横顔ブサイクの15の特徴。改善して横顔美人になる方法も解説!
横顔ブサイクの特徴15選|横顔ブスの原因とは?
「鏡で横顔を見るとブサイクすぎてショック…原因が知りたい」
「横顔ブスな人ってどんな共通点があるの?」
など、自分の横顔にコンプレックスを持つ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、一般的に横顔ブサイクと言われる人の特徴をご紹介していきます。
まずは自己診断して、自分の横顔と比較しながら状況を把握していきましょう。
- 鼻が低い
- 二重顎になっている
- 顎がない
- 顎がしゃくれている
- エラが張っている
- 目が飛び出している
- 頭の形が平たい
- 肌が荒れている
- シミやシワが多い
- フェイスラインがたるんでいる
- 前歯が出ている
- への字口になっている
- まつげが短い
- 産毛が濃い
- 顔が浮腫んでいる
特徴1. 鼻が低い
一般的に美しいとされる顔の共通点の一つとして、鼻の高さが挙げられます。
そのため、鼻が低い場合は、どうしても横から見ると不格好に見えてしまいやすいです。
鼻が低いのは生まれつきの他、マスク生活の中で、鼻や周辺の筋肉が凝ったりたるんだりするからという説もあります。
自分の鼻が横顔ブサイクの原因になっているのか確認したい場合は、鏡の前で横を向きながらもう一つ手鏡を持って、角度を変えながら確認してみましょう。
また、スマホで撮影すると、しっかりと分析できるのでおすすめです。
特徴2. 二重顎になっている
顎の周りに肉がつきすぎていると、みっともない印象を与えてしまいます。
同時に、フェイスラインが分かりにくくなるので、美しい横顔とはかけ離れたものに。
二重顎になる原因の一つは、暴飲暴食などにより太っているというケースが少なくありません。
その他に考えられることは、スマホやPCなどを日常的に使用することにより、耳の位置が肩よりも前に出てしまうこと。
二重顎の確認は、真横から上半身が写るように写真を撮り、耳の位置が肩よりも前方に出ていて、顎が二重に見えるかどうかをチェックしてみましょう。
特徴3. 顎がない
横から見て顎がないように見えてしまうと、二重顎と同様にフェイスラインがはっきりせずに、横顔ブサイクに見えてしまいます。
顎が無いのは骨格の問題であり、生まれつき、もしくは幼児期の癖などが原因になることもあります。
また、通常よりも下顎が内側に引っ込んでいて、下顎後退症と診断されることも。
自分で画像を横から撮って、顎がないことを確認することが可能です。
もっと本格的な検査を希望する場合は、歯医者さんを受診してレントゲンやCTなどを撮って診察してもらいましょう。
特徴4. 顎がしゃくれている
顎が出ているほど顔のバランスは崩れるため、横顔ブスに見えてしまいます。
顎がしゃくれている原因は遺伝的な問題で、下顎が大きかったり上顎が小さかったりするケースも多いです。
また、口呼吸が起因となり、顎がしゃくれる場合もあります。
確認方法は、確実なのは歯医者さんで専門家の意見を聞くこと。
自己診断をするのなら、口を閉じている時に下の歯列が上の歯列よりも前に飛び出している場合は、しゃくれている可能性が高いです。
特徴5. エラが張っている
顔が四角い形に見えるエラ張り顔は、顔が全体的に大きく見えることから、横から見てもブスに見えてしまいます。
エラが張っている原因については、咬筋と呼ばれる顎周辺の筋肉が発達しすぎていることや骨格のゆがみなどがあり、食いしばりや歯ぎしりも関係しています。
奥歯上下の歯を思い切り噛みしめてみて、エラ部分がポッコリと膨らむのなら、エラが張っている可能性が高いです。
特徴6. 目が飛び出している
ギョロッとした目玉が前に出ていることで、鼻も低く見えて横顔がブサイクに見えてしまうことも。
生まれつき目が飛び出ている人もいる他、症状によっては眼球突出やまぶたが収縮する眼瞼後退といった診断がされることもあります。
