カップルが経験する月ごとの気持ちの変化|マンネリ&倦怠期の乗り越え方とは?
【期間別】カップルの心理|1ヶ月ごとの気持ちの変化とは?
「最近付き合い始めたけど、今後どうなるのか不安…。」
「倦怠期に入ったけど、この状態はいつまで続くの?」
恋愛は幸せなことですが、悩みはつきものです。
ここでは安心して付き合えるよう、時間の経過による気持ちの変化を解説します。
0ヶ月〜1ヶ月のカップルの心理
晴れて念願のカップルになり、うきうきしているのが付き合いたての時期。
とにかくお互いのことが好きすぎて、ラブラブな状態ですよね。
ここからは付き合い始めから1ヶ月の心理を解説します。
自分と恋人に当てはまるかチェックしてみてくださいね。
心理1. 相手に何をされても好き!
付き合って1ヶ月までは、「恋は盲目」の状態です。
気持ちが非常に高まっているので、ドタキャンやわがままなど、何をされても相手のことを許してしまいます。
欠点も長所や魅力に見え、何をやっても愛おしいと感じます。
心理2. いつでもキュンキュン
友達や知人から「恋人」という存在に昇格したため、些細なことでドキドキする状態です。
「おはよう」や「お仕事お疲れ様」のLINEが来ただけで気持ちが高ぶり、話をしたり手をつなぐだけでもキュンキュンします。
心理3. 好きすぎて周りが見えない...
寝ても覚めても考えるのは恋人のこと。
とにかく1秒でも長く恋人のそばにいたいので、友達との時間をおろそかにしたり、勉強をさぼったりしてしまいます。
一緒にいる時間が幸せすぎて、離れられない状態です。
2ヶ月〜3ヶ月のカップルの心理
ラブラブな時期を過ぎ、「なんとなく落ち着いてきたな」と感じるのが2ヶ月〜3ヶ月の時期。
冷静になることで相手の嫌な部分が見えたり、考え方の違いで喧嘩になることも少なくありません。
ここでは2ヶ月〜3ヶ月のカップルの心理を解説します。
心理1. 相手の嫌なところが見えてきた...
付き合いたての気持ちの高ぶりは、2~3ヶ月で徐々に落ち着きていきます。
気持ちが落ち着いたことで冷静な判断ができるようになり、相手の良い部分だけではなく悪い部分も見えてきます。
「この人ってこんな人だったの?」と相手に冷めることもあります。
心理2. また喧嘩しちゃった...
付き合いたての頃は「良いところを見せよう」とお互い気を遣っていましたが、この時期になると一緒にいることにだんだん慣れてきます。
お互いに慣れることで遠慮がなくなり、言いたいことを言い合ってしまうのです。
その結果、意見の衝突が起き、大喧嘩に発展することもあります。
心理3. すっぴん見られてもいいか!
一緒にいる時間が長くなるにつれ、彼氏・彼女ともに本来の自分を見せられるようになります。
男性は散らかっている部屋を片付けずに彼女を呼んだり、女性はお風呂あがりのすっぴんを見られても平気になります。
4ヶ月〜6ヶ月のカップルの心理
付き合って4ヶ月〜6ヶ月は、いわゆる「倦怠期」が起きやすい期間。
互いの気持ちが落ち着き、この状態がどれくらい続くのか不安になっている人もいるかもしれません。
ここからは付き合って4ヶ月〜6ヶ月のカップルの心理について解説します。
心理1. 好きかどうか分からない
ラブラブな時期から倦怠期に入り、一緒に過ごすうちに相手にときめきを感じにくくなります。
恋人に会ってもドキドキしないので、
「好きかどうか分からない」
「このまま付き合っていても良いのかな」
と不安な気持ちになります。
心理2. この間も言ったのに...
好きな気持ちが落ち着いてきたことで相手を冷静に見れるようになり、相手の嫌な部分が目につくようになります。
「ペットボトルの飲み残しは捨てて」
「喧嘩の時に感情的にならないで」
など、何度言っても直らない相手の欠点に冷めることもあります。
心理3. 無理して会わなくてもいいか!
