腹筋ワンダーコアの効果的な使い方|25種類のトレーニングで体を引き締めよう!
日本ランキング2位の元プロボクサー。独自の減量メソッドで健康的に美しく2ヶ月で6㌔痩せるクライアント続出。
20歳で天涯孤独になるも世界チャンピオンを目指した青春時代→24戦20勝(11KO)で最後は勝って引退→ボクサー時代の経験&トレーナー歴15年の知識が強み。
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ワンダーコア2の使い方10種類|体を引き締める効果的な筋トレメニューとは?
最後に、ワンダーコア2の使い方を10種類ご紹介します。ワンダーコア・ワンダーコアスマートでは出せない筋トレ効果をぜひ実感してみてください。
- 「チェストフライ」
- 「バックトレーニング」
- 「バイセップカール」
- 「トライセップエクステンション」
- 「リアデルタフライ」
- 「アームロウ」
- 「アップライトロウ」
- 「フロントデルタレイズ」
- 「リーンバックショルダー」
- 「ローイング+クランチ」
16.「チェストフライ」で背中で語れる男に
ワンダーコア2はワンダーコアで出来るトレーンングの他に付属のローイングバンドを使った10種類ものトレーニングがあります。その中でも“広背筋”に特化しているのがチェストフライです。背中だけでなく肩にも効果的なので、後ろ姿のかっこいい男になれますよ。
チェストフライのやり方
- ワンダーコア2に座り、ローイングバンドを両手でそれぞれ持ちます。
- 胸を張って、背中の筋肉を真ん中に寄せるイメージでバンドを引っ張ります。
- 肩と同じくらいのところまで引っ張ったら、ゆっくりと元に戻します。
これを繰り返します。目安は10回3セット以上が効果的です。
トレーニングのコツ
- バンドを引っ張る際に背中の筋肉で引っ張る事を意識をして取り組みましょう。
- 胸に向かってではなく鳥が羽を広げるイメージで肩の横あたりに引っ張りましょう。
- ゆっくりと筋肉に負荷をかけながら取り組みましょう。
【参考記事】腹筋ワンダーコアなしで行えるチェストフライ▽
17.「バックトレーニング」で美しい胸筋を作り上げる
分厚い胸板は、たくましさの象徴ですよね。立体感のある身体は女性からとても魅力的に映ります。バックトレーニングは、胸筋を重心的に鍛えられるので、自然と立体感のあるたくましい身体に仕上がります。
バックトレーニングのやり方
- ワンダーコア2に後ろ向きに座り、両手でローイングバンドを持ちます。
- 胸を張って胸筋を寄せるように、バンドを引っ張ります。
- 両手が胸の前に来たらゆっくりと元に戻していきます。
これを繰り返します。目安は20回3セット以上が効果的です。
トレーニングのコツ
- 胸筋を意識してバンドを引っ張るようにしましょう。
- 腕は少し上げた状態で取り組みましょう。
- 引っ張る時に全身の筋肉に力を入れると効果的です。
- 肩を使って引っ張ると肩を痛めてしまう恐れがあるので注意をしましょう。
【参考記事】男らしい胸板を手に入れるために、胸筋上部の筋トレは欠かせない▽
18. 男らしい上腕二頭筋に鍛え上げれる「バイセップカール」
腕を曲げた時に盛り上がる上腕二頭筋は、男なら一度は憧れますよね?しっかりと鍛えこんで、丸みのある美しい上腕を手に入れましょう!バイセップカールはそんな男性のサポートをしてくれるトレーニングです。
バイセップカールのやり方
- ワンダーコア2に座り、ローイングバンドを両手でそれぞれ持ちます。
- 脇を絞めて背筋をまっすぐ伸ばします。
- 上腕二頭筋を意識して、胸のあたりに引っ張ります。
- 肘を曲げきったら、ゆっくりと戻していきます。
