手のひら返しする人の10の特徴|裏切りを予防する上手な付き合い方とは?
手のひら返しする人との上手な付き合い方5つ|トラブルを減らす接し方とは?
「縁を切りたいけど、そうしたら仕事がしにくくなるかも…」
「手のひら返しをする人とどうやって付き合っていけばいいんだろう」
周囲に手のひら返しをする人がいて、今後の付き合い方に頭を悩ませている方も多いでしょう。
それもそのはず、上手く対応しないと余計なトラブルを引き起こしてしまいますので、悩むのは当然です。
そこでここからは、手のひら返しをする人とはどう接していくのが良いのか、その対処法についてご紹介していきます。
付き合い方1. 間違いだと思ったことはハッキリと伝える
意見や態度を平気で変えるような人は、そもそも手のひら返しを悪いと感じていない可能性が高いです。
そのため、友人や恋人など今後も付き合っていきたい相手に対しては、手のひら返しをした時に「さっきと言ってること違わない?」とハッキリ指摘するのが一番。
それに対し、シラを切ってきたり、逆ギレしてきたりする可能性もありますが、その場合は「それはよくないと思う」と真剣に伝えましょう。
相手が自分のことを大切に感じてくれているのであれば、その真剣な言葉を無視する訳にはいかず、自分の過ちを認めてくれるはずです。
付き合い方2. 発言や行動の証拠を残す
手のひら返しをする人は自分の都合が悪くなると、悪びれもなくすぐに意見や態度を変更します。場合によっては、責任転嫁をしてくることも。
こちらが悪者にならないようにするためにも、
- LINE
- チャット
- メール
- 書類
などの証拠を残しておきましょう。
これらの証拠があれば、相手も言い逃れできないため、こちらが不利益を被ることはありません。
特に職場や取引先に手のひら返しをする人が居ると色々と面倒なので、仕事の場合は尚のこと証拠を残すのを忘れないようにしましょう。
付き合い方3. 相手を構い過ぎない
中には真剣に注意したり、証拠を提示したりしても全く改善する様子が見られず、手のひら返しを続けてくる人も居るはず。
そのような人物にはもはやどうしようもできないため、
- 相手の会話には「へえー」「ふーん」と一言だけ返す
- 自分からは話しかけない
などの対応を取って、相手には構いすぎないようにしましょう。
適度に距離を取っておいたほうがトラブルになりにくいですし、こちらがストレスを感じることも少なくなりますよ。
付き合い方4. 相手に期待し過ぎない
手のひら返しをしてくる人にストレスを抱くのは、あなたが相手にどこか期待してしまっているからこそ。
最初から「あの人はああいう人間」だと低く評価しておけば、いざ手のひら返しをされた時にもストレスを感じません。
そのため、「どうせ明日には言っていることが変わるし」と、いっそのこと相手に期待するのを諦めてしまうのもアリ。
やや心苦しいかもしれませんが、その分がっかりせずに済みますので気持ちが楽になりますよ。
付き合い方5. 常に期待に応えられるようにする
手のひら返しをする人は欲に正直で、自分に恩恵があると感じている間は媚びを売ってきます。そのため、その状態を維持できれば手のひらを返されることはありません。
どうしても相手と付き合っていかなければならないのであれば、
- 仕事であれば数字を出し続ける
- 恋愛であれば、相手が羨むくらいのスタイルをキープするなど、魅力的であり続ける
などのように、常に相手の期待に応え続けるのも一つの手。
努力が必要で大変ではあるものの、その分波風を立てずに上手く付き合っていけます。
すぐに手のひらを返す人とは、程よい距離感で付き合ってみて。
コロコロと意見や態度を変えてくる人は、付き合っていて本当に疲れますよね。できれば関わりたくないと考えている方がほとんどでしょう。
そんな方のために今記事では、手のひら返しをしてくる人の特徴についてご紹介してきました。こちらを参考にすることで、手のひら返しをしてくる人とは予め距離を取りましょう。
また、どうしても関わっていかなければならない場合は、お伝えした上手な付き合い方を実践することで余計なトラブルとストレスを避けてくださいね。
【参考記事】はこちら▽