“仕事が嫌すぎる”と感じる10の原因|嫌になった時の最強の対処法とは?

HaRuKa 2022.01.19
「仕事を休んで何もしたくない」って日ありますよね。この記事では、仕事が嫌になってしまった時の原因と対処法を詳しく解説します!

仕事が嫌になった時に試してほしい“10の対処法”とは?

仕事が嫌になった時の対処法

「ふとした瞬間に仕事が嫌だと感じてからやる気が出ない…」

「仕事嫌いを克服する対処法を教えてほしい」

一度仕事が嫌いになったらずっと嫌いなままになってしまいそうですが、実は、ちょっとした方法で嫌になった気持ちを解消できるんです。

では、一体どのようなことを実践すればいいのか?ここでは、仕事が嫌になった時の対処法を具体的に解説していきます。


対処法1. 何が嫌なのかを書き出して原因を見つける

どうして仕事が嫌なのかを整理してみると、今まで気づかなかった原因が見つかるかもしれません。

ノートに書き出す際は、

  • ささいなことでも書いておく
  • 大きな原因と思ったことにはマークを付けておく
  • 「仕事内容」「プライベート」「職場」といったように、カテゴリに分けて整理する

といったポイントを押さえておきましょう。言葉に書いてみると頭の中もスッキリして、仕事嫌いの気持ちも軽減されますよ。


対処法2. 嫌なことにランキングをつけてみる

仕事嫌いになった原因は、1つではなく複数が積み重なった場合が多いです。全ての原因に対策をとるのは難しいため、順位付けをし、解決すべき大きな原因を洗い出してみましょう。

ランキングをつける際は、「我慢できる」「ずっと続くと我慢できない」「我慢できない」といったように基準を作っておくと、スムーズに順位が付けられます。

順位付けを通じて自分の性格も知ることができるので、自己分析を兼ねて実践してほしい対処法です。


対処法3. 自力で解決できるものは、解決できるように努力してみる

仕事が嫌になった時の対処法は努力してみる

仕事が嫌になった原因が洗い出せたら、まずは自分で解決できるものはないか探してみましょう。

今まで放置していただけで、真剣に解決しようと思ったらすんなりいくケースも珍しくありません。

自力で解決できる例としては、

  • 通勤時間が長くて辛いので、会社の近くへ引っ越す
  • 恋人に振られて仕事が嫌になったらマッチングアプリを使って新しい恋人を作る

などが挙げられます。

仕事嫌いになった原因の中でも比重の大きなことが解決できれば、心機一転した気分で働けるでしょう。


対処法4. どうしても解決できないことは我慢できるか考える

会社の経営不振であったり、不規則な就業時間といったりした問題は、自力では解決できません。

なので、発想を切り替えて「我慢できるかどうか」で考えてみると、乗り越えられるものかどうかが把握できるでしょう。

我慢するコツは、嫌なことの中でも良い点を見出すことです。

「休みが日曜しかなくて辛いけど、給料が良いから我慢しよう」

「仕事に見合った給料がもらえなくて嫌になるけど、上司との相性が良くて働きやすいから我慢しよう」

といった具合に、辛さを感じる中でも我慢できそうな理由を探してみるといいでしょう。


対処法5. 仕事のストレスが限界な時は上司や人事部に相談する

どうしても自分では解消できない問題があるようなら、会社や上司の力を借りましょう。自力では難しくても、他人のサポートがあれば解決できる問題はいくつもあります。

例としては、

  • 仕事にやりがいが感じられないので、上司と人事課に相談し部署変更をしてもらう
  • 営業ノルマで精神的ストレスが溜まっていたので、上司にノルマ達成のコツを教えてもらう
  • 家から職場まで遠いので、リモートワークができないか上司へ相談する

といったような問題解決のシナリオが挙げられます。一人で抱え込まず、辛い時は周囲に相談して対処法を探しましょう。


対処法6. どうしても無理な場合は転職を考える

仕事が嫌になった時の対処法はどうしてもダメなら転職を考える

勤めている会社に原因がある場合、転職をすることで自分の望む社会人生活が送れる可能性があります。

ただし、転職は時間やお金のかかるものなので、踏み切る前に「本当に解決不可能か?」と自問してみましょう。

  • 仕事にやりがいが感じられないなら、部署異動してはどうか
  • 仕事できる精神状態ではないなら、休職申請はできないか

といったように、転職で解決できる問題の中には、今の会社でも解決可能な問題が存在します。

まずは社内で解決できないか検討し、どうしても無理な場合は会社を辞めることを考えましょう。

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対処法7. うざい上司は思い切ってシカトする

「性格が合わない」「なんとなく相性が悪い」といった上司が身近にいる場合は、無理に関わるとストレスが溜まってしまうため、最低限の付き合いに留めておきましょう。

上司と必要以上に関わらないコツは、次の通りです。

  • プライベートの付き合いは避け、仕事の時だけ最低限の会話をする
  • 長話が始まりそうな場合は、仕事を理由にその場から立ち去る
  • 会話する時は相槌を少なめにし、話が弾まないように仕向ける

露骨に相手を無視する態度を見せないよう、さり気なく距離を取るのがポイントです。相性の悪い上司との関係に悩んでいる場合は、ぜひ試してみてください。

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対処法8. 心機一転、引っ越しをしてみる

自宅が遠いことで通勤が大変になり、仕事が嫌になることもあります。

そんな時は、思い切って会社の近くへ引っ越してみると、通勤のストレスから解放されて仕事に精力的になれますよ。引っ越しの例としては以下の通りです。

  • 会社へ乗り換えなしで行ける駅の近くに住む
  • 自転車やバスで通勤できる距離に引っ越す

会社によっては、会社近くに住む社員への住宅補助を設けているところもあるので、自分の働く会社にもあるか確認してみましょう。


対処法9. 安定した会社に転職する

仕事が嫌になった時の対処法は安定した会社に転職する

会社の先行きが不安だったり、精神的ストレスの多い職場であったりした場合、より待遇のいい会社へ転職してみるのも有効な対処法です。

仕事が嫌になる環境だった今の会社と比べたら、転職先のほうが快適に働ける可能性は高いでしょう。

転職先を選ぶ場合は、今の職場で不満に感じている点がなさそうな会社を選ぶよう心がけてください。特に、仕事嫌いの原因となったことが転職先にも存在すると、再び働くのが嫌になってしまう可能性があるため、注意が必要です。

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対処法10. しんどい時は、周りを気にしないで『有給』を使う

身体的- 精神的疲労から仕事が嫌になった時は、自ら休みを設けてストレス解消を図りましょう。

土日の休みだけでは疲労が取れない場合、有給の活用がおすすめです。

「ひと目を気にして、社会人になってから一度も有給を使ってない。」という方は、以下の申請ルールを最低限把握しておきましょう。

  • 当日ではなく事前に申請する(申請期限は会社によって異なる)
  • 有給休暇の取得理由を会社へ伝える義務はない
  • 消化できなかった有給は、翌年に繰り越せる

細かなルールは会社ごとに異なるため、有給を使ってストレス解消を図りたい人は、まずは就業規則を確認してみましょう。


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