好きな人と電話したい!女性から男性にかける時の上手な誘い方や話題&注意点まで解説!
ブライダル業界の大手企業で勤務し、約1000組もの人生で一番幸せな瞬間に立ち会う。
相性診断や性格診断は多くの人から支持されており、これまでに成立させたカップルも多数。
持ち前の明るさとコミュニケーション力の高さで人脈も広く、現在でも合コンや紹介のオーガナイザーとして活躍している。
好きな人と「電話したい」と思っている女性へ。
どんな人でも、好きな人と電話したいと誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、相手の立場や心理状況をしっかり理解しておかないと迷惑がられたり、せっかくの機会を台無しにしてしまいます。
今記事では、おすすめの頻度から話題作りの方法までをご紹介します。
女性が好きな人と電話したいと思うタイミングとは
好きな人や彼氏と電話することは楽しいことですが、気の向くままに電話をかけてしまうと良くない結果になってしまう場合もあります。
普段、あなたがどんなことがあって電話をしたくなっているのかを知っておくことは何かと役に立つかも知れません。
多くは下記に挙げるようなタイミングで「好きな人と電話したい!」という心理になっているのではないでしょうか。
タイミング1. 何か良いことや嬉しいことがあってシェアしたい時
自分や身近なところでハッピーなことがあった場合、その勢いのまま好きな人に電話してその幸せな気分を共有したいものですよね。
仕事や趣味など、二人の間で共通の話題にしたことに関する内容であれば、なおのことすぐに伝えて嬉しさを伝えたいはず。
好きな人や彼氏に電話したいと思う代表的なきっかけの一つですね。
タイミング2. 落ち込んでいる時
逆に何か悲しいことが起きたり、仕事やアルバイトで嫌なことがあった時にも好きな人と電話して気を紛らわせたいという心理が働くのではないでしょうか。
自分が落ち込んでいる時には、好きな人から励まされたり元気付けられたりすることほど効き目のあるものはないですよね。
立ち直れないほどの事でも、好きな人と電話するだけで意外なほどスッキリしたという経験がある人も多いかと思います。
タイミング3. 周囲の友達からのろけ話を聞かされた時
周りの女友達や同僚など、自分にとって近い人が好きな人や彼氏とうまくいっていたり、楽しいイベントを過ごしたりといったことを聞いた場合、羨ましさから自分も幸せな気分を味わいたい気持ちになるものです。
はっきりとそういう風に意識しなくても、「自分も負けてられない」というような心理がどこかで働いているのかもしれないですね。
タイミング4. 本気の相談や話したいことがある時
男性の意見を聞くために電話したいとなった時に、真っ先に頭に思い浮かぶのはやはり気になっている男性や好意を持っている男性であるはずです。
信頼できない人にアドバイスを求めたり、何とも思わない友人に悩みを打ち明けたりするということはないですよね。
無意識のうちに好きな人を頼りにしているという心理があるのかもしれません。
タイミング5. 単純に寂しいと感じた時
これといった用事や誰かに伝えたいことがなくて、ただただ誰かと電話したい時にも、好きな人と会話できればそれ以上の相手はいません。
特にあなたの好きな人が、気軽に話せて楽しい時間を過ごすことが出来る相手であれば、最高の話し相手になっている場合もあるのではないでしょうか。
嫌なことがあるわけではないけれど、何となくテンションが上がらないという時に、虚しさを埋めてくれる存在を求めているのかもしれません。
女性から電話に誘う方法を紹介!上手な電話の誘い方や可愛い言い方とは
好きな人に対してガンガン連絡を取ってアピールできる女性であれば問題ないですが、電話したい気分だけどどう誘えばいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。
電話したい時に都合いい口実があればいいですが、なければある程度女性側で理由を作ってアプローチするべきですよね。
ここからはおすすめの方法を3つご紹介します。
1.「相談事がある」と言って、電話しようと誘う
何かの出来事にひっつけて、「男性目線の意見を聞きたい」というスタンスは電話の自然な誘い方の一つです。
とはいえ付き合う前からあまりに重たく深刻なテーマを話されると、いくら男性とはいえ心理的にしんどいのでライトなものを選択しましょう。
女友達の恋愛についての相談などの、軽めの内容であればちょうどいいでしょう。
2. 相手に好きな事や趣味について質問する体で電話する
相手が話しやすいことや得意分野のテーマの会話で、あえてこちらが聞き役に徹するというのも有効です。
質問する形式の誘い方であれば、男性側としても頼られている感が出て気分が良いものです。
日頃から相手の男性がどんなことに興味があるか、またどんなものが好きかということはリサーチしておくに越したことはありません。
3. 純粋に話したいと素直に伝えて電話しようと伝える
普段のLINEや会話からある程度脈ありだと判断できる場合は、直球で攻めても全く問題ないでしょう。
かなりの多忙であったり、何か他のことに悩んでいたりするといったことがない限り、男性にとっても女性から話しかけられることは決して嫌なことではありません。
誠実にさっぱりしたスタンスであれば、気軽に乗ってもらえる誘い方になるケースもたくさんありますので、チャンスを見つけてトライしてください。
好きな人と電話する際に最適な話題を大公開!男性がキュンとする内容とは
そんな好きな人と電話したい時に一番困ることといえば、タイミングよくお互いが盛り上がれそうな話題がない時ではないでしょうか。
いざという時に沈黙状態にならないため、男性側に心理的な負担をかけにくい話題の作り方を知っておきましょう。
電話の話題1. 相手の趣味や最近ブームになっている物事を聞いてみる
相手の男性にとって興味のあることについて話す時は、自然とその話題を思い出して楽しい気持ちになっているものです。