付き合って4ヶ月〜半年は、相手に対する気持ちの盛り上がりが落ち着く時期。
恋人と無理に会うよりも、友達との予定や趣味など、自分の心が前向きになることに目が向きます。
その結果、恋人と会う頻度が減少しがちになるのです。
半年〜1年のカップルの心理
付き合って半年から一年は、マンネリが続き相手にも飽きてくる時期。
デートも毎回同じで刺激がなく、恋人というより友達のような存在のため、別れを考える人もいるかもしれません。
ここからは、半年〜1年のカップルの心理について解説します。
心理1. なんか最近つまらないなあ
- デートが毎回同じ場所
- 家に行ってもダラダラするだけ
など、代り映えのしない付き合いに飽きてしまうことも。
出会った時の新鮮さやドキドキ感もないので、相手を好きかどうか自分でもわからなくなります。
そのため、このタイミングで別れを考える人もいます。
心理2. 刺激が欲しい!
恋愛で楽しいのは、ドキドキする高揚感や自分しか知らない恋人の姿を知る優越感。
しかし、付き合って一年にもなると恋のドキドキもなくなり、マンネリが続きます。
そのため、新たな刺激を求めて他の人と浮気をしてしまうこともありますよ。
心理3. なんか、友達みたい
隣にいることが当たり前になり、恋人というよりは友達のような感覚になります。
「お風呂上りの姿は見せられない」
「寝起きが悪いのを隠したい」
など羞恥心があったことも全てさらけ出しているため、異性として意識することが減ってしまいます。
1年〜3年のカップルの心理
付き合って1年~3年は、「好き」の種類がドキドキ感から安心感へ変わる時期。
数々の危機を乗り越えてきた2人には絆が生まれ、結婚を意識するように。
ここからは、1年〜3年のカップルの心理を解説します。
心理1. やっぱり大好きなんだな〜
恋人に対する感情は、ドキドキする恋心ではなく安心感のある愛情へ変化していきます。
離れていても一緒にいても、信頼でつながる関係は穏やかで心地良く、改めて「恋人のことが大好きなんだな」と感じるようになります。
心理2. ずっと一緒にいたい!
これまであった別れの危機を何度も乗り越えているため、2人の絆が深まります。
付き合いたての頃は嫌だった相手の欠点も受け入れられるようになり、「なんだかんだ、この人しかいないんだよな」と考えるようになるのです。
心理3. 結婚したいかも...
付き合っている期間が長いため、楽しいことも苦しいことも2人で経験し、互いに信頼し合っています。
「これだけ長く続いてきたのだから、これからもきっと大丈夫」という自信がつき、結婚も視野に入れるようになります。
3年〜のカップルの心理
付き合って3年以上になるとドキドキする感情はなくなり、恋人というよりは家族のような存在になります。
一緒にいて落ち着くものの、結婚のタイミングに悩むカップルもいるようです。
ここからは、3年以上付き合っているカップルの心理について解説します。
心理1. もはや家族みたい!
交際期間が3年を経過すると、相手にときめきを感じることが少なくなります。
恋人というよりは家族のような存在になり、毎年祝っていた交際記念日を忘れたりすることも。
ドキドキする機会は減りますが、一緒にいると落ち着きます。
心理2. ドキドキしたいなあ〜
長年付き合っているため、恋人の好き嫌いや生活習慣、他人には見せない姿など、相手に関するほとんどのことを知っています。
そのため新鮮味がなく、付き合っていてもドキドキを感じないため、「新たな刺激が欲しいな」と感じるようになります。
心理3. 結婚っていつすればいいの?
付き合っている期間が3年以上になると、「結婚ってどれくらいの期間ですれば良いんだ?」とタイミングに悩みます。
家族のような存在の相手に改まってプロボーズをするのが恥ずかしく、「今の生活が心地良いんだよな」と現状維持を望むようになる人もいます。
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!