引き笑いは印象悪い?心理や特徴から直し方まで解説!
引き笑いになりやすい人の特徴|性格や行動の共通点とは?
「自分が引き笑いになる性格なのか知りたい」
「どんな人が引き笑いしがちなの?」
引き笑いで困っている人は少なからずいます。
では、どのような性格や行動の人が引き笑いになりがちなのでしょうか。
特徴が分かれば引き笑いの対処もしやすくなるはずです。
一体どのような特徴があると引き笑いになりやすいのか、詳しく見ていきましょう。
特徴1. 心配性な性格
人と話すときにあれこれ心配しちゃうタイプの人っていますよね。
そんな人は会話中もいろいろ不安に思ったり緊張したりしがちで、率直に笑えません。
友人の自虐ネタを聞いていて、
「笑っていいの?そんなことないよ~って言うべき?」
と気を遣って困ることもあるでしょう。
また、気になる女性(男性)とデートに行って、
「ゲラゲラ笑ったら、下品だと思われるかも」
などと心配になったりします。
心配性の人は中途半端に笑いを我慢して、不自然な笑い方になってしまうのです。
特徴2. せっかちで我慢が苦手
友達と話していて「もう少し落ち着きなよ」なんて言われたこと、ないでしょうか。
はたで見ていてせっかちすぎて、話すのと笑うのが同時になっているように見えるのかもしれませんね。
「途切れることのないマシンガントークが自分のウリ」
「面白かったら、すぐに笑いたい。息を吸ってから笑うなんて、まどろっこしくて無理」
などと思ったことがある人は、会話中に息を吐き切ってしまいがち。
息を吸う一瞬も笑いが我慢できないのが原因で引き笑いになるんです。
特徴3. 明るい性格でよく笑う
会社や学校で知り合った人に「〇さんって、よく笑うよね」などと言われたことはないでしょうか。
- 小学校の通知表にはいつも、朗らかな性格、明るい性格などと書かれていた
- 人と話すのが楽しくてよく笑う
このような明るい人は、笑い疲れるまで笑うこともよくあります。
人より多く笑うので、たまたま呼吸のタイミングと笑いが重なって引き笑いになることもあるでしょう。
特徴4. ゲラですぐに笑ってしまう
友人と話していて、ちょっとしたことがツボにはまって笑っちゃうことってありますよね。
「何それ!やめてよ~(笑)」
などと笑い始めたら止まらなくらり、友人に
「ちょっと笑いすぎじゃない?」
と、呆れられたことはないでしょうか。
そんな笑いが止まらないタイプの人は、息を吐き切ってもまだ笑いが止まらないなんていうことがありがち。
息を吸う時にもまだ笑っているから引き笑いになります。
特徴5. 人気者でムードメーカー的存在
あまり上品すぎる人だと、気軽に話しかけにくいものですよね。
その点、引き笑いの人はお高くとまった印象になりませんから気軽に声をかけてもらいやすくなります。
「なにその笑い方~!お笑い芸人みたい」
「姿が見えなくても、笑い声だけで誰だか分かる」
などと笑い方をネタにいじられやすいので、新しい環境でもすぐに馴染めるでしょう。
気が付いたら、笑っただけで他の人もつられて笑っちゃうなんていうことも。
引き笑いの人は、クラスや会社のムードメーカー的な立場になることも多いですよ。