普段無口なタイプの男性であっても、趣味の話になると熱くなるというパターンもありえます。
もし相手の趣味を知っている場合は、「前に言ってた趣味の調子はどう?」という聞き方もおすすめです。
電話の話題2. 行きたい場所ややってみたい事を尋ねてみる
趣味が少ない人でも、ある程度行きたい場所や食べてみたいもの、気になっているモノなど何かしらあるはずです。
特にないという返答があってもくじけずに、色々な切り口で「これはどう?」という内容で深掘りしてみるのもいいですね。
電話の話題3. 共通の友人や思い出について話す
もしある程度の友人関係であり、一緒に何かをしたことがあるのであれば、その時の出来事や感じたことを話題にすると興味を引きやすいです。
共通の友人や思い出には、当然ながら共通の感覚を抱きやすいので、相手と親密な関係を築きやすくなるというメリットもあります。
場を共有していたという感情も改めて引き起こせるので、あなたの印象もきっとよくなることでしょう。
電話の話題4. 夢や目標など、将来について語る
仕事や恋愛において、どういった状態が理想かを聞いておくのもいいでしょう。
ただし、ここでもあまり壮大な夢や目標をテーマにして熱く語ってしまうと会話に重たい感じがでてしまう危険性があります。
あくまで独りよがりにならず、ライトで楽しい空気を作り出すことを念頭において、ポジティブな深層心理をのぞいてみる感覚で聞いてみましょう。
電話の話題5. 好きな異性のタイプなど、恋愛トークを振ってみる
好きな人がどんなタイプの女性が好きかは、誰しも気になることだと思います。
ここではどんな人を彼女にしたいかの条件や、今までの彼女のタイプなどを直接的に聞くより、「もし芸能人の中で彼女にできるなら?」ぐらいの緩い感じの質問を振ってくださいね。
自分が脈ありなのかどうかを判断する基準にもなる内容でもあるので、聞き出せたらラッキーくらいのイメージでいいでしょう。
通話前に注意すべきポイント6つ
一方で、こちらがただ電話したい気分になったからといって好きな人や彼氏の都合も考えずに動いてればいずれは嫌われてしまうかもしれません。
好きな人や彼氏に良い印象を与え、ウザがられないようにするにはどんなことを注意するべきでしょうか。
電話したい時に一旦冷静になって、次の6つの点を意識して慎重かつ大胆にアプローチするようにしましょう。
注意点1. あまり遅くなりすぎない時間帯に電話する
どういうタイプの男性かにもよりますが、一般的には朝から夕方ごろは仕事をしている人がやはり多いと思います。
しかし、平日の就業を過ぎても残業、趣味、飲み会、勉強などに時間を使うケースがよくあることに注意が必要です。
どんなことであれ、他の何かをしている時間や通勤中などに電話をかけられても男性は迷惑に感じますよね。
相手がストレスを感じない時間帯がベストです。具体的には22〜23時ぐらいのリラックスタイムを狙うといいでしょう。
注意点2. 毎日かけたりせず、まずは週一くらいの頻度を心がける
いくら気になる女性からの電話でも、あまり頻繁にかかってくると重く感じたり、うっとうしく感じられる場合があります。
なるべくたくさん連絡を取っていたい気持ちはわかりますが、付き合う前から毎日毎日電話することは控えておきましょう。
相手があなたの電話を待つぐらいの間隔でちょうどいいです。
LINEやメールは毎日でもOKですが、電話は週に一回程度から多くても二回にとどめておくことをおすすめします。
【参考記事】はこちら▽
注意点3. 自分ばかり話しすぎないようにする
一般的には男性と女性であれば、女性の方がおしゃべり好きなパターンが多いはずです。
確かにこちらから電話をかけている以上ある程度こちらが喋るべきですが、あまり自分が自分がとならないように気をつけてください。
心理的負担がかからないように会話のキャッチボールが続くバランスを意識しましょう。
【参考記事】はこちら▽
注意点4. すぐ話題を変えたり、関係ない話をダラダラしたりしない
男性は独りよがりの会話をされることをとても嫌います。
一方的に喋りたい内容を喋り続けたり、あまり自分が好きな話題ではないからといって、無理やりテーマを変えたりすることはやめましょう。
また、話が脱線しすぎるのも「結局なんの話?」となるので、注意が必要です。
男性側が積極的に話している時に良い聞き役になることができれば、相手も「また話したい」という気持ちになります。
注意点5. 沈黙になっても平気なように話題は事前に決めておく
電話はLINEと違い、相手の時間を強制的に縛ってしまう性質があります。
あまり沈黙にならないようにということを意識しすぎると、プレッシャーになるので良くないですが、ある程度話す内容は決めておきましょう。
完全に何も話す内容がなければ、最悪の場合、相手の男性に迷惑がられてしまう可能性もあるので注意が必要です。
【参考記事】はこちら▽
注意点6. 話していて楽しいと思われるように明るく元気に話す
再三お伝えしてきましたが、二人の間に重い空気が流れてしまうことは最も避けるべきことです。
相手がまた電話したいと思ってくれるように、楽しい会話のキャッチボールを成立させることに全力を傾けましょう。
ネガティブな内容ばかりになってしまうと、どうしても相手にそれが伝わりますので、明るさを忘れずにいることが重要です。
好きな人と電話するときは事前準備が大切です!
あなたが好きな人と付き合う前の段階であるのであれば、電話をうまく活用することで距離はぐっと縮まるかもしれません。
「迷惑になるかも」「緊張して上手くできない」という考えを持っている人もいると思いますが、上で紹介したようなことを予め想定し、準備しておけば必ず効果が出始めるでしょう。
相手の感情や心理状況を十分に考えて、会話を楽しんでくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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