“一生独身”でいる覚悟を決めた女性へ。事前に知っておくべき11のこと
一生独身でいる女性が増えているって本当?
内閣府が公表している国勢調査の内容を見ると、一生独身でいる覚悟をする女性の割合が増えているのは事実。
女性の未婚率を年齢別に調べたところ、例えば2015年、30~34歳ではおよそ3人に1人(34.6%)が未婚であり、35~39歳では、およそ4人に1人(23.9%)が未婚となっています。
そして、1972年の婚姻件数が100万件を超えていたのに対し、2018年では約58万件とおよそ半分にまで下がっているのが現状です。
“一人”が向いている女性の特徴|共通点はある?
この記事を読んでいる人の中でも、「独りでいる方が気が楽かも」と思っている人は多いはず。
一人の方が向いているという女性には特徴や共通点があります。この中で3つ以上当てはまるという方は独身の方が合っていると言えるでしょう。
- 自分ルールなどのこだわりが強い人
- 他人の細かい欠点ばかり気になってしまう人
- 超がつくほどの気分屋な人
- 一人でいるのがとにかく好きな人
- プライドが高くて養われたくない人
- 干渉されるのが苦手な人
- 年収も高く、経済的にも精神的にも自立している人
一生独身でいる覚悟を決めたのに、事前準備をしなかった女性の末路
「40代を超えて独身で実家暮らし」という状態は、世間的な評判も悪く、気まずい思いをすることになるでしょう。
せっかく幸せな自分だけの自由な時間を手に入れたというのに、先立つものがなければ何も楽しめません。
独身でいることを決めたのなら、自分の時間を思いきり楽しめるように趣味を見つけたり、早いうちに一人暮らしをして精神的にも経済的にも親から自立することが大切。
散々な末路にならないよう、しっかりと早いうちから準備をしておきましょう。
【必見】生涯独身でいる覚悟を決めた女性が知っておくべきポイント11選
生涯、独りでいようと心に決めただけでは、心構えが不十分な場合も。
独身で暮らしていくには、末路も踏まえいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
ここからは、いくつかの注意点を解説していきますので、よく理解して準備するようにしましょう。
- いざという時のための貯金をしておく
- 覚悟が必要
- 友人の結婚を心から祝える心を磨いておく
- 自分のために仕事をする気持ちを持つ
- 持ち家を手に入れるのは難しい可能性がある
- 人生の目的を自分の中で持っておく
- 人脈はできるだけ広げておく
- 保険に入っておく
- 趣味があれば一人時間も楽しめる
- 悩みを相談できる友人を見つけておく
- もし結婚したくなったらすぐに行動する
ポイント1. いざという時のための貯金をしておく
何をするにしてもお金はかかるものです。逆に言えば、十分なお金さえあれば、ある程度のことは解決できると言えます。
独身で自由にお金を使えるからといって無駄遣いせず、一定の金額を決めて毎月しっかりと貯金をしましょう。
その日暮らしで、貯金ができないという人は一生独身でいるのは諦めた方がいいかもですよ。
ポイント2. 両親から何を言われてもいいという覚悟が必要
両親としては大切な娘に安全な生活をしてほしいと思うのは当たり前。さらには、孫の顔も見たいはずです。
そういった期待もある中で独身を選んだのですから、両親や親族からは、口うるさく止められてしまうことも。
全てを否定して反発すると逆効果になるため、そういった話を聞きつつも、自分の考えをきちんと伝えられるくらい強い精神でいるようにしましょう。
ポイント3. 友人の結婚を心から祝える心を磨いておく
あなた自身が結婚しないと決めても、周りはどんどん結婚していくことでしょう。
その中で幸せそうな姿を見て妬みや嫉みを抱いているようでは、覚悟を決めたとは言えません。
そのため、「おめでとう」や「私も嬉しい」など素直に伝えれるような心からお祝いできる器を持っておくことが必要です。
