自己完結型の男女の特徴とは?自己完結する人との“5つの付き合い方”
自己完結しやすい性格の4つの直し方|独りよがりにならない改善方法とは?
「自分って自己完結型なのかも」
「自己完結型人間の特徴に当てはまりすぎてる…」
意識していなかったけど自分が自己完結的な性格をしていることに気付いた時、どう直せば良いか悩みますよね。
その性格を直すことなく独りよがりのままでいると、周囲に嫌われてしまう可能性も。
自己満な性格のままではなく周囲にも気を配れるようになれば、人間関係も良い方向に向かっていきますので、直す方法を把握しておきましょう。
直し方1. 人の話は、興味を持って聞く
人の話は、聞く癖をつけることで、自己完結すぎる性格を直すことができます。
ここで大切なのことは、ただ話を聞くのではなく、「興味を持って聞く」ことです。
「聞いてもどうせ意味ない」と思って聞くのと、「もしかしたら発見があるかもしれない」と思って聞くのとでは、意味が変わってきます。
聞いたからと言って全てにおいて自分の意見や考えを曲げたり、相手に従う必要はありません。
まずは周囲の人と良好なコミュニケーションを取り、相手の考えのいいとこ取りから始めてみましょう。
直し方2. つまらないプライドは捨てる
自己完結型のあなたには「自分を曲げることは恥ずかしい」という気持ちがあると思います。
しかし、自分の意見を曲げることは普通だということを知ることでそのプライドを捨てられ、独りよがりな性格を直すことができます。
まずは周囲の人をよく観察してみましょう。頑固な人や権力のある人が折れる姿を見れば、自分の意見を曲げることは恥ずかしいことではないと思えますよ。
意見を曲げることに抵抗があれば、
- 自分と同じくらい良いと思える意見には賛同する
- 気が置けない友人にアドバイスをしてもらったことを実践してみる
など、少しずつ他人の考えを取り入れるとハードルも低くなります。
直し方3. 周囲の人に、最低でも1つ以上の意見を求める
「自分の中で出した考えや意見が間違っている可能性がある」そう思えているのとそうでないのでは大きな差があります。
自分だけで答えを出したり解決してしまう癖がある人は、自分以外の人の意見に耳を傾けるようにしましょう。
職場や友人のグループなど複数名に意見を投げかけることに抵抗があれば、まずは誰か一人信頼できる人に相談してみるのもおすすめです。
これまで自己完結してきた人から意見を求められると、周囲の人も親身になってアドバイスしてくれますよ。
直し方4. 一人では何もできない環境に身を置いてみる
自分だけの裁量で進められたり、一人で考えてどうにかできる仕事しかやってきていない場合は、その環境から変えてみること。
人と協力し合うことが必要とされる職場に身を置くなどすると、協調性を身につけることができます。
人との関わりを多く必要とするような接客業などに転職したり、チーム内で密に連携を取るような仕事を社内で見つけるなどして、自己満足的な仕事ができないようにしましょう。
荒療治のように感じますが、否が応でも周囲と関わりを持つので、独りよがりな性格を直すことができますよ。
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