【定番&穴場】シドニーのおすすめ観光スポット25選。オーストラリア旅行で訪れたい名所集
シドニーってどういうところ?
シドニーは1年中温暖で過ごしやすい気候が人気の場所です。日本との時差は1時間(サマータイム実施期間中は2時間)しかないので、時差ボケの心配がなく楽しめます。日本からの直行便であれば、約9時間30分のフライトで行けるのも嬉しい点ですね。
住みやすいエリアということもあって多くの人で賑わっており、夜の街も明るくて治安も良いです。世界遺産以外にも、古くからある建造物や広大な自然、ロマンチックな景色にレトロで可愛らしい街並み、スリルのあるアクティビティと観光から遊びで盛り沢。そこで今回はシドニーに観光を考えている方に、おすすめの観光スポットを25個紹介します。定番のスポットから、絶景を楽しめるようなところまでお届けします。
シドニーの季節や気候
一年を通して過ごしやすい気候の「シドニー」。旅行に行ったのに“雨”が降るとルートを変えないと行けなかったり大変になりますが、シドニーはなんと一年の内、340日以上晴れるとも言われております。そのため、雨が降ったらどうしようという心配も必要ありません。
※オーストラリア全体で見ると都市によって気候が変わるため、周遊する際には注意が必要です。
また、旅行する季節によって少し温度が変わってきますので把握しておきましょう。
詳細は4ページ目の「シドニーの春夏秋冬の気候と服装」を確認してくださいね。
シドニー旅行におすすめ観光スポットを大公開
ここからはオーストラリアの都市シドニーの観光名所をご紹介していきます。定番の動物園や世界遺産、ビーチはもちろんのこと、穴場的な名所までお届けします。
スポット1.オペラハウス
シドニーの観光スポットとして外せない『オペラハウス』。オペラハウスは2007年に世界遺産に登録され、建築物としてはもっとも若い世界遺産です。
遠くから見ると、白一色に見えるオペラハウスの屋根のタイルは、白&クリームの2色使いで、100万枚以上のタイルを使用しています。日が落ちてライトアップされた夜景はロマンチックで、昼間とまた違った魅力を感じます。また、角度によって全く違うデザインを見せてくれるのオペラハウスは、色々な角度から楽しむのも“アリ”ですね。周辺には、レストランやカフェ、バーも沢山あるのでその辺りで優雅に過ごすのもおすすめです。季節問わず行けるシドニーの定番スポットですので、訪れてみてはいかがでしょうか。
オペラハウスの詳細
公式サイトで見るスポット2.タロンガ動物園
オーストラリアを代表する動物園の一つで、世界中の380種以上の動物が楽しめる観光スポットになります。動物園の名前でのある『タロンガ』は、アボリジニ語で「美しい水の眺め」という意味。
園内には「バードショー」と「アザラシのショー」の2つのショーがあります。バードショーではたくさんの鳥が空高く飛んだり、観客席の近くに飛んでくるので、とてもスリル満点です。アザラシショーはアザラシがジャンプしたり、ボール遊びをしたりと、愛くるしい表情が見えます。無料マップでショーの時間が載っているので、行く際には確認することをおすすめ。
昼間だけではなく、夜行性の動物が見れる「ナイトサファリ」もあり、子連れの家族だけでなくカップルで楽しめまる観光名所に。入園料は大人44ドル、子供22ドル、家族112.20ドル。定休日もありませんので、シドニー旅行の目玉でもある動物園を堪能してみて。
タロンガ動物園の詳細
公式サイトで見るスポット3.キングスクロス
『キングスクロス』はコカ・コーラの看板でもお馴染みの繁華街で「南半球最大の歓楽街」とも呼ばれています。キングスクロスの中心部には「フィッツロイ・ガーデン」と呼ばれる公園があり、丸い形の「エルアラメイン噴水」が出迎えてくれます。水しぶきがキラキラと形を変える噴水がとても幻想的です。
「オーウェル・ストリート」には1910~1920年代の可愛らしいアールデコ様式の建物が並んでおります。その多くがバックパッカー向けのゲストハウスになっているのも特徴です。旅行でお店を楽しむのも良いですが、建物を写真に収めたりして観光してみてはいかがでしょうか。
