浮気の定義とは?一般的に浮気と言われる基準を詳しく解説!

yukimi 2022.04.21
カップル間における浮気の定義について詳しく知りたい方へ。今記事では、浮気と定義付けされやすい主な内容について詳しくご紹介します。カップルや人によって浮気と断定する意味合いや定義は異なるため、ぜひ参考にしてみてください!

カップルの浮気のラインってどこから?

浮気の定義とは

「2人でご飯食べたら浮気!」

「体の関係にならなきゃ浮気じゃないでしょ!」

男女の浮気のラインはどこなのか?

恋愛をする男女の永遠の命題とも言えるこの話題。

人によって浮気の定義は違い、2人で遊んだら浮気と感じる人もいれば体の関係を持たなければ浮気でないと考える人もいます。

日本の法律上、婚姻関係にある場合は肉体関係が確認できれば不貞行為とみなされ、慰謝料の請求をできたりします。

一方カップル間の場合だと、法的な定義が適応されず浮気のラインも曖昧になってしまっています。


“結婚してなければ大丈夫”ということはない

夫婦でなければパートナー以外と肉体関係を持っても問題ないわけではありません。

戸籍上は他人同士でも、婚約をしている場合や同居して夫婦同然の生活をしている場合だと、法的処置は適応されます。

不貞行為は倫理的にアウトなのはもちろん、法律的にもNGなのです。


一般的なカップル間での浮気の定義とは

カップル間の浮気に関して法的定義はないとはいえ、浮気は浮気です。

それではどんな事があると浮気とみなされることが多いのでしょうか。

ここからは一般的に浮気と定義づけられる行為について、詳しくご紹介していきます。

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カップル間で浮気と定義づけされる内容1. 異性と2人きりで会う

たとえ友達の関係であったとしても、異性と2人きりで会うことを嫌がる人はとても多いです。

男性女性問わず、「2人きりで食事なんて意味不明、ありえない」とか、「男女がサシ飲みだなんて絶対に浮気だ」と感じてしまいます。

2人きりで会っていたら、何が起こるかわからない」という思いから、浮気と定義してしまうのです。

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事前に申し出ればOKなケースも

2人で会うことが全てダメなのかというと、そうではありません。

幼馴染や職場の同僚、親しい友人と2人で話をすることもあるでしょう。

そのような場合は恋人に内緒にするのではなく、前もって「相手とはどういう関係なのか」「どこに行って会うのか」など詳しく説明するのがおすすめ。

事前に知らせてもらえれば安心するので、浮気だと認定されずにすみます。


カップル間で浮気と定義づけされる内容2. 恋人以外を好きになる

「他の異性に気持ちが向いたら浮気」と定義する人もいます。

「気持ちの部分」をとても重要視しているので、2人で会うことやキスをすることは許せるけれど、相手を好きになったらアウトだと考えるのです。

逆を言えば、2人きりで会うことをしていなくても、他の異性を好きになった時点で浮気と認定されてしまいます。

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カップル間で浮気と定義づけされる内容3. 恋人へ存在を隠す異性がいる

たとえまだ何も起きていなくても、隠した時点で浮気とみなすことがあります。

異性と連絡を取ったり、食事に行ったりするのは構わないけれど、そういう関係をもっている存在自体を隠す行為はNG。「彼女(彼氏)である私に言えない関係は疑わしい」と思われてしまいます。

特に女性の場合、男性に誠実さを求める傾向にあるので、隠し事をされると不誠実さを感じてしまい、信頼を落とすでしょう。


カップル間で浮気と定義づけされる内容4. 恋人以外の異性とスキンシップをとる

浮気の分岐点として、手を繋いだりハグしたりするのを挙げる場合があります。

大好きな彼氏(彼女)が、異性とスキンシップを取ることに、嫌悪感を抱いてしまうのです。体が触れ合うことで、「男女の意識が芽生えてしまうかも」という考えからくるものでしょう。

メールやLINEで連絡を取り合ったりデートすることは許せても、スキンシップはNGと考えるのです。


カップル間で浮気と定義づけされる内容5. 恋人以外とキスをする

より一般的な浮気の定義としては、キスすることと言えます。

2人きりで食事をするのを許す男性でも、手を繋ぐことを受け入れる女性であっても、彼女(彼氏)が他の異性とキスすることはNG。

仮に飲みの席やパーティーなどの独特な雰囲気で、流れの中でキスしてしまったとしても「そんなのただの言い訳。意味わからない」となり、納得してはくれないでしょう。


カップル間で浮気と定義づけされる内容6. 恋人に他の異性の存在がバレる

心や体を他の異性に許したら浮気だという人がいる一方、「バレなければ浮気ではない」と考える人も存在します

たとえ2人きりで会っていても、肉体関係を持っていたとしても、自分が知らなければ何も感じないので大丈夫なのです。

しかし、浮気を積極的に認めているのとは意味が違うので、バレた時点で即アウトとなります。


カップル間で浮気と定義づけされる内容7. 恋人意外と肉体関係を持つ

肉体関係は、どんな言い訳も通用しない完全アウトな浮気の証拠です。これは男性も女性も同じ意見で、大多数を占めています。

どこからが浮気かを考える場合、肉体関係を持つのは最後のステップとなりますので、納得の結果でしょう。

こうなってしまったらお互いの関係を修復するのは非常に困難で、深刻な状況に陥ってしまいます。


浮気が発覚した場合の対処法|カップルがとるべき行動とは

信じていたパートナーに浮気されたら、ショックでどう対応したらいいのかわからなくなりますよね。もし恋人の浮気に気づいた場合、どうしたら良いのでしょうか。

そこでここからは、パートナーの浮気が発覚した時の対処法について、詳しくご紹介していきます。

浮気が発覚した場合の対処法
  1. 事実確認を行う
  2. 許すor別れるの選択をする
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浮気が発覚した場合の対処法1. 事実確認を行う

浮気されたと勘違いしている可能性もゼロではありません

「浮気したのは真実なのか」「いつから二股をかけていたのか」「なぜ浮気をしたのか」など、事実関係をはっきりさせましょう。LINEや電話ではなく直接顔を見て話をすることで、相手が嘘をついていないか、反省しているかがわかります。

浮気の有無がはっきりすることで、今後の2人の関係をどうするべきかが見えてくるでしょう。


浮気が発覚した場合の対処法2. 許すor別れるの選択をする

浮気を知ってしまった以上、今までと同じ関係を継続するのは難しいです。

相手が浮気をした理由や反省しているか否かによって、こちらの感情も変わります。必死に謝る姿を見て信じられるのであれば、許すのもありでしょう。しかし、浮気相手に心が傾いているようならば、別れる方がお互いのためになるかもしれません。

自分なりの決断を下すことで、心がスッキリするでしょう。

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焦らず話し合えば、解決することも。

浮気の定義は様々で、人によって許せる範囲が異なります。育った環境も性格も違う男女が付き合うのですから、ボーダーラインのズレが生じることもあるでしょう。

けれどもトラブルは未然に防ぎたいですよね。

一度パートナーと浮気の定義について話し合ってみましょう。お互いの意見をすり合わせて、素敵な愛を育んでいってくださいね。

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