落ち込んだ時の対処法&立ち直り方。落ち込んでる時にやってはいけないことも解説
落ち込んでる時の気持ちの切り替え方が知りたい方へ。
恋愛でショックなことがあったり、一生懸命頑張ったのに結果が伴わなかったりなど理由は様々ですが、気分が落ち込んでしまうことってありますよね。
出来るだけ早く気持ちを切り替えて、落ち込んだ状態から脱したいと思う人は多いでしょう。
今回は、落ち込んだときの対処法や立ち直り方をご紹介します。反対に落ち込んだときにやってはいけないNG行動も解説していくので参考にしてくださいね。
気分が落ち込んだ時の対処法や立ち直り方とは?
気持ちが落ち込んでしまうことは誰にでもあるでしょうが、あっさりと立ち直れる人もいれば対処法がわからず、ズルズルと長く気持ちを引きずってしまう人もいます。
ここでは、落ち込んだときに少しでも早く立ち直るために、落ち込んだ時の対処法や立ち直り方について紹介していきます。
立ち直り方1. アップテンポで元気になれる音楽や曲を聴く
音楽には人の感情を動かしてくれるパワーがあります。落ち込んでいる時には、沈み込んだ気持ちを引き上げてくれるような、アップテンポで元気になれる音楽を聴いてみましょう。
自分の好きな曲や好きなアーティストの楽曲や、アップテンポの曲もおすすめ。テンポの速い曲にはテンションを上げてくれる効果があるので、落ち込んだ時には元気になれますよ。
立ち直り方2. 気持ちが落ち着くまでゆっくり寝る
落ち込んでしまうと色々と考えてしまい、なかなか眠れない日があるはず。睡眠不足が続いてしまうと脳を休めることができず、ますます気持ちが不安定になってしまいます。
落ち込んでしまった時にこそ、出来るだけ何も考え無いようにして気持ちが落ち着くまで時間を気にせずゆっくりと寝てみましょう。
すっきりと目覚められれば、落ち込んでいた気持ちが解消されて復活できますよ。
立ち直り方3. 好物や美味しいものを食べて気分転換する
食べることは人間にとってとても大切。好きな物を食べていると「幸せ」と感じる人も多いでしょう。反対に食べたいものが食べられないのはストレスですよね。
落ち込んでいる時は心が疲れてしまっている証拠。そんな時には自分の好物や美味しいものを食べて気分転換してみましょう。
カロリーや栄養バランスなどは気にせず、食べたいものを食べると満たされた気持ちになるため対処法としておすすめです。
立ち直り方4. 筋トレなど、運動してリフレッシュする
落ち込んでいる時には何かに夢中になれれば、一時的にでも落ち込んだ気持ちから解放されます。筋トレなどの運動に打ち込むことで、体も心もすっきりとリフレッシュ出来るので対処法としておすすめです。
たっぷりと運動をすることで、体にも程良い疲労感がありぐっすりと眠ることができます。落ち込んで夜眠れない時にも運動は効果的ですよ。
立ち直り方5. 前向きになれる人気の映画を鑑賞する
落ち込んだ気持ちを前向きに切り替えるのが難しいことがあるでしょう。そんな時には、前向きになれる人気の映画を鑑賞するのがおすすめ。
映画の世界に入り込むことで辛い現実から逃避でき、心を癒やしてくれるでしょう。映画を見終わった頃には、登場人物の生き方や言葉に影響を受けて「明日も頑張ろう」という前向きな気持ちになれますよ。
立ち直り方6. ポジティブな名言や励ます言葉を読み漁る
自分が落ち込んでいる時に誰かから励ましの言葉をかけてもらえると嬉しいものですよね。言葉をきっかけに気持ちが軽くなることもあるでしょう。
落ち込んでしまった時には、ポジティブな名言や励ます言葉にたくさん触れていくように心掛けて見てください。前向きな言葉に触れることで、落ち込んでいた心を前向き変えるきっかけになるでしょう。
立ち直り方7. 部屋の掃除など、無心で何かに取り組んで考えすぎないようにする
落ち込んでいることを考えられない状況にあえて身を置くのも対処法としておすすめです。部屋の掃除など、あれこれ考えずにできることを無心で取り組んでみましょう。
掃除に夢中になっている間には落ち込んでいることを忘れられます。自分の気持ちを整理するように、身の回りの物を整理整頓すれば部屋もすっきり綺麗になり、気持ちもリフレッシュして気持ちが軽くなっているでしょう。
