「距離を置こう」と言った側の心理とは?恋人と距離を置く前に確認すべき5つのこと
恋人から「距離を置く」と言われた時に確認すべき5つのこと
「距離を置く」と一言で言っても、相手によってどんな気持ちで距離を取りたくなったのかは異なります。
上で説明したようないろんな心理があるため、事前に様々なことを確認しておけば対応できますよ。
ここからは、距離を置く時に確認することを5つご紹介します。
相手との関係がうやむやになってしまわない為にも、しっかりチェックしておきましょう。
確認すること1. 別れを視野に入れているのかどうか
愛し合っているカップルにとって「別れ」は一番避けたい選択。
終わりも視野に入れているかどうかは、最重要ポイントになるため聞きにくいかもしれませんが必ず確認しておきましょう。
例えば、別れを視野に入れている場合は、距離を置く前に悪いところを聞いて改善したり、努力することを伝えて相手との関係が冷めるのを防ぐようにします。
逆に別れを視野に入れていない場合は、連絡は取りすぎず相手の気持ちが落ち着くまでゆっくり待ちましょう。
確認すること2. 距離を置こうと思った原因は何か
「距離を置こう」と言われても自分はうまく行っていると思っていたり、どんな理由で距離を置くのか検討がついていなかったりする場合も。
待っている間の自分のすべきことが違うため、相手に距離を置く理由を具体的に聞いておきましょう。
例えば、
- 「自分の気持ちがわからなくなった」と言われれば、冷静に考える時間が必要
- 疲れたなどの場合は、関係を改善しようと努力できる
など、対処法や今何をすべきかを探すことができます。
お互いに気持ちを共有し合うことで距離を置くことが意味のあるものになるので、原因についての話し合いは必ずしましょう。
確認すること3. 距離を置く期間
「気持ちが落ち着くまで」など漠然とした期間では、距離を置く期間に終わりが見えず、時間だけが過ぎていってしまいます。
そして、相手を待つ時間に終わりが見えないと、精神的にも不安定になりがちです。
自分の精神的安定のためにも、距離を置く期間を相手に聞いておくようにしましょうね。
確認すること4. 距離を置いている間の連絡の有無
「距離を置く」と一言で言っても、相手によって捉え方が違うため、どの程度連絡を取らないのかなども変わります。
LINEや電話などの連絡を一切取らないと思っている人もいれば、会わないだけで連絡は時々取ると思っている場合もあります。
余計な不安などを減らしお互い意義のある時間にするためにも、
- 1日1回の連絡はとっても大丈夫なのか
- 期間中は会うのも連絡も一切ダメなのか
など細かいことを具体的に聞いておきましょう。
確認すること5. たまたま会った時の接し方
社内や学校が同じ場合は、周囲に付き合いを知られていることもあり、あからさまに避けていると不振がられます。
距離を置いているのを知られると「もしかして別れたのかな」と変な噂になるなどお互いにとってあまりいい状況にはなりません。
たまたま会った時には
- 「おはよう」など普通に挨拶し普段と同じように接する
- 顔を背けるなど、わざと避けるような態度は取らない
など、変に思われないようにするためにも、接し方を考えておきましょう。
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