目が飛び出しているかどうかを確認する方法は、真横から写真を撮ってチェックできますが、自分では判断しにくいです。
不安な方は、眼科で目の最前面から目の横に位置する骨までの距離を測定する検査をしてもらいましょう。
特徴7. 頭の形が平たい
日本人は後頭部に丸みがない人が多く、頭の形のバランスが悪く、横顔ブサイクに見えてしまう傾向にあります。
頭の形が悪いのは、主に幼少期に多くの時間を仰向けで寝ていたことが原因となりやすいです。
また、頭への衝撃や外傷、姿勢なども関係していると言われています。
頭の形の確認方法は、手で触ってみるなど。
絶壁が気になる方は形成外科を受診して頭部レントゲンやCTを撮ってもらうのも一つの手です。
特徴8. 肌が荒れている
ニキビや吹き出物などが多いと、清潔感に欠けた印象になってしまい、横から見た時にもブサイクに見えてしまいます。
肌荒れの原因は、
- 化粧品が合わない
- 生理中
- 甘い物や脂っこい食品の取りすぎ
- アレルギー
- 乾燥
など、多岐に渡ります。
肌が荒れているかどうかの確認は、毎日の洗顔やスキンケアの時に鏡でチェックしましょう。
乾燥による肌荒れなどの場合は、化粧のノリも変わってくることがあります。
特徴9. シミやシワが多い
女性の大敵と言っても過言ではないシミやシワ。
増えてくると一気に老けた感じになり、横顔もブスに見えやすいです。
シミやシワができる原因は、紫外線によるダメージをはじめ、加齢による乾燥、ホルモンバランスの乱れなどが挙げられます。
シミに関しては、薄っすらと茶色のスポットが増えていないか、洗顔後に毎日顔を入念に確認するのがおすすめ。
シワについても、口元や目元、おでこなどにラインができていないかしっかりチェックしましょう。
特徴10. フェイスラインがたるんでいる
二重顎にも繋がりやすい顔のたるみが出ると、一気に太った印象になり、横顔も美しくは見えません。
フェイスラインがたるむ原因には、次のようなものがあります。
- 加齢
- 食習慣の乱れ
- 紫外線
フェイスラインのたるみを確認するには、顔を天井に向けた状態で上から手鏡で顔をよく見てください。
その後、今度は顔を床側に向けて下から手鏡で自分の顔を見ると、たるんだ部分がよく分かります。
特徴11. 前歯が出ている
話しをする時や笑うと必ず見える前歯ですが、出っ歯だと口だけが目立ってしまいます。
横から見ても少し口元だけが膨らんだような印象になり、横顔ブサイクに見えてしまうことが特徴です。
前歯が出ているのは遺伝的要因をはじめ、幼少期の指しゃぶりの癖やおしゃぶりの長期使用、歯が大きいことなども原因になります。
唇が歯によって上手く閉じれない場合や、上の歯列と下の歯列間に5㎜以上のギャップがある場合は、前歯が出ている可能性が高いです。
特徴12. への字口になっている
口元の動きや形は、顔全体の表情を左右する重要なポイントです。
そのため、への字口になっていると、不機嫌や神経質といったネガティブな印象を周囲に与えがちで、横顔も綺麗には見えません。
いつも表情が固いことや、呼吸法の問題で口周りの筋肉が凝り固まってしまい、無意識のうちにへの字口になっている女性は多いです。
普段から口元に力が入っている人は要注意。
また、何気なく撮った写真などがいつもへの字口の場合は、癖づいている可能性が高いです。
特徴13. まつげが短い
まつ毛が長いと目元がはっきりするので、横顔でも可愛くインパクトのある印象を与えられます。
一方で、短い女性は目力がイマイチでぼんやりとした印象になり、横顔ブサイクに見えやすいです。
まつ毛が短い原因として考えられるのは、
- 遺伝
- 生活習慣の乱れ
- まつ毛のダメージ
- 加齢
などで、複数の要因が重なっているケースも少なくありません。
自分のまつ毛が短いかどうかを確認するしたい場合は、抜けたまつ毛を使うか、定規で片目をつぶって長さを測りましょう。
日本人のまつ毛の長さは平均約.7mmなので、5mm以下の場合は短いと判断できます。
特徴14. 産毛が濃い
女性の中にも毛が濃い人は意外と多いです。