キングスクロスの詳細
公式サイトで見るスポット4. ハーバーブリッジ
シドニー湾に架かる『ハーバーブリッジ』は、世界三大美港のひとつ。特徴は、両端を支える石造の支柱と、美しく描かれたアーチです。その形から「コートハンガー」という愛称で広く親しまれています。
大人気の「ブリッジクライム」というアトラクションがおすすめ。名前の通り、橋の上に登ることができる体験になります。頂上からは『オペラハウス』を見下ろすことができて、シドニー湾から遠くのブルーマウンテンまでの絶景を眺められます。
アトラクションの参加には3〜4時間ほどのツアーの申し込みが必要に。1.5時間ほどで半分まで登れるお試しクライム(158ドル~)もあります。ナイトブリッジクライムのロマンティックな夜景が見れるので、特にカップルにおすすめの観光スポットになりますね。
ハーバーブリッジの詳細
トリップアドバイザーで見るスポット5. シドニー天文台
『シドニー天文台』は1858年に建てられ、シドニーの空の美しさを堪能できる絶景スポットとしておすすめです。丸いドーム屋根が特徴で、とても静かな場所のため観光地としても穴場スポットに。星空に関する資料があったり、1日2回行われる3Dシアターでは、星・宇宙について学べます。
ハーバーブリッジの西側に位置し、ロックス地区から徒歩で約10分程です。館内は入場無料ですが、より詳しく施設見学したい方は、有料の館内ツアーも催行されています。高台に位置しているので、気持ち良い風を感じながら、過ごしてみてはいかがでしょうか。
シドニー天文台の詳細
公式サイトで見るスポット6. シェリービーチ
『シェリービーチ』はマンリービーチの向かい側にあり、シドニーの中でも透明度が高い海になります。海の中にはカラフルな小魚が沢山いるため、シュノーケルのおすすめポイントに。波も穏やかで、子連れでも安心して遊べるのは嬉しいポイントです。
マンリービーチを目の前のして、右側の海沿いを徒歩で20分程で着きます。シェリービーチは小さなビーチですが、シャワーやトイレ、公共のバーベキュー施設も整っているので、友達や家族、カップルも楽しく騒げる人気のあるスポットになります。名前のとおり海岸の砂がほとんど貝殻で出来ている、とっても素敵なビーチにバカンスで行ってみてはいかがでしょうか。オーストラリア旅行で海に行きたい方は『シェリービーチ』で決まり!
シドニーの夏は「12月、1月、2月」のため、温かい気候で海を楽しみたい方は、このシーズンを目指してみてはいかがでしょうか。
シェリービーチの詳細
トリップアドバイザーで見るスポット7. ブルーマウンテン
世界自然遺産の『ブルーマウンテンズ』はシドニーから、車で“約2時間程度”で行ける人気の観光スポットです。また、大自然のエネルギーが強く、豪州のパワースポットとしても知られていています。アボリジニの伝説のある岩『スリーシスターズ』や。世界最古の洞窟『ジェノランケーブ』やユーカリの樹海など魅力はたくさんあります。
展望台から見下ろす景色は絶景の一言。「スリーシスターズ」という奇岩と、ユーカリの緑、青空のコントラストがとても綺麗で、写真スポットに人気です。絶景を見るためには山の中を歩くため、動きやすい服装&歩きやすい靴で行くことをおすすめします。シドニー旅行だからこそ観れる景色を堪能してくださいね。
公式サイトで見る
スポット8. シーニックワールド
シドニー観光定番の『ブルーマウンテンズ』にある大人気アトラクション施設です。スカイウェイ・レイルウェイ・ケーブルウェイの3つの乗り物が楽しめます。一番の人気は、“勾配が最大52度”でスリルたっぷりのトロッコ「シーニック・レイルウェイ」です。乗車時間は約2分。最大の特徴は、座席の角度を自分で調節できることです。座席のボタンで44~64度まで上げることができるので、勇気の有る方は最大傾斜に挑戦してみてはいかがでしょうか。
