手のひら返しする人の10の特徴|裏切りを予防する上手な付き合い方とは?
手のひら返しする人の10の特徴|周りにいないか見分け方もチェックしよう!
「態度をいきなり変えるような人が居て本当にうざい!」
「むかつくし、手のひら返しをする人とは親しくなりたくない」
手のひら返しをするような人は付き合っていてストレスが溜まりますので、できるだけ関わりたくないですよね。
そんな方のためにここからは、事前に見分けられるように手のひら返しをする人の特徴についてご紹介していきます。
こういった特徴が見られたらその人とは距離を置くことで、余計なストレスを避けましょう。
特徴1. 思い込みが激しい
基本的に手のひら返しをする人は、「自分が一番正しい」と考えています。
そのため、他人から否定や指摘をされると自分自身を否定されたと感じ、つい感情的になって怒ったり、必要以上に落ち込んだりしてしまうのです。
そんな勝手な思い込みによって、やがて指摘してきた人を敵認定することでそれまでの態度を急変、結果として手のひら返しへと繋がります。
- 職場で同僚に仕事の仕方を軽く注意したら、必要以上に落ち込んでしまった
- 友達の行動をたしなめたら、イライラしながら突っかかってきた
相手にこのような行動が見られた場合は、いずれ態度を一変させる可能性が高いので要注意ですよ。
特徴2. 利害や損得で動くことが多い
手のひら返しをする人は、「自分の利益が一番大事」だという心理を持っています。
そのため、自分に得がある、または損だと感じれば、その瞬間に利益を得られるよう自分の意見や態度を変更します。
そのため、
- 恋愛:相手の年収や職業などのステータスを伝えた瞬間、声色や態度が変わった
- 仕事:頼み事を引き受けてくれなかったのに、お礼を提示した瞬間に二つ返事で引き受けた
など、利益を重視しているような人は注意が必要。
「自分に利益をもたらさない」と判断されれば、すぐに手のひらを返してきますよ。
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特徴3. 流されやすい性格で、誰からも好かれようとする
手のひら返しをする人は、多くの人から好かれたほうがメリットがあると考えています。それにより、多くの人から好かれようと相手の意見にやたらと同調することで良い印象を与えようと行動します。
そのため、相手によって意見や考えが変わるなんてことは日常茶飯事。
- 常にこちらの顔色を窺ってくる
- 自分の意見は言わずに、「○○さんはどう思いますか?」と発言を引き出してくる
このような行動が見られたら、その相手は簡単に態度や行動を変えてしまうと捉えていいでしょう。
特徴4. 気分のムラが激しい
手のひら返しをする人は自分の気持ちが第一で、他人の気持ちなど考えていません。
そんな心理から、その時の気分も我慢することなく正直に表へ出しますので、周りからすれば気分にムラがある、つまり気分屋のように映ります。
そのため、「一時間前はニコニコしていたのに、なぜか今はムスッとしている」といったことが続くような方は要注意。
突然態度が豹変することが多いので、その度に振り回されてしまいますよ。
特徴5. どんなことでも基本的に「イエス」で答える
「評価を落としたくない」という心理がもととなり、手のひら返しをしてしまっているという人も。
そのような人は自分の提案に「いいね!」と一度は賛同してくれますが、より立場が上の人物と意見が食い違った時、すぐにそちらの肩を持ってしまいます。
例えば、「さっきは提案を褒めてくれたのに上司が反対した瞬間、否定的になった」など。
人からよく思われたいがあまり「イエス」と言っているだけなのか、本心から賛同してくれているのか。
そのどちらかを探るためにも、イエスマンの方にはどんなところが良いと思ったのか詳しく理由を聞いてみるのが良いでしょう。
特徴6. 人によって態度を変えることが多い
手のひら返しをする人は自分の利益が最優先。
そのため、何らかの得をもたらしてくれる人には良い顔をしますが、そうでない相手は「どうでもいい」と考えているのでとことん冷たく接します。
- 上司や先輩の前では明るく愛想が良いのに、部下や後輩の前では常に仏頂面で冷たい
- 男性が居ると途端に気配りをする女性
といった、接する相手によって態度がコロコロ変わるような人は要注意。
最初は友好的でも「利益をもたらさない」と判断されたら、手のひらを返して横柄な態度をとってきますよ。
特徴7. 車の運転が乱暴
手のひら返しをするのは、常に「自分を中心に世界が回っている」と考えているからこそ。
その自己中心的な性格は車の運転中にも表れ、
- やたらとスピードを出す
- 道を絶対に譲らない
- 渋滞でイライラする
などの行動に繋がります。
そのため、ドライブ中や仕事の運転中にこのような行動が見られたら、その相手は手のひら返しをする可能性が高いと考えていいでしょう。
特徴8. 自分と関係が薄い人には冷たい
「自分の利益に繋がらない人は絡むだけ無駄」というのが手のひら返しをする人の心理。
そのため、会社の他部署の人間など直接的な関わりがない相手には冷淡な態度を取りますが、同じ部署や関係部署など自分の仕事に影響する相手には、とことん媚びを売ります。
「A部署の人に話しかけられても適当で話を広げないのに、B部署の人には自分から積極的に話を広げる」など、人を選んでる態度や発言が見られれば注意が必要です。
特徴9. 仲の良い友達が少ない
手のひら返しをする人は自分の損得だけを考えて生きており、そのような人には周りも愛想を尽かして距離を取るようになります。
それを何とも思っておらず、また新たな人と付き合っては距離を置かれてを繰り返すため、友達と呼べるほどの親しい人間は居ないことが多いです。
- 一人でいることが好きな訳でもないのに、いつも一人で遊んでいる
- 毎回遊ぶ相手が違う人
といったように、仲のいい友達が居ない場合は警戒したほうが良いでしょう。
特徴10. マウントを取りたがる
それまでの意見や態度を変えるのは、より優位に立って自分を大きく見せたいからこそ。
つまりは見栄っ張りということで、手のひら返しをするような人にはマウントを取りたがるという行動も見られます。
そのため、年収や会社での役職、恋愛経験などを聞いてもいないのにやたらとアピールしてくる人は注意が必要。
自分が相手よりも下の立場の間はマウントを取られ続け、上の立場になったらその瞬間に手のひらを返して媚びてくるようになります。
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