み会での話題は関心がないのです。
仕事について熱く語られるのも苦手で、参加したくないと感じています。そのため、何度飲み会に誘われても断り続けるのが特徴的です。