立ち直り方8. 時間やお金にゆとりがあるなら、思い切って旅行に出かける
気持ちが落ち込んでいる時には、どこにも出かけず誰にも会わずじっと過ごしていたいと思うことがあるでしょうが、思い切って出かけて気分転換を図ってみましょう。
時間やお金にゆとりがあるならば、旅行に出かけていつもと違う過ごし方をしてみるのがおすすめ。旅先では観光や食などを楽しむことで、嫌なことを忘れて前向きな気持ちになれるきっかけになりますよ。
立ち直り方9. 元気になったり、前向きになれるような本を読む
落ち込んだ気持ちをリフレッシュするには本を読むのがおすすめ。本には様々な知識や現実逃避できる物語など、夢中になれる内容が詰まっています。
元気になったり、前向きになれるような本を読むことで、本の中に出てくる言葉に共感したり、励まされたりしますよね。落ち込んでいる気持ち立ち直るためのヒントを見つけられるでしょう。
立ち直り方10. 友達と遊びに出かけ、ストレス発散する
思い切って落ち込んでいるようなことを忘れるほど楽しんでみるのも対処法としておすすめ。気の合う友達と遊びに出かけて、ストレス発散するのも効果的です。
パーっとカラオケなどに出かけて思い切って遊んだり、友達や彼氏とワイワイおしゃべりをするだけでも、落ち込んでいることを忘れて楽しい時間が過ごして気持ちがリフレッシュできるでしょう。
落ち込んでいる時にやってはいけないこととは?
落ち込んでいる時の対処法がある一方で、余計に落ち込んでしまう可能性のある、やってはいけないNG行動があります。
ここからは落ち込んでいる時にやってはいけないNG行動を4つピックアップしてご紹介していきます。
NG行動1. 「どうせ無理」と投げやりな態度をとってしまう
仕事などで頑張ったのに上手くいかないことがあると落ち込むだけでなく、自暴自棄になってしまうこともあるでしょう。
「どうせ無理」と投げやりな態度をとってしまえば、せっかく今まで頑張ったことに対しても前向きになれないまま終わってしまいます。
気持ちがリセットできないので、落ち込んだことをズルズルと引きずってしまい、辛くても投げやりな態度は取らないようにしましょう。
NG行動2. 自信を失い自己嫌悪に陥ってしまう
落ち込んだ原因を考えていると、「もっとどうにか出来たのではないか」と自分を責めてしまうものです。
自信を失い自己嫌悪に陥ってしまうことで、一時的な落ち込みだけでなく、心が疲れて心の病になってしまうこともあるようです。
結果的に自分を追い込んでさらに辛い状況になってしまうため、そうなるとさらにやる気がなくなり、立ち直るのにも時間がかかってしまいます。
NG行動3. 露骨に落ち込んだ態度をとって、周囲から心配を得ようとする
落ち込むと誰かから励ましてもらいたいと思う気持ちは誰にでもあるでしょうが、アピールが過ぎるのはNG行動です。
大げさにため息をついたり、意味深なSNS送ったりするなど、露骨に落ち込んだ態度を取って周囲からの心配を得ようとするのは止めましょう。
周囲からは面倒くさいかまってちゃんだと思われてしまうことがあるので、注意が必要です。
NG行動4. 自分の非を認めようとせず、責任転嫁をする
落ち込んでしまうと辛い現実から逃れたくなる気持ちになりますよね。だからといって自分に非がある場合、それを認めようとせずに誰かに責任転嫁をするのはNG。
誰かのせいにしたところで、落ち込んでしまったという結果は変わりません。気持ちをリセットするためにも、素直に自分の非を認めて前向きな考え方ができるように気持ちを切り替えることが大切です。
周りからも無責任な人だというレッテルを貼られないためにも、責任転嫁をするのは止めましょう。
凹んだ時は、自分に合った立ち直る方法を試してみて。
今回は、落ち込んだ時の対処法について解説してきました。毎日ポジティブに過ごしているつもりでも、些細なことから気分が落ち込んでしまうことは誰にでもあることです。
今回紹介した対処法を覚えておけば、気持ちが落ち込んでしまった時にも慌てずに対処できるでしょう。辛い気持ちから少しでも早く解放されるために、紹介した対処法を役立ててくださいね。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!