オーストラリア最大規模を誇る「シーニック・ケーブルウェイ」は、ジャミソン渓谷の谷底と頂上の“545メートル”をゆっくりと往復します。ジャミソン渓谷の上空270メートルを滑るように往復する「シーニック・スカイウェイ」は、底が透明ガラスになっているので、下から見えるブルー・マウンテンズを楽しめるアトラクションに。おすすめは、進行方向とは逆の窓際に立つと、大自然を堪能することができますよ。
以上のようなアトラクションが楽しめる施設になるため、遊園地が好きな方におすすめの観光スポットになります。
シーニックワールドの詳細
公式サイトで見るスポット9. bills
セレブたちから「世界一の朝食」と絶賛され、日本でも行列が出来る人気のシドニー発祥のカフェ『bills』。シドニーのダーリンハースト店が本店になります。外観は、写真を撮りたくなるような、こじんまりとした民家のような建物です。
日本と違い家具や内装が明るく、おしゃれな空間になっているので、ゆったりと過ごせるのが良いですね。ぜひシドニーで、本場のbillsの味を体験してみて下さい。
アクセスは、電車であればキングスクロス駅から徒歩10分ほど。バスでは、シティPark stとElizabeth stの角にバス停)からルート311のバスに乗って約10分ほどするとWilliam stとVictoriastの交差点辺り(キングスクロス駅のすぐ近くです)に着くので下車して徒歩1分です。優雅な一時を楽しんでみてくださいね。
billsの詳細
公式サイトで見るスポット10. オーストラリア現代美術館(MUSEUM OF CONTEMPORARY ART)
『オーストラリア現代美術館』は、シドニーの「サーキュラー・キー」にある美術館で、オペラハウスと向かい合う形で建っています。4000を超える絵画や彫刻のアート作品、映像を使ったインスタレーション作品、機械のように動く作品は見応えがあっておすすめ。思わず誰かにシェアしたくなる作品に出会えるかもしれませんね。
館内はフラッシュを使用しなければ撮影できるので、思い出を写真に収めたい方もいかがでしょうか。入館料は無料で、フリーwifiなどが完備されているのも嬉しいポイントに。基本的に10:00〜17:00で開館しており、木曜日は21:00まで入れるので、鑑賞をしたい方はおすすめ。雨の日や寒い季節でも訪れられる観光名所になります。
オーストラリア現代美術館の詳細
公式サイトで見るスポット11. ダーリングハーバー
シドニーを代表する観光地のひとつ『ダーリングハーバー』。シドニー中心部の「タウンホール駅」から、徒歩約15分のところ。ショッピングモール、水族館、動物園、博物館、レストランやバーが集まる一大観光スポットです。
「ハーバーサイド・ショッピングセンター」は、夜9時まで開いていて、約100のショップがあります。オーストラリアのファッションを、リーズナブルな価格で買えるショップやお土産屋さんなど、幅広いジャンルのお店があります。海辺の道にはレストランが入っている建物が多くあります。気になるお店を見つけて、海の見える綺麗な所で、プチ贅沢を体験するのも“アリ”ですね。
毎週土曜日の夜9:00に10~15分、ダーリング・ハーバーで花火のショーがあるので、ぜひ見ておきたいイベントですね。のんびり散歩したり、一日で数多くのスポットを巡りたい、オープンカフェでお茶をしたりするのが好きな人には絶対におすすめです。天気のいい日は、確実にテンション上がるダーリングハーバーへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ダーリングハーバーの詳細
公式サイトで見るスポット12. ワイルドライフ シドニー動物園
『ワールドライフシドニー動物園』では、コアラと記念撮影が出来る観光スポットとして人気があります。ダーリングハーバー地区にあり、「タウンホール駅」からは徒歩約10分。
オーストラリア固有の動物が130種6000匹飼育されているため、コアラやカンガルーに会いたいと思っている方に必見の動物園です。土日限定ですが、コアラと一緒に朝食を食べれるイベントもしており、日程が会う方にはおすすめ。
