告白してくれた男性を傷つけない10の振り方。上手な断り方のコツとは?
男性を傷つけない告白の断り方10選|穏便に振る方法とは?
「できれば男性を傷つけずに断りたいんだけど…」
「どうすれば相手を傷つけずに断れるんだろう?」
いろいろな男性から告白されても、全員がタイプとは限りませんよね。
でも自分を好きになってくれた人だから、無神経な断り方をして悲しませたくないでしょう。
どうすれば相手を傷つけないでNOと伝えられるか?
ここでは、告白してきた男性への断り方をご紹介します。
- 誰とも付き合う気がないことにする
- 「友達としては好きだけど...」とやんわり断る
- 感謝の気持ちを伝えつつ「ごめんなさい」とハッキリ伝える
- 「他に好きな人がいるから」と伝える
- 「今は恋愛よりも頑張りたいことがある」と具体的に伝える
- ストレートに「恋愛対象としては見れない」と伝える
- 「職場恋愛はしたくない」という体にする
- 彼氏を作る余裕がないことを正直に話す
- 恋人ではなく「これからも友達でいよう」と伝える
- 「付き合う気はありません」とキッパリ断る
振り方1. 誰とも付き合う気がないことにする
「自分のことが嫌いなんだ」と思わせる断り方をしてしまうと相手を傷つけるので、
傷つけたくない相手にはどの男性とも付き合う気がないことにして断るのが無難です。
- 資格取得や夢を叶える準備などに集中したくて、今は恋愛のことは考えられない
- 恋人と別れたばかりで心が傷ついていて、しばらく誰とも付き合う気がない
といった理由で断ってみてください。
言い訳するようにあれこれ話すと嘘臭くなるので、短めの言葉でキッパリ説明するようにしましょう。
振り方2. 「友達としては好きだけど...」とやんわり断る
プライドの高い男性は、突き放すような断り方をすると自分を全否定されたようで大きなショックを受けてしまうことがあります。
そのような男性には、断る時にある程度相手の存在を認めてあげるほうがいいでしょう。
「恋人としては見られないけど、友達としては大好きだよ」
「大切にしたい人だからずっと私の友達でいて」
といった感じで、友人としてなら好意があると伝えてください。
相手が自信を失わないようにするのがポイントなので、やんわりとした断り方を心がけましょう。
振り方3. 感謝の気持ちを伝えつつ「ごめんなさい」とハッキリ伝える
どんな断り方をしても「迷惑だったかな?」と不安になる男性はいるので、告白されて嬉しいと伝えてあげることも大切です。
「付き合うことはできないけれど、好きと言ってもらえてすごく嬉しかった」
「◯◯君の気持ちに応えてあげられなくてごめん。でも私を好きになってくれてありがとう」
のように感謝しながら断ってみてください。
ただ嬉しいと表現するだけでは「だったら付き合ってよ」と思う男性もいるので、他の理由をフォローする目的で使用するといいでしょう。
振り方4. 「他に好きな人がいるから」と伝える
諦めの悪い男性に曖昧な断り方をしてしまうと、かえって変な期待を持たせてしまうことがあります。
このような男性には諦めるしかないと思わせたほうがいいので、
「他に好きな人がいて、その人のことしか考えられなくなっているの」
「実は今まで黙っていたけど、もう付き合っている彼氏がいるんだよね」
と、男性の付け入る隙がないことを強調してください。
男性に「粘ればなんとかなるだろう」と思わせないようにすることがポイントなので、本当に彼氏がいなくてもいると言ってしまいましょう。
振り方5. 「今は恋愛よりも頑張りたいことがある」と具体的に伝える
「それなら仕方ないか」と思わせることができる理由なら、相手は振られたことを素直に受け入れやすくなります。
「キャリアを身に着けたいから仕事や勉強だけに集中したいの」
「大きなプロジェクトを任されたから恋人は作らないで頑張りたい」
というように、今の自分は恋愛のことまで考えられないと断りましょう。
受験などを理由にしてしまうと「それが終わってからなら付き合えるでしょ」と言う男性もいるので、期限が曖昧な理由にするといいですよ。
振り方6. ストレートに「恋愛対象としては見れない」と伝える
鈍い男性は曖昧に言っても理解できないことが多いので、恋愛対象にならないことをハッキリ分かってもらう必要があります。
ただ、このような男性に「友達としてなら好き」と言ってしまうと断られたと思ってもらえない可能性も。
「恋人にしたいタイプじゃないから、恋愛対象として見られない」
「彼氏として見られないから、あなたとは付き合えない」
と、付き合える可能性がないことをストレートに伝えましょう。
少しでも期待を持たせてしまうと意味がないので、厳し目に言うのがポイントです。
振り方7. 「職場恋愛はしたくない」という体にする
告白してきた男性が職場の同僚だった場合、職場が同じであることや仕事のことを理由にすれば相手が納得してくれることもあります。
「プライベートと仕事を混同させたくないから付き合えない」
「恋人と同じ職場だと仕事のことで愚痴りやすくなるから嫌」
のように理由を言ってキッパリ断りましょう。
もし相手が「俺はそういうことは気にしない」とごねたら、「そういう態度が出ちゃうから社内恋愛はしたくないの」と釘を刺すといいですよ。
振り方8. 彼氏を作る余裕がないことを正直に話す
今はやらなければならないことがたくさんあって、恋愛に割ける時間がないと伝えることで相手も諦めやすくなります。
