コミュ症とはどういう意味?コミュ症な男女の特徴・自己診断・直し方を紹介!
「コミュ症」って言葉良く聞きますよね。
「私コミュ症だから、初対面の人と話すのが苦手で…」
なんて風に、日頃から「コミュ症」という言葉はよく聞くし、よく使うこともありますよね。しかし、そもそもどんな人を「コミュ症」と言うのか知っていますか?
今回は「コミュ症」の意味や言われる人の特徴、克服する方法までまとめてご紹介します。「コミュ症かもしれない」と悩んでいる男性、女性のみなさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそも、コミュ症同士ならコミュ症を気にしなくても良い!
直したいと思ってもそう簡単には治らないのがコミュ症。ある程度慣れや場数を踏んでいかないと対人コミュニケーションは克服できませんよね。
でも相手もコミュ症で、互いに理解があれば実はコミュ症でもそこまで気にする必要はない、と思いませんか。
お互いにコミュ症と分かれば配慮して会話ができますし、無理やり話題を作って喋るような苦しいコミュニケーションを続ける必要がなくなります。 とはいえ実生活で、初対面の相手にコミュ症と打ち明ける機会はなく、相手に聞くのも失礼です。会話の流れや接し方で「もしかしてこの人もコミュ症かも?」と察するのが普通です。
そこでおすすめしたいのがマッチングアプリを使ったコミュニケーション。
「ペアーズ」というマッチングアプリには、「自分はコミュ症です」というマイタグ(コミュニティ)があり、自分のプロフィールに表示できます。
このマイタグを表示しているかどうかを見ることで、相手がコミュ障か分かり自分がコミュ症だということを伝えられます。
会話する前に相手のことが知れるから、お互いにぎこちない会話をする必要がありません。
ちょっとした会話の練習だと思って、ペアーズを使ってみてはいかがでしょうか。
iPhone版をダウンロードする Android版をダウンロードするそもそも「コミュ症」とは?簡単な意味をご紹介
ネット上でよく聞くコミュ症ですが、実際どんな意味で使われているのでしょうか。
コミュ症の正式名称は、「コミュニケーション障害」。
一般的に人とコミュニケーションを取るのが苦手だ、という人に対して使用される言葉です。しかし、実際にコミュニケーション障害を伴う人は少ないのだとか。
「人とコミュニケーションを取るのが苦手で」と前置きし、わざと人と距離を取る人がコミュ症だと言えるでしょう。
1.「コミュ症」と「コミュ障」は違う
「コミュニケーション障害」を略しているのであれば、「コミュ障」となるはずで、「コミュ症」と表記するのは間違いですよね。この2つは別物。
コミュ障の人は、コミュニケーションが苦手で、何らかのコンプレックスを抱いている人。この「コンプレックスがあるかないか」が、コミュ障とコミュ症の違いなのです。
友達が多くても、人と接している人でも、コミュニケーションが辛い・しんどいと思っている人は、コミュ障にあたるでしょう。コミュ症は、軽い意味合いで使用されることがほとんどです。
コミュ障は医学的に認められた障害で、コミュ症という表記はネットスラング的なもの。ちょっとややこしいですが、漢字1つで意味にも違いが出てくるのです。
2. 「対人恐怖症」や「あがり症」との違い
「対人恐怖症」とは、人前に出ると極度の緊張から話ができなくなったり、赤面してしまったり、人から見られていること自体が怖いと感じる、といった精神疾患の一種です。
あがり症も同様に、人前に立つと緊張してしまい、声や手足が震えてうまく話せなくなるなどの症状があります。男性であれば、対女性の時、女性であれば対男性の時のみ、そのような症状が出る人もいるでしょう。
対してコミュ症は、本当に病気というわけではありません。脳や身体には問題ありませんが、人前で話すことに苦手意識を感じたり、緊張していなくてもうまく話せない、という人に対して「コミュ症」という言葉が用いられます。
また、診断されたりするものではなく「私コミュ症だから」というように、簡単に使われることが多いでしょう。
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