コアラについての話やコアラとの写真撮影、動物たちの活動的な姿が見られる朝の園内ハイライト・ツアーなどがあり、子供連れやカップルで一緒に楽しめる人気のイベントです。時間は一般開園前の朝7:30からで、事前予約が必要です。その他、12時から実施しているふれあいタイムでは、ハリネズミやワラビー、爬虫類などマニアックな動物に触れるイベントをやっています。ぜひ、シドニー旅行で愛らしいコアラを鑑賞してみてはいかがでしょうか。
シドニー動物園の詳細
公式サイトで見るスポット13. パディントン
『パディントン』はシドニー市内の南東に位置しています。セレクトショップやカフェ、バーが集まっていて、地元の女性にも人気があり、見どころ満載な街です。アーティスティックな雰囲気は、歩いてるだけで楽しめて、思わず写真を撮りたくなるようなおしゃれな場所が多くあります。特にかわいいものが好きな人には、おすすめのエリアに。
毎週土曜の10時から16時までフリーマーケットが開催されているのも注目ポイント。ハンドメイド作品や雑貨にアクセサリー類、バッグや洋服などが多く売っており、ここでしか手に入らないものばかりなので、お土産にもおすすめです。
アクセスは、「サーキュラー・キー」(Circular Quay)から「ノースボンダイ(」North Bondi)行きのバスNo.380または333に乗車、「オックスフォードストリート」(Oxford Street)沿いのWilliam Street付近で下車。シドニー市内からの所要時間は約10分のため、少し時間がある方は行ってみてはいかがでしょうか。
トリップアドバイザーで見るパディントンの詳細
スポット14. ザ・ロックス
『ザ・ロックス』はシドニーの人気観光スポット『オペラハウス』の隣にある小さなレンガ街です。毎週土日にマーケットが開かれ、地元のオーガニックの食べ物やミートパイ、伝統工芸品が売られていてます。ローカルの人や観光客でとても賑わっており、小さい街ながら活気があります。また、毎年7月には「Aroma Festival(コーヒー・フェスティバル)」が開催されており、コーヒー好きが集うイベントのため、コーヒー好きの方は必見。
石造りの建物や倉庫、細い道、歴史ある建物が並んでいて雰囲気があため、ブラブラ散歩をするだけでも楽しめます。テラスハウスを改装したカフェやショップも多くあり、街全体がまるで迷路のようになっています。近くからはシドニー湾が眺められるという素晴らしいロケーションで、どこを見ても景色が綺麗です。一人でふらっと行くのもよし、家族や友達や恋人と楽しむのも良しの観光名所になります。
ザ・ロックスの詳細
トリップアドバイザーで見るスポット15. Typo(タイポ)
かわいい雑貨で人気の『Typo』は、日用雑貨・インテリア工芸品・アート・文房具、ギフトグッズなどが売っています。「使っていて楽しくなるもの、飾っているだけでその場の雰囲気を明るくするものを創りだす」ことをコンセプトに商品作りをしています。
1つ1つの商品はかわいくておしゃれで、リーズナブルな価格のオリジナルグッズは、見ているだけでテンションが上がります。シンプルなものから、カラフルで個性的なノートやポーチ、ポストカードやアクセサリーなど全部欲しくなってしまうのもばかりです。
おしゃれなショップ袋も特徴で、捨てずに活用できそうですね。日本には未上陸なので、ここでシドニー旅行のお土産探しをするのも“アリ”ですね。日本とは違った雑貨を見てみてはいかがでしょうか。
Typoの詳細
トリップアドバイザーで見るスポット16. フィッシュマーケット
シドニーの『フィッシュマーケット』は、世界で3番目に大きな魚市場です。シドニーの台所として人気の観光名所で、多くの観光客が訪れるスポットです。新鮮で美味しい魚介類が食べたい人は、確実に抑えておきたい場所になります。