口周りなどの顔の産毛が目立つと、女性らしさがなくなり、横顔ブスに見えてしまいます。
産毛が濃いのは生まれつきの体質もありますが、何度も剃っていることや男性ホルモンが多い場合なども大きな原因になりやすいです。
産毛の濃さは、自分が気にならない程度なら薄いと考えられますが、鏡で見て特に口周りの産毛が目立つと思えば濃いと言えるでしょう。
特徴15. 顔が浮腫んでいる
顔がパンパンに膨らんでしまうことから、同じ顔とは思えないほどの違いを生み出す顔の浮腫み。
浮腫んだ状態だとフェイスラインが分からなくなり、人相も変わってくるので横顔美人とはほど遠いです。
顔が浮腫む原因は、アルコールやジュースなどの飲み過ぎで水分や老廃物がたまってしまうから。
また、睡眠不足や生理によるホルモンの関係上、顔が浮腫むこともあります。
耳の下や鼻の横を指で押してみて、痛みが少しでもある場合は、老廃物が溜まっている証拠。
なので、浮腫んでいると思っても間違いありません。
横顔ブスを改善したいなら「Eライン」を意識する
Eライン(エステティックライン)は、横から顔を見た時に、鼻と顎を線状にまっすぐ結ぶラインのこと。
横顔を美しく見せるための基準としてよく用いられます。
例えば、歯が前に出ていると、鼻から口までのラインがまっすぐではないため、口元が膨らんで横顔がブサイクに見えることも。
ストレートなラインで結ばれていれば、鼻も低すぎず口元も出ていない横顔美人に見えるのです。
横顔ブサイクを改善したい場合は、鼻と顎がEラインで綺麗につながるように、個々のお手入れをしていくことが大切です。
横顔ブスを改善して横顔美人になる方法10個|今すぐできる改善法もご紹介!
「横顔から見るとブサイクなのが気になる…どうすれば改善できる?」
「浮腫みがすごくて横顔がブス。横顔美人になりたい」
そんなふうに、自分の横顔に満足していない女性も多いはず。
放っておいたらずっと横顔のコンプレックスが続くため、具体的にどうすればいいのか知りたいですよね。
ここからは、横顔ブスを改善する方法についてご紹介します。
- 表情筋を鍛えて、たるみを改善する
- フェイシャルマッサージをして、顔を引き締める
- 自分に似合う髪型を見つけて、頭の形を整える
- 日頃から笑顔を増やし、口角を上げる
- 鼻をマッサージして、高くする
- コンプレックスを隠すメイクを学ぶ
- 肌ケアをして、肌荒れを減らす
- 産毛を処理して、清潔感のある肌に
- まつげ美容液を活用したり、マツエクをする
- 歯列矯正をして、歯並びを整える
方法1. 表情筋を鍛えて、たるみを改善する
横顔の浮腫みやたるみが気になる方は、顔のエクササイズがおすすめです。
1日3分でいいので毎日続ければ、引き締まった美しい横顔になるのも夢ではありません。
具体的には動画のように
「あー、いー、うー、えー、おー」
と口や顔の筋肉が張るくらい思い切り開いて、表情筋と呼ばれる目や鼻、口の周りなどの筋肉を大きく動かしてみること。
一つ一つの動きに力を入れて取り組むことがポイントです。
方法2. フェイシャルマッサージをして、顔を引き締める
フェイシャルマッサージは、横顔の二重顎が目立つという方にとって効果的な改善方法です。
毎日5分~10分でいいので、夜寝る前に顔全体をまんべんなく押したりもんだりしてほぐしていけば、顔がスッキリとしてきます。
特に顎周りが気になるのなら、念入りにフェイスラインをケアしてみて。
方法3. 自分に似合う髪型を見つけて、頭の形を整える
後頭部が平らで、横から見ると特に絶壁が気になるという悩みを持つ方は、髪型で変化を付けるのも良い方法です。
後頭部にボリューム感を持たせた髪型にすることで、平らな部分が強調されにくくなります。
例えば、ショートヘアならレイヤーを入れたグラデーションカットにすれば、後頭部にかかる毛先をふんわりとセットしやすいはず。
また、セミロングなら段の入ったウルフヘアやお団子など、髪型の工夫次第で頭の形が気にならなくなりますよ。
方法4. 日頃から笑顔を増やし、口角を上げる
