受け身な人の"特徴15選"と原因|向いてる仕事と性格の改善方法を解説!

あやな 2022.05.02
受け身な人へ。本記事では、受け身な人の特徴から、受け身な人になる原因まで大公開!受け身な人に向いている仕事や改善方法も解説していますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

受け身な人になる原因|消極的な性格になるのはなぜ?

「どうしていつも行動できないんだろう?」

「やりたい気持ちがあっても何もできない。」

受け身な人の中には、自ら好んで消極的な行動をしているのではなく、積極的に動きたくても動けずに悩んでいる人も少なくありません。

そこで、ここでは受け身な性格になってしまう原因について解説します。

どうしていつも消極的なってしまうのでしょうか。

自分に当てはまる、受け身になってしまう原因を探ってみましょう。


原因1. 何事にも関心がわかないから

食事やスポットなど、周りの様々なことに関心や好奇心がわかないと、新しいことを取り入れようという意識が生まれません。

例えば、新しい飲食店を見つけても、新しい料理を味わってみたいという気持ちがないと、そのお店にいかないですよね。

こうした、現状を最優先してしまう考え方は、どんどん新しいことに関心を薄くし消極的な性格になってしまうのです。


原因2. 嫌われるのが怖いから

自分の意見をハッキリ言える性格の人は、決断力があり積極的に行動できる人が多いですが、周りから浮いてしまうこともあります。

他の人が行きたいお店は同じでも、自分だけが別のお店に行きたいと声に出したら揉めてしまいますよね。

つまり、周りの意見に合わせることが仲良くなれる秘訣だと思い、嫌われないために消極的になってしまうのです。


原因3. 素直になることができないから

何かやりたいことがあっても、自分に向いていなかったり上手くいかなかったりすると、落ち込んでしまいますよね。

特に、「自分なら簡単にお店のような料理ができるはず。」など、始める前の自信が大きいほど、

一度の失敗で二度とチャレンジすることがなくなることも。

こうした良くない結果から自分を守りたいからこそ、素直に行動することができなっています。


原因4. 相手を優先させたいと思っているから

周りへの気遣いができる人は、自分よりも周囲の人の意見や気持ちを優先してしまい、自分のことは常に後回しにしてしまいがち。

「喜んでくれて嬉しいな。」と、相手が喜んだり楽しんだりする姿を見るのが好きな人ほど、こうした傾向は強くなります。

そのため、このような人は、消極的な行動が自分の喜びに繋がっているため、受け身な性格になってしまうのです。


原因5. 意見を言うのが怖いから

自分の意見に反対する意見を言われると、自分自信を否定されたように感じてしまい、精神的に大きく傷ついてしまうことがあります。

特に、独特な感性を持っている人は周りからの同意をもらえず、自分の意見を否定されたトラウマが増えることも。

その結果、自分の気持ちや心を大切にするために素直になれず、自分の意見を隠すことが増えてしまいます。


原因6. 自分に自信がないから

的を射た意見は周りから褒められ、見当違いな意見だと怒られたり失望されたりしますよね。

間違った意見に対する反応が気になるほど、「正しい意見を言わないといけない」という気持ちが強くなり、自分の意見に自信が持てず、同意することしかできなくなります。

どんなことにも自信が持てない不安な気持ちが、どんどん消極的な性格や行動にさせてしまうのです。


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