30日スクワットチャレンジの効果的なやり方|正しい回数を継続して美ボディに!
そもそも「スクワットチャレンジ」とは?

スクワットチャレンジとは、30日間スクワットを繰り返してウエストや太ももを引き締めるトレーニング方法です。チャレンジ期間中にただスクワットを行うだけでなく、回数を増やしたりやり方を変えたりして負荷を適切に与えていきます。
ズボン洗ったんだけどさ、こうやって見ると痩せたなって分かるなあと嬉しくなった。
— ゆきfoi (@yukifoi_d) 2017年1月12日
一枚目が夏前のスクワットチャレンジやる前のジーパン。
二枚目がスクワットチャレンジとダイエット成功した後に買ったズボン
ゆるゆるになった
そのうち新しいジーパン買おう!pic.twitter.com/QN5VUg8YZs
一般的なダイエットは、「◯◯キロ痩せたい!」という目標を作ってから取り組むため、痩せなかった時にすぐ挫折してしまいますが、スクワットチャレンジは30日取り組むことを目的にこなしていくので、トレーニングが苦手な三日坊主の人でも手軽に行えます。
スクワットチャレンジのやり方|結果を出す正しい手順とは?
スクワットチャレンジは、闇雲にスクワットをやればいいわけではありません。姿勢やルールなどを守らないと、頑張っても効果が現れないこともあるのです。
そこで、成功するスクワットチャレンジのやり方を詳しく解説していきますね。スクワットを頑張り痩せるためにも、正しいやり方をマスターしてから始めましょう。
スクワットチャレンジのやり方1. スクワットの正しいやり方を覚える

スクワットチャレンジを成功させるためには、まずスクワットの正しいやり方を覚えましょう。間違ったやり方では正しく負荷を与えられないため、ダイエット効果が現れません。
そのため、初心者の人は鏡の前でフォームをチェックしながら行い、正しいやり方を身体に染み込ませましょう。そして、慣れてきたら回数を増やしていき、しっかりと刺激を与えてくださいね。
スクワットの正しいやり方
- 肩幅に足を広げる
- 足先はやや外側に向けておく
- 背筋をしっかりと伸ばす
- 息を吸いながら下げていく
- (4)の時、膝がつま先よりも前に出ないようにしましょう
- 地面と太ももが平行になるまで下げたら、少しの間キープ
- ゆっくりお尻を元の位置に戻すイメージで体を持ち上げる
- 膝は伸ばしきらないポイントで止まる
- 動作を繰り返す
スクワットのフォームで最も大切なことは、膝がつま先よりも前に出ないこと。
学生の時などに取り組んでいたスクワットは、膝関節に負荷をかけすぎてしまい、怪我を誘発してしまうだけ。正しくは、お尻を後ろに突き出していきながら、上半身を少しだけ前傾させていくイメージで行います。
正しいフォームで行わなければ、30日続けても高い効果は期待できないため、必ず正しいフォームを意識してください。
トレーニングのコツ
- 膝とつま先の向きは同じにして取り組む
- なるべくゆっくりと行って、筋肉への負荷を高める
- 正しい呼吸法を身につける
- 背中を丸めて行わない
スクワットのポイントは、重心をまっすぐに保ち太ももへ適切な刺激を与えることです。背中を丸めたり、膝がつま先よりも出たりするなど、前のめりにならないように注意しましょう。
また、深くしゃがむほど刺激が強くなるため、しっかりと腰を落とすことも大切ですよ。
【参考記事】正しいスクワットの方法をより詳しく分かりやすく解説します▽
スクワットチャレンジのやり方2. スクワットチャレンジの流れに沿って30日間取り組む

- 1日あたり50回を目安にスタートする
- 1日ごとに1日あたり回数を増やしていき、30日目には1日250回を目標にする
- 1日に増やす回数は5~10回まで
- 3日に1回は休みを入れる
- 1度に指定の回数を行わなくてもOK
スクワットチャレンジは毎日スクワットを行いますが、日々回数を増やして行うことで太ももを引き締めていくチャレンジです。しかし、回数はあくまでも目安のため、10回や20回から始めてもOKですよ。
また、1日の中で目標の回数を達成できれば問題ありません。空いた時間に10回ずつ行うなど、少しずつスクワットを行いながらチャレンジを成功させましょう。
【参考記事】はこちら▽
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