牡蠣、ロブスター、カニ、エビ、ホタテ、サーモンやマグロなど、さまざまな種類の魚介類がずらりと並んでおり、生やボイル、グリル、フライにしてなど好みの調理方法で食べれます。オイスターバーやカフェ、パン屋、ワインショップ、ピザ屋、果物店もあるので、それぞれのお店を見て周るだけでも楽しめます。
ハーバー寄りにはたくさんベンチがあるので、テイクアウトしたものを食べるのも良いかもしれませんね。「ライトレール(トラム)」の最寄り駅、「フィッシュ・マーケット駅」から徒歩2分ほどで訪れることができるので、海鮮が大好きな人は行ってみてはいかがでしょうか。
フィッシュマーケットの詳細
公式サイトで見るスポット17. Work shop Espresso
朝でも昼でもひっきりなしにオーダーが入り、行列ができるシドニーの人気カフェ『 Work shop Espresso』。朝は6時からオープンしています。テイクアウトがメインスタイルなので、店内は小さなカウンターバーに5席ほどの客席スペースで、広さは10坪ほどしかありません。こだわりのコーヒー豆はお店で焙煎しており、店内は芳醇な香りが充満しています。
フードの販売もしているので、コーヒーと相性抜群のボリュームたっぷりのサンドウィッチやケーキ、ペストリーを合わせてオーダーするのもおすすめ。コーヒーとランチを片手に、素敵な風景の場所でゆったりとした時間を過ごしたり、コーヒーとサンドウィッチの組み合わせで、おしゃれな写真を撮ってみるのもよさそうですね。カフェ巡りが趣味な方におすすめの観光スポットになります。
Work shop Espressoの詳細
公式フェイスブックベージで見るスポット18. tellaball shake(テラボールシェイク)
『テラボールシェイク』は、オーストラリアのシドニーにあるカフェ「Foodcraft Espresso and Bakery」で大人気のスイーツ。メイソンジャーにたっぷり注がれたシェイクの上に、日本でも人気のチョコレート菓子「ヌテラ」が塗られたドーナツが“ドン”とのった、インパクト絶大のフォトジェニックスイーツです。
好きなドーナツを選んで、「POPでCUTEなオリジナルテラボールシェイク」をSNSでシェアしましょう。衝撃的で、贅沢でしあわせな気分になりそうなドリンクのお値段は、日本円にして925円くらいとリーズナブルなので、ぜひ足を運んでみて。
tellaball shakeの詳細
トリップアドバイザーで見るスポット19. Aqua S(アクア エス)
フォトジェニックなアイスクリーム屋さん『Aqua S』。ここの特徴は何と言っても「雲のアイスクリーム」。わたあめの上に乗ってる鮮やかな青色のソフトクリームは、店名の“アクア”をイメージされた、沖縄の塩を使った海塩アイスです。
他には、マンゴーオレンジやトマト、豆腐など、好きな味・色でカラフルなアイスクリームを選べる楽しさもあります。トッピングは全部で4種類で、ポッピング・キャンディー、スイート・ポップコーン、わたあめ、焼きマシュマロと、ソフトクリームにぴったりでどれをトッピングするか悩んでしまいそうですよね。
甘党好きにはたまらないスイーツをシドニーで堪能してみてはいかがでしょうか。空をイメージしたポップで明るい店内の壁には、インスタグラムに投稿された写真がかわいく貼られています。アクセスは「タウンホール駅」から徒歩約5分。
Aqua Sの詳細
公式サイトで見るスポット20. セントメアリー大聖堂
『セントメアリー大聖堂』は、オーストラリアで最初に建てられたカトリック教会です。巨大なステンドグラスは、とても艶やかな色合いで美しく、多くの観光客に人気のスポットになります。
ステンドグラスは、聖書の物語のさまざまな場面をモチーフにした壁面が並んでいます。19世紀に寄贈された作品の子を抱く聖母のメアリー像も、細かい色使いで魅力的です。ぜひ、間近でじっくりと観賞してみて下さいね。残念ながら、内部の写真撮影は禁止されているため、ぜひシドニー旅行に行く時には自分の目に焼き付けてくださいね。
また夕暮れ時は、サンドストーン色の石造りの教会が最も美しく見えると言われているので、外から眺めるのでも楽しいスポットになります。会館時間は月~金曜日の8:30~17:00で、入館料は無料です。
