消極的な人の特徴9つ|恋愛や仕事で積極的になるコツとは?

HaRuKa 2022.04.04
消極的な人の特徴を知りたい人へ。本記事では、消極的になってしまう理由や原因から、消極的な人の特徴や対処法まで解説していますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

消極的になってしまう原因5つ|どんな心理や理由があるの?

消極的になってしまう原因

「そもそも自分はいつから消極的になってしまったのか、原因がよくわからない」

「受動的な性格になる理由は、どんなものが挙げられるんだろう?」

自己診断をして自分が消極的なタイプだと判明しても、何がきっかけで内向的になったのか、自分ではなかなか分からないですよね。

そこでここからは、消極的になってしまう心理や理由について紹介していきます。


原因1. 周りと比較して自分に誇れるものがないと思っている

自分に自信がなく今まで挑戦してこなかったので、他の人と比べて圧倒的に成功体験が少ないです。そのため「どうせ私なんて無理」と最初から諦めて、消極的になってしまいます。

例えば会社や学校でも、

  • 「俺は同僚の〇〇より仕事できないし、昇格は諦めよう」
  • 「私は先輩みたいに可愛くないから、彼氏はできないな」

などと考えがちです。

どんな事でもネガティブに捉えてしまい、引っ込みがちな性格になっていきます。


原因2. 嫌われるのが怖い

嫌われて一人ぼっちになることを恐れているため、積極的な発言・行動によって周囲にいじられたり、非難されないように消極的になっています。

例えば会議で意見を求められても、「自分だけ仲間はずれになりたくない」という心理から、他人の意見に合わせるのです。

常に他人に合わせて行動するので、人間関係で疲れやすいと言えます。

参考記事
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原因3. 過去にトラウマがある

過去に大きな失敗をしたことが原因で、「もうあの時と同じ気持ちになりたくない」と怖くなり、自ら積極的になることを避けています。

例えば、

  • 会社のプレゼンテーションで失敗して、みんなから笑われた
  • つまらないデート先を選んでしまい、恋人に振られた

のような辛い経験があり、それを引きずっているのです。

何かに挑戦したくても、また心が傷付くのは嫌なので消極的になってしまいます。


原因4. 両親から否定されて育った

消極的になってしまう原因は両親から否定されて育った

厳しい家庭で育ち、幼少期から両親に否定されることが多いと、大人になっても自己肯定感が低くなります。

すると「私はダメな人間だ」と思い込んでしまい、自ら行動を起こせなくなるのです。

例えば成長期に、

  • 「あなたの考えはいつも間違ってるよ」
  • 「わがままな性格だから、学校でも友達ができないんだよ」

などと、考え方や人格を否定されたことがあります。

育ってきた環境は人格を大きく左右するので、両親のせいで消極的になるのも無理はありません。


原因5. 外見にコンプレックスがある

男女共に自分の見た目で後ろめたい部分があると、「人前に立つのが恥ずかしい」という心理になるため、積極的になれません。

例えば外見コンプレックスのあるあるとして、

  • 太っている
  • 顔にニキビがある
  • ハゲている

などが挙げられます。

もし好きな人ができても、このような自分の容姿が原因で恥ずかしくなり、自らアプローチできないのです。


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