気づくとへの字口になってしまい、横顔ブサイクに見えるという方は、自分で口周りの動きを意識するのがおすすめです。
具体的には、仕事をしている時や料理を作っている時なども、常に口角を上げるよう気を付けてみてください。
また、人は笑う時は自然と口角が上がるため、どんな時も笑顔を心がけるとへの字の改善にも繋がります。
さらに、自宅にいる時は割りばしを使って口角を上げるトレーニングをするのも一つの手。
前歯で割りばしを噛んまま、笑顔で5秒静止した後に口元を緩めるという流れを3分間繰り返しましょう。
方法5. 鼻をマッサージして、高くする
「鼻が低いから横顔ブスだけど、生まれつきだし…」
そんなふうに諦めかけている女性は、鼻を高くする方法を試してみてはいかがでしょうか。
頬を圧迫しつつ、鼻の根本を指で押し上げるようにマッサージを続けると、だんだんと鼻の根本がくっきりとしてきます。
ポイントは、上顎骨を持ち上げながら鼻骨を寄せるように押すことです。
速攻性があるという声も高いため、まずは1週間続けると変化が実感できるかもしれませんよ。
方法6. コンプレックスを隠すメイクを学ぶ
頬辺りにシミがポツポツとあり、横顔ブサイクに見えるという方は、メイクの技術を磨くのもおすすめです。
コンプレックスをしっかりとカバーできれば、横からはもちろん、正面から見ても綺麗に見えます。
化粧下地、ファンデーションをしっかりと塗って、必要に応じてコンシーラーなども使用し、ベースメイクを整えましょう。
横顔を美しく見せるには、ハイライトやノーズ・アイブローパウダーなどを駆使して、鼻や目元に立体感を出すといいですよ。
方法7. 肌ケアをして、肌荒れを減らす
吹き出物やニキビなどに悩まされて、
「人に横顔を見られるのが、恥ずかしい…」
と感じている女性もいるのではないでしょうか。
そんな時には、スキンケアを見直して、使用する化粧品は無香料無着色など、お肌に優しいタイプのものを使用しましょう。
方法8. 産毛を処理して、清潔感のある肌に
鼻の下や頬辺りの産毛が目立ってしまい、横顔に自信がないという方は、思い切って処理をするのも一つの手です。
入浴時や洗顔時などに、カミソリを用いて丁寧に剃れば、肌のトーンが明るくなり、横顔の雰囲気も女性らしくなるはず。
また、最近では女性用の産毛用のシェイバーもあるので、安全に顔の産毛を処理することも可能です。
処理の際には、シェービングジェルも合わせて使用すると、肌荒れを起こしにくいですよ。
方法9. まつげ美容液を活用したり、マツエクをする
「まつ毛が短いから、目元がぱっとしなくて横顔がブサイクに見えてしまう…」
そう悩む女性も多いでしょう。
長くボリュームのあるまつ毛だと横顔の印象も大きく変わるため、マツエクを利用してみるのもおすすめです。
存在感のあるマツエクで目力をパワーアップさせれば、横顔も綺麗に見えること間違いなし。
また、美しいまつ毛を維持するためのサポート成分が入ったまつ毛美容液も合わせて使うと、目元のケアもばっちりですよ。
方法10. 歯列矯正をして、歯並びを整える
すっきりした印象の口もとは、横顔美人になるための大切な条件です。
出っ歯やすきっ歯など歯並びの悪さが気になる方は、審美歯科を受診して歯列矯正について相談してみてはどうでしょうか。
最近では、矯正器具を歯の裏側に付けることもできるので、ビジュアルを損なわずに歯並びを整えられ、横顔ブサイクから卒業できます。
子どもの頃に歯列矯正をする機会がなく、ずっとコンプレックスを抱いているとしたら、今こそがチャンス。
決して遅くはありません。
横顔がブサイクに見える原因を知って横顔美人になりましょう!
横顔ブサイクに見える人の共通点やEラインなどについて、詳しく解説してきました。
「正面からは気にならないのに、横顔がブスすぎる…」
と悩んでいた方も、なぜ横顔が残念なのか把握できたのではないでしょうか。
本記事でご紹介した横顔ブスの改善方法も参考にし、自分にできることから始めて、横顔美人を目指しましょう!