セントメアリー大聖堂の詳細
公式サイトで見るスポット21. シドニータワー・スカイウォーク
シドニー市内でひときわ存在感を放ち最も高い位置にある、ユニークな建物といえば『シドニータワー』。タワーの展望台からは、「オペラハウス」や「ハーバーブリッジ」、シドニーの街並みを360度の大パノラマで見渡せることから、オールシーズン観光客に大人気のスポットになります。
高い所が苦手でなければ、展望台の外へ出る「スカイウォーク」を体験することが出来ます。ガイドと一緒に歩くスカイウォークはスリル満点で、約45分間の屋外アドベンチャーになります。床は特殊ガラスが張られおり、足元からシドニーの繁華街が透けて見えるのを楽しめますよ。天気のよい日は世界遺産『ブルーマウンテン』まで見渡すことができるので、シドニーからの絶景を堪能してくださいね。料金は、大人が「A$70」で子供は「A$49」。予約は不要ですが、「シドニータワー+オズトレック入場料」が必要になりますので、注意してくださいね。
シドニータワー・スカイウォークの詳細
公式サイトで見るスポット22. ザ・グラウンズ・オブ・アレクサンドリア
『ザ・グラウンズ・オブ・アレクサンドリア』(通称ザ・グラウンズ)は、美味しいカフェやマーケット、レストランが集結しているシドニーの人気観光地です。2012年4月に倉庫を改造して造らたまだまだ新しい建物です。
入った瞬間、目の前に広がるガーデン調の敷地はお花や緑がいっぱい。小さなケーキ屋さんやレインボーローズが売ってるお花屋さんなど、おしゃれ&かわいいが詰まっているフォトジェニックな場所です。お花やハーブの菜園がある緑に包まれた華やかなオープンスペースに、癒されてみてはいかがでしょうか。
アクセスは、「セントラル駅』から「St Peters駅』下車、シドニーパークを越えHuntley St方面へ徒歩約15分。バスは、M20、309、310でBotany Rd(Collins St近く)下車、Collins Stをシドニーパーク方面へ徒歩約10分です。駐車場もあるため、車を利用している方にもおすすめの観光スポットになります。
ザ・グラウンズ・オブ・アレクサンドリアの詳細
公式サイトで見るスポット23. ハンターバレーワインツアー
ワイン好きなら訪れてほしい、カップル・大人におすすめのマニアックなアクテビティです。厳選されたワイナリーごとに、さまざまな種類の美味しいワインを試飲でき、広大な景色の中で頂くワインは格別な一杯に。
ツアー内容によって周る場所や特典、ガイド付き、日本語対応しているようです。ワインの知識がなくても丁寧なガイドなので、気軽に参加できるツアーです。試飲して気に入ったワインは購入できるので、お土産にも最適ですね。ツアー時間がしっかりとあるので1日たっぷりと満喫できる穴場的観光スポットになります。
ハンターバレーワインツアーの詳細
トリップアドバイザーで見るスポット24. Calabur cafe and diner(カラブール カフェ アンド ダイナー)
日本でも人気で話題になっている、フルーツとグラノーラをたくさん盛ったヘルシー系スイーツを展開している『カラブール カフェ アンド ダイナー』。「ボンダイジャンクション」の近くにある半地下のお店です。
外観からはやや分かりにくいため、隠れ家のような雰囲気で地元の人から愛されているカフェに。人気メニューの『Granora Fruit Market($15:約1,250円)』はシドニー内だけでなく、観光客からも注目を集めている料理になります。
大きな皿に盛られた「Granora Fruit Market」やおしゃれな店内は、フォトジェニックでインスタ映えすること間違いなし。インスタグラムに写真を投稿する人も多いことでも人気のあるカフェです。
Calabur cafe and dinerの詳細
フェイスブックの公式HPを見るスポット25. 王立植物園
