自己保身が強い人の5つの心理|自分を守ることに必死な人への対処法とは?
そもそも「自己保身」の意味とは?

「自己保身」とは文字通り、自分の身分や利益を守ることを意味する言葉。
つまり、自己保身が強い人は自分のことが一番大切で、リスクに感じる行為を避けるのが特徴です。
一般社会では自分の地位や名誉を守る人のことをいい、責任転嫁をする人と認識されているため、ネガティブなイメージの言葉として使われています。
自己保身が強い人の4つの特徴|性格や行動で分かる共通点とは?

「そもそも自己保身が強い人ってどんな人?」
「自己保身が強い人ならではの行動パターンってあるの?」
自己保身の意味が分かっていても、性格や行動からどんな人に当てはまるのか見分けるのは難しいですよね。
自己保身が強い人は、どんな対応をするのでしょうか?
ここではまず、自己保身の強い人の特徴を解説します。どんな人が自己保身の強い人といえるのか、早速チェックしてくださいね。
特徴1. 長いものに巻かれて、意見をコロコロ変える
自己保身が強い人は、立場が上の人に歯向かうことはリスクだと考えています。
例えば、会社の同僚からアドバイスを受けても自分の意見を変えないのに、相手が上司だった場合にすぐ意見を変えるのはよくあることです。
いわゆる権力者に弱く、長いものに巻かれるタイプ。
自分の評価を下げないためにも、そういう人の意見はあてにしないことが大事。
「そうなんですね〜」「わかりました〜」と話し半分で聞いておけば、後であなたがかっかりすることもありません。
特徴2. 「でも、〜〜」とすぐに言い訳する
自分を守りたいゆえに、なるべく被害を最小にしたいという心理が働き、常に自分を正当化しようとします。
相手に対して、仕方のないことだと理解してもらいたいと思っているのでしょう。
そのため、同僚や彼女から問題点を言われても、「でも、それは〇〇なので〜」と口を開けば言いわけが出てくる始末です。
特徴3. 責任を他人に押し付ける

自己保身的な性格の人は、我が身可愛さあまりに自分の評価を下げたくない一心で行動します。
そのため、職場でミスが発覚したことが分かると、「〇〇のせいで〜」と他の人に責任転嫁をはじめます。
自分の責任を少しでも軽くして、昇進などに響かないようにするのです。
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特徴4. 「だと思います」が口癖
自分の立場を守ることが第一優先にあるため、事なかれ主義になりやすいのが特徴です。
特に職場でうえの立場の人から意見を求められる場面では、決して断定的な口調で返答するようなことはしません。
「〜だと思います」などのあいまいな表現で答える特徴があるので、すぐに見分けられるはずですよ。
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