「仕事が軌道に乗ってきて忙しいから、今はそれだけの集中したいの」
「まだ就職したばかりで、仕事を覚えるだけで精一杯だから恋愛なんて無理」
のように彼氏を作っていられないことを理由にしてみてください。
この断り方は、諦めが悪い男性だと「余裕がなくてもとりあえず恋人にななっておこうよ」と粘るので注意してくださいね。
振り方9. 恋人ではなく「これからも友達でいよう」と伝える
仲良しの男性が告白してくる時は、「もし振られたらこれまでの良い関係も終わってしまうだろうな」と心配していることがよくあります。
そのような男性には、これまでの友人関係はなくならないと安心させてあげたほうがいいでしょう。
「◯◯君と付き合うことはできないけど、これからも良い友達でいてね」
「◯◯君は素敵だけど、恋人というよりも友達として付き合っていきたいの」
という断り方をしてあげて。
それで男性が離れていってしまうなら仕方ありませんが、友達関係が続くならうんと仲良くしてあげてくださいね。
振り方10. 「付き合う気はありません」とキッパリ断る
中途半端に可能性を感じさせる断り方をしてしまうと、諦めずに粘ってくる男性もいます。
そのような男性に対しては無難な理由で穏便に済ませようとせず、無理なんだとはっきり伝えることが大事。
「あなたとは付き合う気がありません」
「交際は無理なので諦めてください」
と、しつこい相手にはキッパリ言ってください。
厳しい断り方だと気が引ける女性もいると思いますが、相手が気持ちを切り替えて前に進めるようにするには心を鬼にするのも優しさです。
男性の告白を断る時の6つのポイント|上手な振り方のコツや注意点って?
「告白された時、庵便に断るにはどんなことに気をつけたらいいのかな?」
「男性を傷つけないようにする上手な断り方のポイントを知りたい!」
付き合えないとはいっても、自分を好きになってくれた男性を雑には断れないですよね。
ここからは、男性の告白を断る時のポイントについて説明していきます。
相手を悲しませたくないと考えている女性は、注意点をしっかり把握しておきましょう。
ポイント1. 「半笑いで冗談っぽく返す」のはご法度
勇気を出して真剣に告白してきている男性に対して、適当に流すような断り方をしてしまうと傷つけてしまうし、とても失礼です。
この男性は無理と思っても決して表情には出さず、
「せっかく告白してくれたのに、あなたの思いに応えられなくてごめんなさい」
と誠実な対応を心がけて、男性の気持ちを思いやってあげましょう。
ポイント2. なるべく早めに返事をする
男性は「もしダメだったらどうしよう」と不安な気持ちで待っているので、返事を遅らせるほど大きく心を傷つけてしまいます。
初めから「この男性と付き合うのは無理」と思っているなら、告白されたその場で断ること。
「どうしようかな?」と迷ってしまった場合でも早めに結論を出し、なるべく次の日には返事してあげるように心がけましょう。
ポイント3. 正直に言いすぎるのはNG
ただでさえ振られるダメージがあるのに、追い打ちをかけてしまうと男性の自尊心を大きく傷つけてしまうでしょう。
高身長男子が理想だったとしても、「もっと背が高い人じゃないと」と正直に言ってしまうのは厳禁。
「タイプと違うから」と濁して言うか、「今は1人でいたいから」とあなたの事情を理由にして断るようにしてください。
ポイント4. 期待を持たせる断り方をしない
「今は無理だけど今後は分からない」のように断ってしまうと、相手は期待してしまってあなたの心境の変化を待ち続けてしまいます。
もし、あなたが他の男性と付き合い始めたことを知ったら、「待っていたのに裏切られた」と逆恨みされてしまうことも。
たとえあなたに迷いがあったとしても、今すぐ付き合えないのであればキッパリ「NO」と言い、曖昧な状態を続けないようにしましょう。
ポイント5. 自分を卑下した振り方はしない
男性は今のあなたを気に入って告白しているので、自分を卑下する断り方をしても納得させることはできません。
「私では釣り合わないから付き合えない」のように断ってしまうと、男性は「そんなことないよ」と食い下がってくるでしょう。
素直に納得させるには「タイプの男性ではないから」など、男性の主観で判断できないことを理由にしてください。
ポイント6. 周囲に「告白された」と言いふらすのは厳禁
男性の真剣な気持ちを踏みにじる行動だし、デリカシーのない女性だと周囲の人たちに思われてしまいます。
なので、男性から告白されて振ったことは周りの人たちへ絶対に内緒にし、「2人の間に何かあったの?」と思わせないようにしてください。
また、以前と変わらない態度で接してあげると、相手の男性はあなたの優しさに嬉しくなるでしょう。
告白の断り方をマスターして、嫌味のない女性を心がけてみて。
好きではない男性に告白された女性は、どう断ればいいか困るのではないでしょうか。
タイプではないといっても自分に好意を抱いてくれた相手だし、なるべくなら彼らのことを悲しませたくないですよね。
振り方にもいろいろバリエーションがあるので、状況や相手によって適した断り方をすることで平和に済ませられます。
男性に告白される機会が多い人は、ぜひ今回の記事を参考にして上手な「NO」を言えるようになってくださいね。
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