「サーキュラー・キー駅」から徒歩10分ほどのシドニー中心部に位置する、広大な植物園です。季節によっていろいろな表情があり、四季折々の植物が楽しめる穴場的観光スポットになります。
日本では見られないような珍しい植物や美しい花、カラフルな鳥たちに出会えるので、大人やカップル、子連れでお出かけするのにおすすめです。地元の人が散歩やジョギング、バーベキューを楽しんでいる場所でもあります。『オペラハウス』から近いので、寄り道コースとして行っても良さそうです。入園料が無料なので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
公式サイトで見る
シドニーの春夏秋冬の気候と服装
オーストラリアは場所によって気候や気温が全く異なります。そのため、何処を周るのか?考える時には、服装も考えないといけません。今回は「シドニー」の季節を月ごとに紹介していきます。
シドニーの9月・10月・11月は「春」
日本が北半球に対して、オーストラリアは南半球のため、季節は真逆になります。そのため、9月~11月の「春」の季節です。8月までが冬のシーズンということもあり、9月は最低気温が10℃前後、最高気温が20℃前後と寒暖差があるので、長袖の服装や薄めのコートがベストでしょう。10月・11月に入ると暖かくなり、11月は最高25℃前後に行くため、服装は夏スタイルで長袖を一枚などで問題ないでしょう。
シドニーの12月・1月・2月は「夏」
12月〜2月はオーストラリアでは「夏」の季節を迎えます。オーストラリアだから凄い暑いのでは?と考えれる人もいるかと思いますが、シドニーは意外と日本と近い気候で平均最低気温が19℃前後、平均最高気温が28℃前後になります。
海外付近になると湿度が65%となるため、日本と同様の夏をイメージして貰えば問題ありません。外で行動する場合には短パン・Tシャツ、タンクトップ、などなど夏の服装で問題ありません。但し、室内に入るとクーラーがガンガンにきいているところもあるので、クーラーが苦手なことは長袖を一枚持っておくと安心ですね。
また日差しが強いため、サングラスや帽子などは必須アイテムとなるため、紫外線対策も忘れないでくださいね。
シドニーの3月・4月・5月は「秋」
2月の夏が終わり、3月〜5月はオーストラリアでは「秋」の季節を迎えます。3月はまだ残暑で、心地よい暖かさですが4月、5月ではガクッと気温が下がっていきます。5月になると平均最低気温10℃前後が、平均最高気温20℃前後になります。
朝や夜は普通に寒くなるので、半袖ではなかなか厳しいです。長袖&ジャケットの服装や、寒いのが嫌な人はヒートテックのインナーなどを持っていくのも“アリ”ですね。
シドニーの6月・7月・8月は「冬」
日本では夏と言われているシーズンの6月〜8月はオーストラリアでは「冬」の季節を迎えます。日本同様に冬は普通に寒いので、オーストラリアだから大丈夫でしょと半袖・短パンでくるのは危険です。6〜8月は平均最低気温が7℃前後、平均最高気温が17℃前後になります。
朝晩は10℃を下回るため、長袖・長ズボン・コートやマフラーも必須になります。雪は降る程ではありませんが、突然3℃になることもありえるので防寒対策はしっかりとしましょう。
通年の季節を通して紫外線対策は重要
オーストラリアは季節に限らず、紫外線が強いです。そのため、秋、冬でもしっかりとサングラスや日焼け止めを常備するようにしましょう。特に女性の方は紫外線対策はしっかりとしましょう。
自然と歴史を楽しめるシドニーを旅行してみて
大自然を感じながら動物たちと触れ合うのも良し、おしゃれなカフェやマーケットを楽しむも良しの“シドニー”。子連れの家族やカップルはもちろん、誰も楽しめる魅力的なスポットが盛り沢山でしたね。ぜひ見逃すことなく、様々なシドニーの観光スポットを訪れて旅を満喫してみてはいかがでしょうか。きっとシドニーでの素敵な思い出を作ることができるでしょう。
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