【手を組む心理】組む場所&組み方による気持ちの違いも徹底解説!
手を組むのはたまたまじゃない?
気づいたら無意識に手を組んでいたなんて時がありませんか?
普段何気なくしている仕草や癖の中には、その時の心理や精神状態に関係した本音が隠されています。
その隠された本音を理解することで、自分や相手の心理や性格を理解するきっかけになるでしょう。
また、相手の気持ちがわかれば、恋愛面や仕事面で適切な対応を取ることも出来ます。
「腕組み」や「足組み」にも理由があるって本当?
隠れた本音は、腕を組んだり足を組んだりする仕草の中にも存在します。
腕を組んでいる人
警戒心や拒絶の表れもしくは考え事や隠し事をしているなど壁を作りたい心理が隠されている可能性があります。足を組んでいる人 単にリラックスしているということもあれば、考え事をしていたり、自分の魅力をアピールしようとしていることがあります。
他にも心理があるので、気になる方はぜひ目を通してみてください。
手を組むことが多い人の特徴|実は性格に傾向がある?
「気がつくとよく手を組んでしまっている…」
「会話をしている相手が手を組んでいるのはなぜだろう?」
このように、自分は無意識にやってしまうことや、相手の心理が分からず不安になったことがある人は多いと思います。
でh,どんな時に手を組むことが多いのか?
手を組むことが多い人の特徴を解説!
どんな人が手を組むことが多いのかを把握していきましょう。
特徴1. 極度な寂しがり屋
よく手を組む人の中には、
「人の温もりが欲しい!」
という心理を持つ人がいます。
例えば、好きな異性とのデート後に一人の寂しさを感じた時、
「なんだか寂しいな~」
と人恋しさから寂しさを紛らわせるために手を組むなど。
いわゆる極度な寂しがり屋の性格です。
特徴2. プライドが高い
「相手に自分の弱さを知られたくない!」
という気持ちから手を組むことがあります。
例えば、上司が部下との会話中、手を組んでいる場合は、
「自分の方が立場は上だ!」
と相手を威圧していることも。
このような人は、自分の権威や強さを示したいという心理から手を組むことが多いです。
いわゆるプライドが高い性格と言えます。
特徴3. 不安になりやすい
自分に自信がなく不安を感じやすい人は、落ち着きを取り戻すために手を組むことがあります。
例えば、
- プレゼン前、不安や緊張で心が張り詰めている時
- 見知らぬ人ばかりの集まりに一人で参加をした時
などに自分を抱きしめるように、手を組んで安心感を得ようとすることも。
いわゆる、不安になりやすい性格の人に多いです。
特徴4. 簡単に心を開かない
心を開くことにトラウマがあったり、自分と相手との間に壁を作ろうという気持ちが現れていることも。
例えば、
- 会議室のような狭い空間で、面識のない人と同じ時間を過ごさなければならない時
- 満員電車の中で少しでも他人との接近を避けたい時
など、自己防衛として手を組むことがあります。
このような人は、簡単に心を開こうとしない性格です。
特徴5. 自己主張が苦手
自己主張するのが苦手な人は、自分の弱さを悟られないように手を組むことがあります。
例えば、
- 好きな人との会話中自分の気持ちを悟られたくない時
- 意見を求められた際に自分の口で説明することが恥ずかしい時
など、手を組むことで照れくささを紛らわしていることも。
いわゆる恥ずかしがりな性格です。
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