【一覧】嬉しい労いの言葉39選|上司や部下、同僚、夫や子供に使う一言を大公開!

あやな 2022.03.07
労いの言葉について知りたい人へ。本記事では、部下・後輩、取引先や上司、友人・同僚におすすめの労いの言葉を大公開!夫・子供におすすめの労いの言葉も解説していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

労いの言葉を伝える時のポイント|相手に喜ばれる伝え方とは?

労いの言葉を伝える時のポイント

労いの言葉を掛ける際にはいくつか注意点があります。それらを守らないと相手の気分を害する可能性もあります。

ここからは労いの言葉を掛ける際の注意点を解説していきます。

ポイントを抑えて、心地良いコミュニケーションが出来るように心がけましょう。


ポイント1. 立場に気をつける

本来、労いの言葉は自分と同等、または立場が下の人に使う物で、目上の方に使うと失礼にあたる場合があります。 使い方を間違えると「何か生意気だな。」という印象を与えかねません。

しかし目上の人にも感謝を伝えたい時はあるはず。そんな時は、

  • 「お骨折りいただき誠に感謝いたします。」
  • 「ご厚情を賜り御礼申し上げます。」

など、より丁寧で謙虚な言い回しを選ぶと失礼にならず、気持ちが伝わりますよ。


ポイント2. 相手の気持ちを考えてプレッシャーにならないようにする

部下に対して労いの言葉を掛ける時に、関係性によってはプレッシャーを感じさせることもあります。 普段からあまり会話をしない部下に「君の頑張りに期待しているよ。」など声を掛けると、「重圧がすごい。」と受け取られてしまい逆効果です。

相手の気持ちを考えて、

  • 「何か困ったことがあれば言って。」
  • 「何でも協力するよ。」

など遠回しに応援する言葉を掛けてみましょう。また第三者に伝えてもらうのも良い選択肢と言えます。


ポイント3. 相手に寄り添うように伝える

相手に寄り添うように伝える

部下に労いの気持ちを伝える際、「まぁ合格点だね。」や「なかなかいいと思うよ。」など上から目線で誉めると、相手はイラっとします。

自分が相手を評価している、というメッセージが伝わると、「あなたのためにやったわけじゃない。」と反発されるからです。

相手に寄り添う気持ちを込めて、

  • 「会社のために努力してくれてありがとう。」
  • 「ここまでやってくれると助かるよ」

など、感謝の気持ちをベースに伝えると、快く受け取ってもらえるでしょう。


ポイント4. 誉めるポイントを一つだけに決める

労いたい気持ちが大きすぎて一度に色々なことを伝えすぎると、相手は混乱しますし、「もっと簡潔にまとめてほしいな。」と感じます。

誉めるポイントを一つに絞ると気持ちが伝わりやすくなります。

例えば

  • 一生懸命に仕事をしている部下が残業をしていたら「遅くまで残業お疲れさま。」
  • 自分の仕事と並行して後輩の教育を頑張っていたら「面倒を見てくれてありがとう。」

などシンプルで的確な労いをすると、相手も受け取りやすいため、好感を持たれるでしょう。


相手に感謝の気持ちを込めて労いの言葉をおくってみて

労いの言葉は、特別なものではありません。当たり前の日常を当たり前と思わずに、相手に感謝をすることで自然と生まれてくる言葉です。

ですが、この文例の一覧を読んで「伝えるのはちょっと気恥ずかしい。」そんな人もいらっしゃるでしょう。

この一覧の言葉を一言一句真似する必要はありません。『あなたらしい労いの言葉』で大切な人に気持ちを伝えてみましょう。

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