これを繰り返していきます。目安は30回3セット以上が効果的です。
トレーニングのコツ
- しっかりと脇を絞めて腕は固定するようにしましょう。
- バンドの持ち方によって効果のあるポイントが変化します。一番効果のある持ち方を見つけてみましょう。
- 勢いをつけて引っ張らないようにしましょう。
【参考記事】上腕二頭筋を鍛えて、自分史上最高の腕に▽
19. 「トライセップエクステンション」で強靭な腕を手に入れる
細くて折れてしまいそうな細い腕よりも、強靭で地からすよい腕の方が魅力的ですよね。バンドを上手に駆使すれば、上腕三頭筋が効果的に鍛えられます。
トライセップエクステンションのやり方
- ワンダーコア2に後ろ向きに座り、両手でローイングバンドを持ちます。
- そのまま両肩の上に腕をセットします。
- 肘を伸ばしながら、上腕三頭筋を意識してバンドを伸ばします。
- 上まで伸ばし切っったら、ゆっくりと元に戻します。
これを繰り返していきます。目安は20回3セット以上が効果的です。
トレーニングのコツ
- 肩の筋肉を使わないように意識しましょう。
- ゆっくりと行うことで、より効果的に筋肉を刺激できます。
【参考記事】腹筋ワンダーコアなしで行えるトライセプスエクステンション▽
20.「リアデルタフライ」で洋服の着こなしをスタイルアップする
身体の横幅を決める三角筋をしっかりと鍛え込めば、どんな洋服もかっこよく着こなせます。スーツなどの着こなしも見違えるので、リアデルタフライはしっかりとマスターしておきましょう。
リアデルタフライのやり方
- ワンダーコア2に座り、ローイングバンドを両手でそれぞれ持ちます。
- 胸を張って、肩と同じ高さまでバンドを引っ張ります。
- 肩と同じ高さまで来たら、ゆっくりと戻します。
これを繰り返します。目安は10回5セット以上が効果的です。
トレーニングのコツ
- 腕の力ではなく、肩の力で引っ張るようにしましょう。
- 三角筋は、筋肉の中でもデリケートな部位なのでやりすぎは禁物です。適度な回数を心掛けましょう。
【参考記事】三角筋を鍛えて、誰もが羨む逆三角形のカラダに▽
21. 背中と腕を同時に鍛える「アームロウ」
たくましい背中と、それに似合うがっしりとした腕。その両方が手に入るのが、アームロウです。2つの部位を同時に鍛えられるので、ボディーバランスも自然と整います。
アームロウのやり方
- ワンダーコア2に座り、ローイングバンドを両手でそれぞれ持ちます。
- 脇を絞めて肘は90度くらいに曲げます。
- 肘を後ろに引くように、バンドを引きます。
- それと同時に肘もゆっくりとさらに曲げていきます。
- 引けるところまで引いたら、ゆっくりと元に戻します。
これを繰り返します。目安は20回3セット以上が効果的です。
トレーニングのコツ
- それぞれの動作に違う筋肉が使われるので、使う筋肉を意識して取り組みましょう。
- ゆっくりとした動作でないと効果が薄いトレーニングなので、ゆっくりとした動作で行いましょう。
- 背中の筋肉(広背筋)を意識するのが難しい場合は、胸を張るだけでも効果が上がりますよ。
【参考記事】背筋を鍛えられるトレーニングを大公開▽
22. シャツ一枚でもキマる肩幅を作るなら「アップライトロウ」
シャツ一枚で着ると強調されるのが“ボディライン”。少し盛り上がっている胸筋も素敵ですが、なんといってもがっしりとした肩が一番のポイント。アップライトロウで薄着でもかっこよくキマる体を作り上げましょう。
アップライトロウのやり方
- ワンダーコア2に座り、ローイングバンドを両手でそれぞれ持ちます。
- 肘を曲げて、肩の位置までゆっくりとバンドを引っ張ります。
- 肩の位置まで来たら、ゆっくりと元に戻します。
