仕事しない人の心理&特徴とは|一緒にいてイライラする時の対処法を解説
仕事をしない人っていますよね。

どんな職場にも必ずいる仕事しない人。直接的な迷惑はなくても、いるだけでイライラしてしまうことありますよね。しかし、仕事をするために会社にいるのにどうして仕事をしないのか気になる人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、仕事しない人の心理や特徴を考えていきましょう。そして、一緒にいてイライラした時の対処法も併せて解説していきます。
大前提!「仕事しない人」と「仕事できない人」は違う

「仕事しない人」と同じように使われる「仕事できない人」には、明確な違いがあります。それは、仕事しない人はできるのにやらない人、仕事できない人は頑張っても実行ができな人を指しているからです。
つまり、できるのにやらない「仕事しない人」ほど、会社内ではよく思われない傾向にあります。
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どんな事を考えてるの?仕事しない人の心理とは

できるのにやらない「仕事しない人」は、どうして仕事をしないのか気になりますよね。そこでまずは、心理から仕事をしない理由を探っていきましょう。自分から仕事をしないその理由とは、どのようなものなのでしょうか?
仕事をしない人の心理1. 最低限の仕事で給料をもらえたら良いと思っている
給料が変わらない場合、仕事の量が減るほどコスパが良くなります。例えば、8時間働く場合と5時間だけ働く場合、給料が同じなら誰だって働く時間が短いほうが良いですよね。
つまり、最低限の仕事量で給料をもらいたいと思っている人は、積極的に仕事をしなくなります。仕事のやりがいや楽しさよりも、楽して儲けたいという気持ちが強く現れているのです。
仕事をしない人の心理2. 向上心がなく、会社に貢献しようという気持ちは一切ない
会社内での業務が固定化すると、同じ仕事量でも早く終わらせられるようになります。しかし、向上心がないと現状に満足してしまい、新たな仕事に取り組まなくなります。
また、どこの会社で働いても同じだと思っていると、その会社へ貢献しようという気持ちがなくなります。
つまり、自分の思惑と職場環境が異なったら別の会社へ転職をしようと考えているため、会社のために仕事を頑張る気持ちがなく、仕事をしようと思わないのです。
仕事をしない人の心理3. 自分がやるよりも、他の人がやったほうが効率が良いと思ってる

単純に仕事をサボりたいという理由だけでなく、自分の能力が低いと思っている場合があります。これは、自分では早くできないため、他の人が行うほうが効率的だと思っているのです。
つまり、自分が一歩下がることで社内の仕事を効率よく回そうと考えています。そのため、自分が仕事しないことに正当性を持っており、仕事しないことで会社に還元していると思っているのです。
仕事をしない人の心理4. 諦め癖がついていて、どうせできないと思っている
能力が低いだけでなく、そもそもその仕事をできないと思っているため、自分から仕事をしない人もいます。こうした場合、仕事しないことに劣等感を抱いている場合があります。
やりたいけどできないと諦め癖がついていることもあり、本人も苦しんでいる可能性があるのです。そのため、仕事はできるようになりたいという気持ちは、しっかりと持ってる人が多いです。
仕事をしない人の心理5. 自分は会社の中で期待されていないと思い込んでいる
社内で期待されていないのに、頑張って会社へ貢献する理由がありません。つまり、自分は社内で必要とされていないと思いこんでいる人も、仕事をしなくなってしまいます。
期待されていないと思う背景には、重要な仕事を任されないことなどが挙げられます。しかし、自分から積極的に仕事をしないと重要な案件は任されないため、いつまでもこのスパイラルから抜け出すことができません。
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仕事をしない人の心理6. あっと言う間に後輩に抜かれてしまい、頑張っても仕方ないと諦めている
会社内では年齢だけでなく実力などで評価されます。すると、後輩に出世を抜かれ、頑張ることを諦めてしまうことがあります。つまり、努力しても評価されないと諦めてしまうため、仕事をしなくなってしまうのです。
このような人は、入社した当初は頑張って仕事に取り組み実力のある社員の場合もあります。そのため、期待していることを伝えることでやる気を出してくれる可能性があります。
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