凝り性な人の特徴|こだわりが強い人の恋愛と仕事における長所と短所を紹介!

HaRuKa 2022.04.06
こだわりが強すぎる自分に悩んでいる方へ。この記事では、凝り性な人の性格や行動、恋愛の特徴から、長所&短所、向いている職業まで詳しく解説します!

凝り性でいることのメリット&デメリット|良い点&悪い点とは?

凝り性でいることのメリット

ここまでの内容で凝り性な人の内面や行動の診断をしてきました。自分が凝り性なのか見えてきた方も多いでしょう。

特徴が分かってきたら、凝り性でいることのメリット・デメリットも知りたいですよね。

ここから、凝り性のメリット・デメリットを一緒に確認していきましょう。


【長所】凝り性でいるメリットとは?

凝り性の長所、凝り性で良かったと思う時はどんな時なのか。

ここでは、凝り性のメリットを4つご紹介します


メリット1. 集中力が高い

好きなことに対する執着が強く、夢中になることで高いパフォーマンスを発揮する凝り性な人。

好きなものに凝る時の研ぎ澄まされた集中力は誰にも負けません。時には、周囲の音や話し声が全く耳に入らなくなるほど集中することも。

しかし、あくまでも本人は好きなことをしているだけなので、周りが思うほど疲れも感じず効率よく作業を続けられます。


メリット2. 納得がいくまで結果を追い求めることができる

凝り性な人は、他の人なら見落としてしまうような細部にもこだわる長所があるため、仕事や制作活動で優れた結果を出すことができます。

妥協しない気持ちも強いので、仕事などで成果を求められた時には、結果が出るまで試行錯誤を繰り返して粘り強く努力します。

クリエイティブな仕事や、職人の技術が求められる仕事で高い能力を発揮できるのが凝り性のメリットです。


メリット3. 信頼してもらいやすい

凝り性でいることのメリットは信頼してもらいやすい

凝り性な人は強いこだわりと優れた集中力を持っているので、仕事などで得られる結果はクオリティの高いものである場合がほとんどです。

たとえ良い結果を得られなかったとしても、適当な仕事をせず最後までやり抜くことは変わりません。

妥協せず諦めない姿勢は「彼の仕事は信頼できる」と同僚や上司からの評価に繋がっていきますから、信頼を得やすいと言えます。


メリット4. 早く成長できる

夢中になると、寝食も惜しんでとことん突き詰める性格の凝り性な人。

好きな事に関しての執着心が強く、細かい部分までしっかりと見ているので、知識やスキルを吸収するスピードが段違いです。

また、こだわりがある分、自分の頭で深く考えて行動できるので、何も考えずに漫然と仕事をしている人に比べて、早く成長できます。


【短所】凝り性でいるデメリットとは?

様々なメリットがある凝り性。では、短所は一体どのようなものがあるのでしょうか。

続いては、凝り性のデメリットを4つご紹介します


デメリット1. こだわりすぎて進まない

凝り性な人はこだわりが強すぎて、一つのことに集中しすぎてしまう短所があります。また、妥協することもとっても苦手です。

細部にこだわるのは良いのですが、目の前のことに夢中で全体のスケジュール感を把握できていなかったということもしばしば。

妥協してとりあえず間に合わせることができないので、仕事の計画が遅れてしまうなんてこともあります。


デメリット2. ストレスが溜まりやすい

凝り性でいるデメリットとははストレスが溜まりやすい

自分の好きなことは何時間でも集中して楽しくできても、興味のないことはやりたくないのが凝り性な人。

しかし、就職したり、結婚したりして、仕事や家事など自分の好きではないことばかりやらされるとストレスに感じてしまうことがあります。

なかには正直に「やりたくない」という人もいますが、そうすると喧嘩になってしまうので、ますますストレスが溜まる悪循環に。


デメリット3. 視野が狭くなりがち

凝り性な人は好きな事を見つけて熱中すると周りが全く見えなくなってしまいます

さらに、自分の考えが強く前面に出てしまうので、他の人の意見に耳を傾けられなかったり、素直に聞くことができなくなってしまったりします。

興味の持てないことや苦手だと感じている事に関しては無駄だと考えているので、考え方や視野が狭くなってしまうデメリットがあるでしょう。


デメリット4. 他人との温度差にがっかりしてしまう

凝り性な人は、自分が凝り性だということを自覚しておらず、疲れ知らずに集中できることを当たり前だと思っています。

そのため、自分ができることをなぜ他人ができないのか疑問に感じて、周囲に高い要求をしてしまう短所があります。

他の人が適当にやっているのを見ていられず、温度差を感じてやる気を失ってしまうことも少なくありません。


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