これを繰り返します。目安は10回3セット以上が効果的です。
トレーニングのコツ
- 三角筋は、筋肉の中でもデリケートな部位なのでやりすぎは禁物です。適度な回数を心掛けましょう。
- 腕を使わずに肩の筋肉を使うように意識しましょう。
【参考記事】腹筋ワンダーコアなしで行えるアップライトローイング▽
23. 貴方の体を“逆三角形”へといざなう「フロントデルタレイズ」
かっこいい逆三角形の身体に仕上げるのに、肩のトレーニングは欠かせません!フロントデルタレイズはダンベルでも取り組めるトレーニングですが、ワンダーコア2なら“より”効率性の高いトレーニングが可能です。
フロントデルタレイズのやり方
- ワンダーコア2に座り、ローイングバンドを両手でそれぞれ持ちます。
- そのまま腕をまっすぐに肘を少しだけ曲げて、肩と同じ位置に来るまでバンドを引っ張り上げます。
- 肩と同じ位置まで上げたらゆっくりと戻していきます。
これを繰り返します。目安は10回5セット以上が効果的です。
トレーニングのコツ
- しっかりと肩を使って引っ張るよう意識しましょう。
- 三角筋は、筋肉の中でもデリケートな部位なのでやりすぎは禁物です。適度な回数を心掛けましょう。
24. ワンダーコア“最強”の肩トレ「リーンバックショルダー」
ワンダーコアシリーズの肩に特化したトレーニングをいくつかご紹介しました。リーンバックショルダーはそんな肩トレの中で最も肩に効くトレーニングです。他の肩トレで物足りなくなった方は、ぜひ取り組んでみましょう!
リーンバックショルダーのやり方
- ワンダーコア2に座り、ローイングバンドを両手でそれぞれ持ちます。
- 肘を少し曲げたら、ワンダーコア2の背もたれに倒れ、仰向けになります。
- その姿勢から、バンドを肩の位置までゆっくりと引っ張ります。
- 肩の位置まで来たらゆっくりと元に戻します。
これを繰り返します。目安は10回3セット以上が効果的です。
トレーニングのコツ
- 肩トレーニングの中でもきつい方なので、他のトレーニングで鍛えてから取り組みましょう。
- 三角筋は、筋肉の中でもデリケートな部位なのでやりすぎは禁物です。適度な回数を心掛けましょう。
- 肩の筋肉をしっかりと意識して取り組みましょう。
25.「ローイング+クランチ」で上半身全体をバランスよく鍛える
ローイング+クランチなら腹筋や三角筋全体、広背筋と上半身全体をバランスよく鍛えられます。効率よく結果を得たいと思う方は、積極的に取り組んでみましょう。きついメニューですが、その分“筋肉”も付いてきますよ。
ローイング+クランチのやり方
- ワンダーコア2に座り、ローイングバンドを両手でそれぞれ持ちます。
- バンドを持ったままクランチをしていきます。
- 身体を倒す時に、腕を肩と同じ位置まで広げます。
- 身体を起こす時に、腕はゆっくりと胸の前に持っていきます。
これを繰り返します。目安は20回3セット以上が効果的です。
トレーニングのコツ
- 同時に複数の筋肉を使うので、ゆっくりとした動作でそれぞれの筋肉を意識しましょう。
- 首はなるべく丸めるようにして、痛めないように注意しましょう。
ワンダーコアで自分史上最高のボディーを。
ワンダーコアの使い方をワンダーコアスマートやワンダーコア2と合わせて全25種類お届けしました。ワンダーコアはCMの印象で腹筋を鍛える筋トレ器具だと思われがち。でも、使い方次第で全身の筋肉を鍛えることが可能だと分かっていただけたはず。付けたい筋肉の部位別にワンダーコアを上手に活用して、自分史上最高のボディーを手に入れてくださいね!
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