そういった友人や親戚たちが、いざという時にあなたを助けてくれるかもしれませんよ。
ポイント4. 自分のために仕事をする気持ちを持つ
仕事は往々にして大変なので家族がいればその家族のため、彼氏がいれば彼氏のために頑張ろうと考えるもの。
なので、独りで生活するとなると、ぎりぎり生活できるくらいでいいかなと努力をやめて、だらけた生活を送ってしまう人もいます。
将来の貯蓄のためにも、自分なりに今年の目標を決めるなどして、自分のために努力してみましょう。
仕事が生きがいになり、さらには収入も増やすことにつながるので、一石二鳥ですよ。
ポイント5. マンション購入など、持ち家を手に入れるのは難しい可能性がある
マンションの購入やローンなど、年収によっては組めない可能性があるので、そういった夢を持っているという方はしっかり理解しておきましょう。
また、保証人となる存在を見つけられないことも考えられるので、計画的に資金繰りしていくのも重要です。
貯金も大事ですが、もし持ち家がほしいなど願望があるなら、転職や資格獲得を積極的に視野に入れ、給料のベースを上げることも一つの手ですよ。
ポイント6. 人生の目的を自分の中で持っておく
「誰の為でもなく、一人で生きていると何のために生きているのかわからない」
と、悲壮感に襲われて気力がなってしまうという末路になる方も中にはちらほらいます。
独身を選んだということは、自分のために生きると決めたのと同じですよね。
「旅行に行きたい」や、「○○を始めたい」など、小さなことでも良いので常に自分の中に目的や目標を作って、老後も含め充実した生活を送れるようにしましょう。
ポイント7. 人脈はできるだけ広げておく
一人で生きてくと決めても、完全に一人では生きていけません。誰が何をもたらしてくれるかわからないのが人生の面白いところ。
友人からのお誘いを大事にしたり、SNSを活用して趣味が合う人を見つけるなど、男性・女性関係なく日ごろから人脈を広げておくようにしましょう。
そうすることで、困った時の役に立ってくれる人が現れるかもしれないので、積極的に人と関わるようにしましょう。
ポイント8. 働けなくなった時のために保険に入っておく
一人で暮らしていると、もし病気や事故などで働けなくなった時に、誰に助けてもらうでもなく収入源が完全に止まってしまうので怖いですよね。
直に生活に響きますので、いくら貯金があっても不安は解消できないもの。
何か起こってからでは遅いため、そうなる前に自分に合った医療保険などに加入しておくことで、老後も含めより安心できるでしょう。
ポイント9. 生きがいになる趣味があれば、一人時間も楽しめる
一人で過ごすにしても、趣味があるとないとでは、一人時間の楽しさが全く違います。
一人でただ何もすることなく時が過ぎていくのも虚しくなるため、生きがいとなるような趣味を持っておくといいですよ。
最近では、サブスクで好きな映画や映像を見放題したり、SNSで趣味の合う人とも簡単に繋がれるから、より充実感を得られ、人脈の広がりにも貢献してくれるはずです。
ポイント10. 悩みを相談できる友人を見つけておく
一人で悩みを抱え込んでしまうと、すぐに相談できる家族もいないので精神的に参ってしまう可能性があります。
友人は常に大事にしておくことで、一人の寂しさを埋めてもらいつつ、困った時にも頼りにできますよ。
昔からの友人や、会社や職場の気の合う同僚など、特に身近な人との信頼関係は大切にするようにしましょう。
ポイント11. もし結婚したくなったらすぐに行動する
今は完全に独身で生きて行こうと思っているかもしれません。
でも、途中で一人で生きる大変さを痛感したり、寂しいと感じたとしても、それは恥ずかしいことではありません。
今は婚活サイトやマッチングアプリなども充実しているので、やっぱり結婚したいと思った時には、後悔の無いようそれらを駆使してみましょう。
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