悲劇のヒロインになりたがる女性の“3つの心理”|気取る女性への接し方とは?
【注意点】悲劇のヒロイン気取りの女性への接し方とは?
悲劇のヒロイン症候群の女性は、相手を慰めたり心配したりしても特に意味がありません。
また、相手のペースに引き込むのが得意なため、悲劇のヒロインの女性と接する時は注意が必要です。
ここからは、悲劇のヒロイン気取りの女性への接し方や注意点を解説します。
悲劇のヒロインになりたがる女性の対応に困っているという人は、ぜひ注意点を参考にしてみてください。
対処法1. 適度にリアクションをして流す
悲劇のヒロイン気取りの女性は、周囲の同情を引こうと不幸話ばかりするのが特徴です。
毎回ネガティブな話ばかりするため、真剣に聞いていると心が疲れ果ててしまいます。
職場や友人に悲劇のヒロインがいるという場合は、
「それは大変でしたね」
「可哀想ですね…」
など、同情や心配をするフリをして不幸話を受け流すのがおすすめです。
悲劇のヒロインは自分に同情してもらえば満足なので、受け流しても心配ありません。
対処法2. 解決策は提示しない
悲劇のヒロインは、自分の不幸な状況を改善する気は全くありません。
彼女たちはただ同情や心配をしてほしいだけなので、解決策を提示しても感謝されるどころか逆に不機嫌になってしまうことでしょう。
悲劇のヒロイン気取りの女性自ら解決策を求めてきた場合を除いて、アドバイスをするのは控えてください。
どう対応すれば分からない場合は「うんうん」「そうなんだね」など、適当な相づちを挟んで話を聞いているフリをするのがおすすめです。
対処法3. 前向きな発言に対しては全力で応援してあげる
職場の先輩や年に数回会うだけの知人が悲劇のヒロインであれば、適当な対応をしていれば特に問題はないことでしょう。
しかし、長年友人だった女性が悲劇のヒロインになってしまった場合は「彼女をどうにか変えてあげたい」という気持ちがあるはずです。
もしも、女性が悲劇のヒロインらしくない前向きな発言をした時は、適当に受け流さずに話を真剣に聞いてあげて、時にはアドバイスをしてみてください。
友人として親身になってあげることで、彼女自身の考えが変わるきっかけになり、不幸自慢を話すことも改善されるかもしれません。
対処法4.「不幸話は好きじゃない」とはっきり伝える
悲劇のヒロイン症候群に陥っている女性の中には、自分が不幸をアピールしている自覚がないことがあります。
本人の自覚がない限り彼女の発言や行動が改善されることもないので、ここではハッキリと気づかせてあげることも愛です。
「可哀想なのはわかるけれど、不幸な話を聞くと自分まで落ち込んじゃうからちょっと嫌なんだよね」と伝えてあげてみてください。
自覚がなかった場合は「ごめん、不幸自慢してたね」と素直に謝ってくれるはずです。
対処法5. 距離をおく
悲劇のヒロイン気取りの女性の中には、心理的な原因を抱えたメンヘラの人がいることもあります。
一時的な感情の変化であれば改善の余地がありますが、メンヘラの人を改善するのは元の原因を取り除く必要があるため困難です。
周りに悲劇のヒロイン症候群の人がいたとしても、恋人や友人など近しい関係でなく仕事にも影響がない間柄であれば、できるだけ関わらないようにするのが最善策です。
無理をして悲劇のヒロイン症候群の人に関わっていると自分まで心を病んでしまう可能性もあるので、無理のない距離感を維持しましょう。
悲劇のヒロインな人には、程よい距離感で付き合ってみて。
悲劇のヒロイン症候群の人は、周囲に不幸を過剰にアピールするのが特徴です。
不幸話をするのはただ注目を集めたいだけの場合や、周囲に構って欲しいなどの原因が考えられます。
ただし、中には大きな心理的要因を抱えたメンヘラもいるので注意が必要です。
もしも「自分が悲劇のヒロインかも…」と不安になっている方は、今回紹介した特徴を元に自己診断をしてみましょう。