収集癖がある人の10の特徴|物を集めてしまう人の心理から改善方法まで大公開
収集癖がある人の心理|物を集めてしまう理由とは?
収集癖があるかどうかの診断に4つ以上当てはまったあなたは、収集癖がある可能性大!
とはいえ、収集癖が発揮されてしまうのは、一体なぜなのでしょうか?
ここからは、収集癖がある人の心理や、どんな理由で物を集めたり、物を溜め込むのか、一つずつチェックしていきましょう。
心理1. 謎の義務感がある
収集癖がある人の心の中に発生しやすい謎の義務感。
シリーズ化されているゲームや、連載中の漫画、いつも買っている物の限定品などは、「絶対手に入れて全部揃えないと!」と心に固く誓ってしまうのです。
そのため、最近では飽きて遊ばなくなったゲームや、つまらなくて読まなくなった漫画などでも、発売されたらその度に購入し、最終巻まできっちり揃えます。
心理2. 安心感を得たい
孤独で寂しいという気持ちは、自分一人ではどうにもならない感情です。
そして、その孤独を埋める手段として、収集癖のある人はたくさんの物を買い、常に周りを物で囲まれた状態にしてしまいます。
物に囲まれることで、自分の寂しいという気持ちを落ち着かせようとしているのです。
心理3. ストレス解消をしたい
仕事でのストレスや、人間関係でのストレスなど、溜まってしまったストレスの解消方法として、買い物をする人もいます。
このタイプの人は、自分が本当に欲しい物を買うのではなく、普段は買わないような高額な物を買ったり、たくさんの物を買ったりする行為でストレス発散をしているのです。
そのため、買った後の物には興味がなく、またストレスが溜まったら買い物に出かけるを繰り返してしまうのです。
心理4. 周りから”すごい”と思われたい
他人から褒められたり、羨ましがられたりすればするほど、自分は価値のある人間だと思える人も収集癖が出やすくなります。
常に他人よりも目立っていたい、上に立っていたいという思いが強いため、他の人が持っていない珍しい物や、高価な物を買う事で、自分の価値を確認しているのです。
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心理5. 自分に自信がないのを隠したい
自分に自信がなければないほど、その自信の無さを、どこかでカバーしたいと思ってしまうもの。
収集癖がある人の場合、このカバーを高価な物を身に付けたり、購入したりすることで補おうとしてしまいます。
「シャネルスーツ着てる私すごい!」「エルメスのバーキン、何個も持ってる私すごい!」などと、持っている物のすごさで自分の自信の無さを隠したいのです。
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